２６で貯金０はキツイかも。
確かに彼の状態では貯金は厳しそうですね。
いざというときどうするのか、結婚となればあなたが金銭面的にかなり負担を負う形になるのは目に見えて分かります、

こんばんは。

彼が、書かれているとおりの生活なら、貯金ができる状態ではありませんね。

駆け出しのころは、そんなものです。

あなたのほうが、自分の考えや期待を動かせないようなら、なかなか難しいかもしれませんね。

相手にも、生き方があります。

どちらか一方の希望がまるまるとおることはありません。

結婚式もして、家庭を持って、子供も生んでという気持ちはわかりますが、相手がそれをかなえられる相手なのかどうかは、よくよく考えたほうがいいでしょう。

もちろん、一緒にがんばるという選択肢もありますが、それはお互いに人生の景色を共有できるかどうかでしょうね。

彼の資質にもよりますし。

たとえば、お店をやめる理由です。

なぜ、点々とするのか。考えがあってのことなのかどうか。

決めた期間をやりきったというのならいいですけれど、どうなんでしょうか。

自分が通用しないのに、合わないからやめたとかいうのであれば、ちょっと微妙かもしれませんね。

技術職については、下積みのできない人は、ほぼ、店を出せませんし、出しても失敗しますから。

ご自身でリミットを考えてみながら、相手がどうなっていくか観察したり、ときにじっくり話し合うことも大切でしょう。

あなた自身は、心身も、金銭的にも、彼を支えるつもりはない、ただ、相手が自分の希望をかなえる条件になるかどうかを待つ･･････という心境では、付き合いそのものがいずれ破綻すると思いますから、『彼と一緒に、人生を歩んでいきたいのか』という、根本的なところを考えてみてもいいでしょう。

よく、相手がこうなってくれれば･･････ということを聞きますけれど、現実性があるかどうかですよね。

あきらかに貯金など無理、という状態の相手に対して、貯金があってくれれば、などと求めてしまうのは、それはもはや彼ではない、というほどの違いです。

いろいろな角度から、あなた自身と彼を眺めてみて、いろいろと考えられるとよいと思います。

あくまで私個人の感覚ですが、彼が今の道を逸れない、という仮定で、店を持てたとしても、最低でも十年はかかると思います。

店を持ったら結婚と言葉に出されると、1つの道しるべのようですけれど、いろいろと微妙なところもあろうかと。

たとえ彼が店をもてなくても、それでも彼と一緒に生きていきたいという、愛の力技が必要になるかもしれません。