しほさん、こんばんは。

端的に思ったのは２つ。そんなに気負いしなくていいんじゃないかってことと、彼と同じ土俵にあがろうとしなくてもいいんじゃないかってことです。

まず、人の魅力って学力や目的があることだけじゃないと思いますよ。私が過去に感動した人も例えば、思いやりがある人、話してて楽しい人、楽観的な人、よく感動する人、聞き上手な人、素朴な人・・・など列挙すればきりがありません。学力以外の人の魅力を言葉にするとコミュニケーション力とか、徳の高い心の持ち主など、色々表現のしようはありますが、そんな大層なものじゃなく些細なことだと思います。

素敵な人の具体例を話し始めるとキリがないですが、一人だけしほさんにお話したい人がいます。それは友達の奥さんです。学生時代に知り合い結婚しもう10年ぐらい立ってるんじゃないかと思います。以前、友達の家に遊びに行った時にたまたま奥さんと二人で話したのですが、その奥さんの結婚生活の楽しみ（使命？）は、「学生時代の彼」を守ることだそうです。表現が難しいですが、学生時代って皆、伸び伸び生きています。でも社会に出ると理想と現実があったり、挫折、責任、葛藤など厳しい現実が待っていて、学生のままではいられません。いい意味でも悪い意味でも人は変化します。奥さん曰く、「学生時代の彼を知っているからこそ、私の役割は学生時代の彼が帰れる場所であること、もっといえば、昔のまま彼を守っていける女であれればいいなと思ってる」と言ってました。もちろん意味は学生ノリで騒ぐとかいつまでも夫婦じゃなく恋人でいたいとかじゃなく、厳しい世の中に揉まれても、彼の良さ（アイデンティティ？）が無くなってしまわないように守りたいんだそうです。私はその話を聞いた時、とても感動しました。別に世の中全体でみれば際立って秀でた考え方ではありませんし、誰から表彰されるようなことでもない些細なことです。でも些細なことでも、素晴らしいと思うし、私としてはそういう気持ちを持っている奥さんがいるなんて衝撃的でしたし、心底、羨ましいなと思いました。

そういう人と出会っただけに、しほさんも学歴や目的なんて気にしなくていいんじゃないかと思えてなりません。まして、彼と同じ土俵にたとうとする必要はないんじゃないかとおもいます。今はあなたが彼の話を聞いているだけで、彼としては安心されているんだろうし、聞いてもらえるってことだけでも価値なんじゃないかと思います。そして今に限らず将来、彼が社会に出て活躍した時、学生時代を知るあなただからこそ彼に寄り添う価値もあるんじゃないかと思います。

もちろん、あなたが彼に鼓舞され、目的を持って生きることは素晴らしいことだと思います！と同時に、学歴や社会的成功とかそういうんじゃない価値もあるので、それはそれで忘れて欲しくないなと思いました。

ちなみに、最後になりますが、わたしの生きる目的は？という問いはむずかしいので好きなことをいうとと言われると（格好つけていうと）、誰にも感謝されずに人が喜んでくれそうなことをするこにハマっています。例えば、私生活では家事、洗車。その他、買い物中にお店の陳列を綺麗にする、電車で席を譲る（大げさなことじゃなく）などごく普通のことにハマっています。皆やっていることだし、感謝の言葉がほしいわけでもなく、自己満足の範疇で「感謝　or 感動してもらえそうなこと」をすることにハマっています。（趣味と言えるかはわかりませんが、参考として・・・）

何か参考になれば幸いです！

確かに高学歴が良いかもしれませんが
比べて落ち込む必要はありません。

ただそれは、彼が必要としたから
彼はその人生を選んだだけなのですから。

何歳までに結婚して、何歳までに子供を産んで
という計画だけでも十分ライフワークにはなりますよ。

ちなみに私も遊んで暮らすというか
高校卒業して仕事して・・・今まで来ていますが
それがダメなことなんて感じたことは一度もないし
高学歴の人を見ても「将来稼げるだろうなぁ」
という目でしか見てません。（失礼ですが＾＾；）

上記に書いたように
結婚は何歳までに、子供は何歳までに
という計画しか立ててませんよ。

お互いに立派な学歴を持っていても
それはそれでいいかもしれませんが
片方が高学歴、片方が平凡でも
お互いに無い考え方を共有できるので
気にする必要ないと思いますが…。