陽炎さん、ありがとうございます。
私は、自分のことしか考えてなかったです。
今まで相手がどう感じていて別れたくなったのか、考えて直していきたいと思います。

一言でいえば、「相手の気持ちを理解できる人」になって欲しい。
ということかなと思います。

わがままであることも、ネガティブであることも、自分がこうしたい！とか自分がこう思う！とかそういうことが優先されて、相手がどう思うか、相手のために何をしてあげられるか考えられていないということなんじゃないかと思います。

厳しいことをいうと、
「全部直すように努力する」→自分が彼と戻りたいから努力する。
「会えないのが耐えられない。」→自分が会いたいと思っているだけ
ということなので、「自分」をもっと無くしていかないといけないのかなぁと思います。

ということで、まず第一歩は彼氏が３つの別れたい理由をいうまで、どんな心境だったのかを考えることじゃないでしょうか。たぶん突如、彼が言い始めたことでは絶対なく、これまであなたと過ごした時間の中で、これは耐えられないと思うことが何度もあったんだろうと思います。それを理解することが第一歩なのかなと思います。

口で言うのは簡単ですが、やるとなるととても難しいことですし、
私も偉そうに言ってますけど、できてるわけじゃないです。

とはいえ、自分目線ではなく、相手目線で考えるようになれると、おのずと発言も変わってくると思います。例えば、彼の発言に対しても、「せっかく好きになってくれたのにわがままになって申し訳ない」とか、「一緒にいてくれてありがとう」といった感謝の気持ちとか、復縁するにしても「今まで不快な思いをさせて申し訳ない。考えた末の指摘ってことは伝わったので無理に好きになってとは言えないけれど、私は好きだから、もう一度チャンスが欲しい」という言葉になったりとか、心は表現や態度で伝わるものなので、相手思いになればおのずと言葉も変わります。
逆に言えば、何も変わってないのに連絡しても、事態を余計悪化させるだけなので、急いで連絡せずにしばらく自分がなんとなく変わったなと思えた時に、彼に連絡しては？と思います。

相手目線っていうのは漠然としていてとらえどころがないですが、
お手本となる人をみつけると一番早いかなと思います。

私も「自分」が強いタイプでしたが、本を通して考え方を変えました。
現代を描いた小説や映画はちょっとワガママな人が現代社会の中で思い悩む話や、ありえないシンデレラストーリーが多く、あまり参考にならないので、江戸から昭和ぐらいの謙虚な気持ちで人生を生きた誰かを描いた歴史小説、エッセイ、映画や、誰かの名言、禅や哲学書 等を通して、新しい考え方に触れ、自分の考え方を見直していました。

一朝一夕で性格が変わることはないですが、新しい考え方にふれると
自分に置き換えて考えたり、共感して心に残り、
ちょっとずつですが自分が変わっていってるように思います。

とはいえ、すぐに何かが変わることではないので、
まずは、彼が何を思っていたのかをもう一度考えてみることから始めてはいかがでしょうか？