ありがとうございます。

少しでもお役に立てているなら幸いです。

ただ、少しずつでも、答えを出しながら前に進んでいるのは、杏里さん本人ということ･･････そこが、大切だと思います。

そうしているのは、ご自身だということ。

私が基本、安心しているのも、それがあるからです。

少しくらい、迷ったり、逸れたりしても、目指す方向が間違っていなければ、そこへ行き着くと思うので。

私のパートナーは、うつ病を持っていて、もともと既婚者と不倫していた女性です。昭和風に言えば、とても幸薄い(笑)。

もちろん自己否定の塊です。
服を着た自己否定ですよ(笑)。

他人に対しても、まずは否定していましたね。誰かが何か言うたび、『でも』『だって』。
頑固ですし、自分を変えることができずに苦しむタイプの女性でした。

相談を受けているうちに、
『誰かが、裏切らず、もたれ合わずに、この人のそばにいてくれていれば、こうはならなかったのに』
と思ったのですね。
そういう人が、誰かいないかなあ、と思いました。
そうしたら、『あ、俺がいるな』と(笑)。

そこで、私から交際を申し込んで、なおかつ、
『不倫だろうと、何股だろうと、したいと思うならそのまま続けていい。時間がたてば、誰がそばにいるかはわかると思うから』
と話し、約束もひとつだけでした。

裏切らないこと。

それ以外は、甲斐性がないので何ひとつ約束できませんので(笑)。

信用されるのにざっと２年かかりました。
何度も試されたり、不安をぶつけられましたが、
『俺は、あなたが好きだということに自信を持ってるから。あなたの不安はあなたの問題で、俺のせいではないよ』
と言い放ってましたね。
彼女の過去も、プライベートの人間関係も、本人から話さないかぎりは一切ノータッチで。

もちろん、つきはなしはしませんが。
話を聞きたいのか、聞いてほしいのか、思いきり喧嘩したほうがいいのか。
そのときそのときで、まあ、普通のカップルと同じにやりあっていましたしね。

いつの間にか付き合いも７年目に入って、今は、彼女は新しい仕事に挑戦している最中です。
社会人として、きちんと通用する人間になりたいと、はっきり言っていました。

見えないところで、一人でしっかり自分と向き合ってきたのだと思いますよ。

オトコによって自分がどう、ではなく、自己実現のために、自分がどうしていきたいのか、彼女なりに考えていたのでしょう。

悩みの原因はさまざまですが、土壇場で、自分の力を振り絞って前へ進む人。

その横で、それを理解して見守って、寄り添いながら進めれば、パートナーとしては上出来だと思って、そこを目指しています。

杏里さんも、ご自身の中に答えを出す力があることを、信頼してあげてくださいね。

あれだけ悩まれていても、一年間、しっかり進んでこられたのですから。
とても立派なことですよ。


･･････そうですね、お互いに体調には気をつけましょう。
でも、これだけ汗が出ても、どうして痩せないのか(笑)

こんばんは、ろうにん様
お返事ありがとうございます。

他人の言葉や行動に理由をあずけて、自分の何かを決めようとしていると、自分の気持ちを自分で決めることが、怖くなってしまう。

という言葉にハッとさせられました。

確かに今の私は
この人が、こう言ってくれたら、こうした方が良いと言いのよね。と、いう言ってしまえば我が身可愛さの方へ、ずるずる進んでしまっているからです。

ひとりになった方がいい、とのアドバイスは
その為だったんですね。

最初のアドバイスで、わかったつもりでいましたが
改めて気がつく事ができました。ありがとうございます。

ろうにん様が他の方にアドバイスをされていた時

相手に依存しないコツは

｢自分は自分と割り切る。そして相手に幸せにしてもらおうと考えるから、重荷になる｣ということでした。

私自身、思い当たる節があり
あれから心の隅に いつも、その言葉があります。

あるけれど中々実行出来ていない今が悲しいですが…。

それでも、やりたいことが出来た今
依然と比べると、とても楽になり

趣味や、自分のやりたいことを見つけることで
自分は自分だと割り切れるように少しはなるのかもしれない。と思うようになりました。

相手に思いやりを示す。
とても大切な行動ですね。

実は、ろうにん様から好かれるパートナーさんって、どんなに素敵な方なんだろう？
うーん、羨ましい…と、毎回ろうにん様の回答を見るたび毎回気になってしまいます(笑)

彼にしても、おそらくは、
『杏里さんを必要だど思っているつもりだけれど、自分の必要のイメージから外れていくようであれば～…』

という点で、納得することができました。

私と同じで必要だと思っているけれど
それは今、生じてきている｢ズレ｣が重なると危ないということですね。

会計は、きちんと終えるべき。との言葉が
とても身に沁みます。

そうですよね、中途半端なまま
次から次へとくるものに、こっち良さそうだから行ってみようか。なんて、ふらふらしてちゃダメですよね。

まずは彼と、どうしたいのか。
私は最初、そこを相談していたんですものね。

実際、この数ヶ月間の間
色々悩んだりもしましたが(ただ、私の趣味が忙しくなってからは
以前のように悩む回数は減りました。)

彼のことは好きですし
改めて自分の気持ちと向き合ってみることにします。


ピノの柔らかくなったところ、私も好きです！

ピノの箱入りタイプにだけ
通常のバニラやチョコの種類に混じってアーモンド味があるらしいのですが、行きつけの美容師さんとお客さんであるスイーツ男子くんが
そのアーモンド味を絶賛していました。

あとローソン限定の電子レンジでチンして食べるアイス
(チョコやコーヒーなど色んな種類があります)もお勧めされて先日買いましたが、中々美味しかったですよ。

とはいえハーゲンダッツの抹茶やクレープタイプと比べると
私的には、やっぱこれしかない！と思うのですが

冷製パスタ美味しそう！
そしてオシャレ！(私なんか手抜きして、そうめんです 笑)

フルーツトマト甘くて大好きです(＾＾*)
一度、愛媛に行った時に食べましたが同じフルーツトマトでも全然甘さが違って、びっくりしました。

リコピンって頭もスッキリするんですね～！
お肌のターンオーバーを早くしてくれるからと思って
今まで、もりもり食べてましたが…そんな効果もあったのか、と
今まで知りませんでした。

早くスッキリしたいので
今週末は日頃お世話になっているクックパッドで調べて
フルーツトマトの冷静パスタ作ってみます。

ろうにん様、長々としたトピになってしまいましたが
ご相談に乗って下さり、ありがとうございました。

全面的なアドバイスではなくて
｢私個人の立場として｣のアドバイスを下さる、ろうにん様だからこそ
毎回、自分の答えを見つけることが出来ています。

去年の6月(あれから、もう1年経ちましたが)
前の彼と失恋をしたばかりの私にアドバイスを下さったのが、ろうにん様で、本当に良かったと思います。

でなければ、私は
きっと今以上に悩んで苦しんだと思うんです。

梅雨が明けて、暑さが辛い日々になりますが
どうか体調にお気をつけてくださいね。

そうですね、ひとりひとりが、そういうことを、考えて答えを出さなければいけないわけですよね。

やはり、正解が最初からあるわけではありませんから。

自己否定の強い方は、自己決定ができませんから、どうしても相手のせいにしてしまいます。

相手が気持ちを向けてきたから、相手がこういう態度をとってきたから･･････。

そして、やっぱり、他人の気持ちというのは、本人にしかわからない。だから、自分はどうなのだろうと振り返らなければいけない。

けれど、他人の言葉や行動に理由をあずけて、自分の何かを決めようとしていると、自分の気持ちを自分で決めることが、怖くなってしまう。

そのあたりを、どうしていくかでしょうね。

なので、一人になって、自分と向き合ってみる時間は、できればしっかりとられたほうがいいわけですね。

私は、『今のパートナーと別れてしまったら悲しいけれど、それでも自分は、それなりに生きていける』
という心で、向き合っています。
だから、相手を試そうとかはないですし、何かあれば離れてしまうのが人の心だから、できるだけ、心が向いたときには、思いやりを示します。

どんなに付き合いが長くても、基本は、他人だからです。
決して、自分の思い通りにはならないし、私の満足のための、『自信と愛情のATM』ではないからですね。

自分の決断の先を生きるのが、人生です。

ですから、決断しようとする自分、その心がどう動いているのか、自分自身で、しっかり見きわめることが大切だろうと思います。

必要というのは難しい要素で、誰だって、誰かから愛され、必要とされたいですよね。

ですから、縁のある相手を、どうしても、自分の必要のイメージに当てはめようとします。

たとえば、相手の一部分だけを見て、パッと好きになり、そのあとで、見えなかった部分にどんどんてこずっていく、というのは、もしかすると、『誰かから必要とされたい思い』が、いつも強く、心にあるのかもしれません。

ですので、あるていどは、長い時間をかけて向き合って(しかも本音で)いかなければ、『お互いに必要としあえる相手かどうか』ということはわからないですから、
むしろ、コミュニケーションを繰り返す、お付き合いにいたる、付き合って、さらにその先･･････という、長い時間のとらえ方で、お互いにどうなのかを知るのだ、という心がまえでもいいのかもしれません。

お付き合いしている彼にしても、おそらくは、
『杏里さんを必要だど思っているつもりだけれど、自分の必要のイメージから外れていくようであれば、けっきょく違うということになる』
･･････そういう感じなのではないか、というのが、私からの印象です。

あいまいな関係を作らないことと、人間関係にはきちんと整理をつけていくこと。
ひとつひとつの物事を、自分の心で決めて、やり通して、次へ進むことだろうと思います。

たまにたとえることですが、レストランに入りました、お料理は、キレイな盛りつけで、最初はとてもおいしい。でも、途中からどんどん口に合わなくなってきた。

･･････それでも、会計はきちんと終えて、店を出るべきだと思うのです。残してもいいし、やっぱり別の料理にすればよかったと後悔してもいい。
でも、きちんとお会計をすませる。ドアを開けて、しっかり店を出て行く。

そして、そもそも自分は、本当は何を食べたかったのだろうかと考えてみる。

そういうところが、大切ではないかと思います。

会計をしないまま、他人のテーブルの前菜をつまんでおいしいとか、前の店のほうがおいしいと思っているのではないかと食事の相手を責めるとか、そんな心理になってしまっていては、食事は終わらないどころか、料理はどんどん冷めて、とても食べられなくなってしまうでしょう。

まずは、今の彼との関係を、あくまで、シンプルに考えてみることだと思います。どうするのかを。

それ以外の誰かがどう、というのを理由に入れずに。

そうして、自分の立ち位置をはっきりさせてから、落ちついてまわりを見回してみれば、見え方も違ってくるのではないでしょうか。

･･････と、書いているあいだにも、暑くて汗が･･････あとでアイスクリームを買ってきます(笑)。
ピノも定番でおいしいですよね。少し柔らかくなったところを食べるのが好きです。
ちなみに、夕食は氷で冷やした冷製パスタでした。
フルーツトマトを切ってまぜて、市販のイタリアンドレッシングをかけて、混ぜて終わり。カンタンです。
リコピンが肌にもいいですし、頭もすっきりして元気が出ますよ。
悩んだときにはフルーツトマトの冷製パスタにしてみましょう(笑)

こんばんは、ろうにん様

モナカのアイス美味しいですよね！
パキッとふたつに割やすいから分けれますし
ろうにん様の言葉に影響されて、今日の帰りにチョコの入ったやつ買ってきちゃいました(笑)

なるほど

自分の不安から他人を傷つけてまで試そうとか、あてつけて要求を通そうとか～…というところ、そうだよなぁと
すごく参考になりました。

となると、私自身も薄々分かってはいたのですが
自己否定が強い人間なんですね。

最初は相手の事を大事にしたいと思ってそうしていても
なぜか彼と似たような行動(例えば彼が嫌がる異性の友達と遊びに行ったり)を、とってしまうようになるからです。

身体の面では、男性はそういった気持ちが強いんですね。
初めて知りました。

いずれはもとのスタンスに、ですか…

それは大幅に増えるわけじゃなくても
今よりも少しは増える、といった仮定では、ないという理解でいいですか？


必要というなら、『彼に』必要とされるのが嬉しいのか。
それとも、必要とされているという実感が嬉しいのか。

という言葉に、最初は
そんなこと…！と思いましたが

実は、そうではないのかも。と思いました。

といいますのも、先日神戸に出かけた彼と、その後
仲良くしている内に
私自身、少し揺れてきているからです。

自分では彼の事が好きなつもりでいましたが
一緒に遠出が出来るぐらいの素直に頼れる彼のことが
無意識に自分でも良いと思っているのではないか。

だけど、この距離が心地よくて
ずっと気付かないふりをしていたんじゃないか…

と考えると、なんだかもう分けがわかりません。

Aくんはどこにいったんだ、なんて話ですし
実に情けない話ですが。

友達からは
アタックしてくる人を全員相手にしていたら
その内、(杏里が)みんな好きになるんじゃない？と言われましたが

私自身、誰でもいいわけではなくて
違うと思ったら、違うと言えますし

実際、他の生徒さんから告白をされたんです。
が後日きちんとお断りをしました。


私も同じように本当は｢誰かから｣必要とされるのが嬉しくて
彼の事を好きなふりをしているだけなんでしょうか？

また、そうなると彼が、何人もの人から告白されていて｢必要｣とされていても
それを断っているのは
私が丁度良い位置にいるからでしょうか？

それとも彼も｢私が必要｣だと思い込んでいるんでしょうか？

こんにちは。

アイスクリームは、最近は、モナカが好きですね。チョコの入ったのがいいです(笑)。

彼の自己否定は、今までの行動、ほぼすべてにおいて感じることですね。

自分を知って、受け入れて生きている人は、自分の不安から他人を傷つけてまで試そうとか、あてつけて要求を通そうとか、そういうことはしないものだからです。

身体の関係については、基本的に、男性は『してから考える』、『することで、気持ちが開放される』という面が強いですね。

飽きるといえば、繰り返していけばいずれは落ちつくでしょう。

愛情を楽しむための営みは、お互いの心づかいが必要です。

相手を試そうとか、することで何かをどうにか･･････という感じになってしまいがちですが、男性の性欲は、食欲などと同じように標準装備のものですから、そこにあまり意味づけをしません。

行為に対して、責任が伴っているかどうかで(責任感がイヤなのでしないという慎重さとは別)、その人となりを判断しようというのも、そのあたりのことです。

もしも、関係を持ったという仮定であれば、杏里さんのほうは、感情が深まるとは思いますけれど、彼のほうは、いずれもとのスタンスに戻るかと思います。

たとえば、関係を持ったとしても、彼と、前の家族との関係は変わらないでしょう。
使える時間が決まっているであろう彼としては、大幅に、愛し合うための時間を、日常の中に組み込んでくるとも思えません。

必要というなら、『彼に』必要とされるのが嬉しいのか。
それとも、必要とされているという実感が嬉しいのか。

そこも、考えてみるところでしょうね。

彼の場合は、『杏里さんに』必要とされる･･････ではなく、『誰かから』必要とされる、というところですよね。

それがたやすいのが、前の家族なので、そちらに向くわけです。
杏里さんに、本当に心から必要とされたいのなら、今までの相談内容にあったような言葉や行動は、とれませんし、心ならずもとってしまったと百歩ゆずったとしても、どこかで修正してくるはずです。

やはり、別々の幸せの道を行くことになるお二人なのかなあ、という印象を持ってしまいます。

こんにちは、ろうにん様
今日も暑いですね

あまりにも暑いので昨日久しぶりにピノ買っちゃいました(笑)
ろうにん様はアイスどんなの食べられますか？

●なるほど、顔は副次ものですか。

いろいろな問題を顔の好みで…というところ
確かにと思いハッとしました。

きっと一緒にいる内にほかの人に惹かれていきそうで…
その内、冷めてきたりするような気もします。
改めて、そこの点と向き合わなければいけなくなったとき
たぶん決断することになると思います。


●必要とされている象徴ですか。
確かにそうかもです。

以前の私なら将来のことを考えたとき
彼と別れる決断ばかりしていました。

でも、幸か不幸か実は今、自分の中で結婚や出産が
まだまだ先でもいいかな、と変わってきてしまったんです。

それは心身の充実や、今自分がやりたいことによって
結婚をしてしまうと、どうしても妨げといったら
言い方は悪いのですがクリアできにくくなるなぁ、というのがありまして。

何より、彼のことは好きだけれど
生活はしにくい相手だよな。という気持ちが私の中であるんです。

って、こんなことを言えてしまう私は
すごくズルイ人間かもしれません。
(ごめんなさい)

それに彼に必要とされると
どうしてもうれしくなってしまう自分がいます。

自己否定が強く感じられる、というのは
ろうにん様は、例えばどこらへんにそう感じられましたか？


彼が自信がない、というのは
なんとなくわかるのですが…

また、彼と身体の関係を持っていないのですが
もし持ったら彼に飽きられはしないか、放置されるんじゃないかという不安に襲われてしまいます。

彼いわく、したら
「離れたくなくなる」と言われたのですが…

男性はすることで冷たくなるのでしょうか？それとも心を開く場合もあるのでしょうか？

ろうにん様は、彼なら
どうなるか思いますか？

続けて、こんな質問で、すみません。

こんにちは。
今日も暑いですね。

そうですね、顔の好みはそれぞれですけれど、1つの美点が、他の欠点を補って余りあるかという視点で考えれば。

交際している二人のあいだの問題が、顔が好みだということで乗り越えていけることは、あまりないかな、とは思います。

身体の関係がない、ということも大きな点ですが、関係を持つことで、その相手をよりいっそう好きになっていくという女性の一面を思えば、
そのために、『顔の好みにこだわっていられる』ということがあるかもしれません。
つまり、いっそう深い、本気のお付き合いであるかといえば、悩み、苦しむ気持ちは嘘ではないけれども、はたしてどうなのだろうか、というところかもしれません。

彼とのいろいろな問題、それに対して、解決の力のない顔の好みであれば、やはり長い目で見れば副次のモノかな、とは思います。

●私が未だによく分からないのは、なぜ
｢彼が自信がないか｣なのです。

これは、彼が自信を持てる経験に乏しいからではないでしょうか。特に、人間関係においては。
たとえば、経営者としての地位を作り上げたことは、ひとつの成功経験ですから、そのことは、彼にとって自信の持てることかもしれません。
けれども、家庭はうまく行かなかったわけですし、恋人としての杏里さんとの関係も、順調とは言いがたい。
他人から必要とされることで、男としての自信を感じたい彼としては、その成功経験、達成の経験がないわけですね。

簡単にたとえれば、失恋の経験ばかりの人が、恋愛については自信がもてないのは当然だと思います。

彼本人も、どこかに自己否定が強く感じられますし、他人の存在がなければ自信をもてない、というのであれば、離れられる、ということは、そういう人間にとっては、もっとも恐れることだと思います。

●2ヶ月ほど前、彼の携帯の待ち受けが偶々見えて･･････

子供さんがいること、仕事上のつながり、理由はいろいろですけれど、彼の生活の中には、前の家庭、というものが、地続きで残っています。

それは今でも、『必要とされている自分』の象徴でもあるでしょう。
思いやりというよりは、『彼の範疇の、自信を与えてくれる存在』ということではないでしょうか。

民が尽くすなら王はそれを守る、ということでしょう。

杏里さんとしては、ひとつ、もっと大きな時間の感覚で、見方を変えてもいいかもしれません。

自分がどこに向かっているのか。

たとえば、なにかのきっかけで、結婚、出産という考え方が、あなたの中に生まれたとしたら。

今の彼との関係性の中で、それはどうなのでしょうか。

彼の年齢、立場、考え方、行動。それが、たとえば、
『前の家庭とはなれて、あなたとの新しい関係のために、舵を切っている』
と、みなすことができるかどうか。

そういう潮の流れに乗っているでしょうか。

いつまでも停泊して、自分を乗せてくれるかどうかもわからない大型ヨットを後方に見ながら、せまい入り江の中でボート遊びをしているような感覚はないでしょうか。

オープン・ウォーターへ漕ぎ出すのは、自分次第ですよね。
そこには、約束されたものは何も用意されていないですけれども。

そういうことを考えてみるタイミングがきているのかもしれませんね。

おはようございます。ろうにん様

私の長々とした質問に早速ご回答下さって、助かりました。
ありがとうございます。

●なるほど、心身の充実によって見なくなって平気になったということで納得しました。

言われてみると、以前は
見ると辛くなる→でも気になる見ちゃえ→傷ついて空回り。というケースが今は

見ると辛くなる→他にやらなきゃいけないことあるし→そのためには気持ちを元気にしとかなきゃ。大丈夫。

と変わったように思います。


●特別な関係ではないから、という言葉にハッとしました。
言われてみれば確かにそうですね。

ただ楽しく付き合える関係なので気楽にいけるぶん
そう思うんでしょう。

確かに友達として話していて楽しいので
波長が合うというのもあるかもしれません。

友情にも恋愛にも～…には
本当そんな感じです。今まさに。

実は昨日もAくんからLINEが来ました。
私の好きそうなお土産が売り切れていたので、代わりに
別の美味しそうなものを選んでくれたそうです。

そのあと｢天の川見える？｣と言ったことを聞かれ
お互いの共通の話題で、日付が変わってからも少し話して終わりました。


●神戸～…の件で彼が言った｢セクシーな下着｣には、そんな意味が！！と、びっくりしました。

確かに言われてみると、しっくりきます。


●分かりました！
前の家族の事は、あてつけになってしまうので
自分の口からは改めて言わないようにしたいと思います。

お聞きして本当に良かったです。

そうですね、交流もどんどん楽しんで浴衣も着ちゃいます(笑)
すごく心が軽くなりました。

確かに、今の彼と居ると他の人がよく見えてしまって仕方がないです。


容姿で言うと彼が、あまりにもタイプ過ぎて他にはいないのですが
ここにこだわってしまうのは、私がまだ未熟だからでしょうか？

もう少し年を重ねると、中身が一番！と変わるようになるのか不安です。

ろうにん様の言われる通り
｢今の彼と、自分は本当に付き合い続けていきたいのか｣という点を考えながら

Aくんとも、ほどよい距離を保ちつつ今は、やるべきことを優先して答えを出していかなきゃ…ですね。

それか今の彼に疲れ切って、自然と答えが出てしまうような気がしないでも、ないのですが。

それでは精神的にも、ちょっとだめですよね。


ですね。今の彼と、どう別れようかと考えたら
あまりにも気まず過ぎて、よく分かりません(情けない話ですが)

それに、私は友達としてのAくんしか知らないので
恋人としてのAくんを知った時、実はこんな面が…と思うと
それも、また不安です。

魅力のある方だなんて、尊敬する
ろうにん様から、そう言って頂けると、お恥ずかしいです。

だけど改めてひとりになり、考える時間も必要なのかもしれません…。

いえいえ、彼に気に入られたくて
無理をしていた自分がいたのは本当ですし、ズレが生じてくるのは、自己責任といいますか仕方なのない、というか
自然なことなんだと思います。

また、続けてお聞きしてもいいですか？

●私が未だによく分からないのは、なぜ
｢彼が自信がないか｣なのです。

なんだか私の自意識過剰みたいで大変恥ずかしいと言うか
申し訳ないのですが、

『こういう言葉を杏里さんに使えるのは、自分が付き合っているからだ』

と言うと、
まるで彼が、いつか私が離れてしまうのを怖がっているような…
そんな気がするのは私の思い込みなのでしょうか？

それとも自分が前の家族という責任があるぶん、自分は他にいくこと(例えば浮気)が出来ないから、
いこうと思えば他に行ける私に対して不安なのでしょうか？

あるいは私の交友関係で(男友達)不安にさせるからでしょうか？

そこが、よく分かりません。


●2ヶ月ほど前、彼の携帯の待ち受けが偶々見えて
今までは自分とお子さんとの写真が

前の奥さまと子供だちとの写真に変わっていたんです。

すごくショックだったのですが
彼には以前から

｢前の奥さんが自分のツイッターやフェイスブックをチェックしていて
子供の写真など全然載せてないと、前はよく載せていたのになんで？と怒るから｣

と言われていましたし、なにより別れてから私と出逢った期間が短いことがあってか

｢カモフラージュだよ。こうしとけば、何か言われてもカモフラージュになるじゃん｣と言われてきました。

なので、改めてそのことを彼に言ったりはしませんでしたが
今年にあった前の奥さまの誕生日にも(職場が同じで彼の右腕なので)
ケーキを用意したらしく、前の家族でお祝いしたみたいです。

やはり彼は今でも奥さまに対しては思いやりがあるけれど
私ともいたい、ということでしょうか？

こんばんは。

おひさしぶりでした。

お気遣いありがとうございます。本当に暑くなりましたね～。

さて･･････読ませていただきましたが、彼のほうは、やっぱりといいますか、あいかわらず変わっていないなあ、という印象です。
杏里さんのほうに変化が出てきたので、二人の見ている景色がさらにズレているように感じるのでしょう。
以下の事柄ですが、端的に申し上げていきますと、

●どうして彼のツイッターやブログをチェックしなくても
平気になったのか

ご自身で集中すること、新しい人間関係が生まれて、心身が充実する活動のメインが移ったからではないでしょうか。気持ちの自立も、間違いなく進んでいると思いますし。
以前からの状況を、いいだけ味わいつくして、杏里さん自身の気持ちも、通りがよくなっていると思います。

『どうしてこうなのか』→『こういうことなんだし』という理解が、無意識にできているということかもしれませんね。

●なぜ疲れるとAくんが出てくるのか分かりません。

よその芝生は青いということと、特別な関係ということではない、責任のない向き合い方ができるということかもしれません。(楽しいことだけで、つながっていられますからね)。

そして、人の心は、自立すると、他人の好意や心がわかるようになって、親切、思いやりを、素直に受けとって楽しむことができるようになります。

その一歩手前のような感覚ではないでしょうか。
波長が合うということもありますから、Ａ君のたたずまいや言動が、杏里さんにとっては、心地のよいものなのでしょうね。

気持ちとしては、料理する本人によって、友情にも恋愛感情にも変わりうる、スープのような状態かもしれませんね。

●神戸に行く際、言われた･･････

これは、以前と変わらない彼の言動ですね。余裕のあるふりで不安を隠しつつ、『セクシーな下着』という言葉を使うことで、『杏里さんは自分の領域のもの』『こういう言葉を杏里さんに使えるのは、自分が付き合っているからだ』
という心理でしょう。自身のない男性がよくやることです。

●また今後、彼から食事の話を出されたら･･････

前の家族のことは、一切、口にしないほうがいいと思います。
今までの経過があって、これを言ったら、故意に傷つける行為と思われても、仕方がないことになってしまいます。
彼と同じ、あてつけになってしまうおそれもありますから。

メンバーとしての交流は、遠慮せずに楽しまれたほうがいいと思います。
浴衣も着ましょう(笑)。

気をつけなければならないのは、現状の交際相手とのあいだに問題があればあるほど、新しい対象のことはよく見えてしまうということ。

気がつくと好きになってしまっていて、今の彼とどう別れようか、というところに行ってしまっても、なかなかに大変ではありますよね。

メンバー、Ａ君とのふれあいを楽しみながらも、やはり、引き続いて、あくまで、
『今の彼と、自分は本当に付き合い続けていきたいのか』

･･････このことを、しっかり考えてみることだと思いますよ。

少し先走りますけれど、たとえＡ君とのお付き合いのフラグが立ったとしても、相手の見えなかったところがだんだんと見えてくるところは、同じですよね。
Ａ君には、彼の歴史がありますから。

私としては･･････あくまで、私個人の思いですけれど、今の彼では、あなたのほうが疲れてしまうので、そこは心配なところです。
といって、別れても、生徒として通う以上、あなたの景色の中に現れるわけですし、よしんばＡ君とどうにかなったにしても、視界の中に元彼も今の彼もいる、というのでは、また杏里さん自身が疲弊してしまうかもしれません。

いってみれば、少し一人になって、コンディションが整うまでのインターバルがほしいところなのですが、魅力のある方には縁もやってくるので、そこはなかなか思うとおりにはいかないですよね。

ともあれ、まずは、今の彼との今後を、あらためて考えてみましょう。無責任に言うわけではありませんが、彼の状況は依然変わっていませんし、変わっていくあなたとの間にズレが生じていくでしょうというところは、前から、お話している通りのところ。

私から見ると、そのズレが順調に(ごめんなさい)生じてきているなあ、という印象です。

つまり、杏里さん自身が、無意識に、良い意味での、自分本位をきちんと取り戻しつつあるということかもしれませんから、私としては、そこのところを、希望をもって見守りたいと思っています。

長くなってしまいましたが、

●どうして彼のツイッターやブログをチェックしなくても
平気になったのか。あれほど気になっていたのに、と不思議なんです。

まったく平気なわけではなく、時々すごく見たい衝動に駆られますが我慢できています。

傷つくし、見たってどうしようもないという諦め故の防御反応でしょうか？

それとも、彼に対して
少しは飽きてしまったのでしょうか？


●なぜ疲れるとAくんが出てくるのか分かりません。

これは皆で一緒に居るのが楽しいから
Aくんと一緒にいるのも楽しいと私が勘違いしているのでしょうか？

またAくんが優しくしてくれるのは、やはりメンバーとして私に頑張ってほしいと思ってくれているからでしょうか？

それとも彼よりもAくんのことが好きになった方が楽、という
あまえたい気持ちから、そうきているのでしょうか？

●神戸に行く際、言われた
｢まぁ、お好きにどうぞ｣の言い方や、特に｢セクシーな下着｣の意味が分かりません。

なんだか、まるで｢好きにしろ｣と言われたようで
呆れられたのでしょうか？

●素直に喜べない状況です。
また今後、彼から食事の話を出されたら

｢それより貴重なお休みなんだから、あなたの好きに過ごしていいよ。私のことは気にしないで。

前の家族と、ゆっくりしてきなよ｣

と言うのは彼をムッとさせるでしょうか？

実際彼はGWや、偶の貴重なお休みには子供を有名なテーマパークに連れて行ったりしてあげてるのですが…。

それとも私は1日まるまる会いたくない
食事だけで機嫌がとれる都合のいい女扱いされているのでしょうか？

最初の頃みたく彼と1日過ごしたいな、と思う気持ちが薄れてきて

なんだか、もういいや。と思うようになってきました。

それよりも、グループのメンバーで居る方が楽しくて
毎週の練習が待ち遠しかったりします。


●どうして彼は、こういう嫌味を言ってくるのでしょうか？

またAくんとは一緒にいてもドキドキすることはありません。
ただ楽しいんです。とはいえ4人でしか会った事ありませんが。

ただ、大事なメンバーの1人なので、どうこうしたいといった気持ちではなく
恋愛だと傷つけたり、傷けられたりもしますし

そうではなくメンバーとして大事にしたい。のですが
この気持ちが本当に分かりません。

また来月にはメンバー4人で夏祭りに行くことになりました。
私が、夏祭り行きたい。とLINEで言ったのをAくんが覚えてくれていて

この前、夏祭りの話を皆の前でしてくれたんです。
｢りんご飴ぐらいなら、おごったげる(笑)」と言ってくれました。

浴衣を着て行きたいな、と思うのですが
気合い入れ過ぎ、と引かれたりしないでしょうか？

また、この事は彼に知られない方が良いですか？

質問ばかりで申し訳ありません。なんだか聞きたいことや
自分で分からない事が多すぎて…

ろうにん様、どうかお力になって頂けると嬉しいです。
久しぶりの投稿が、こんなにも長々としたもので、本当にすみません。

●彼に神戸行きを話したところ

私｢今度、神戸行くんだけど
お土産何がいい？｣

彼｢誰と？｣

私｢友達と｣

彼｢誰くんと？｣

私｢友達、数人とだよ。だから日帰りだし｣

彼｢誰くんと誰くんと誰くんとで行くの？」

私｢私と、私の友達ふたりと、Bくんが1人｣

彼｢女3人で男1人って、どんだけやねん！羨まし過ぎる｣

私｢でも、もしかしたら男友達もう1人増えるかもだから
実質、男2人女3人かな？｣

彼｢まぁ、お好きにどうぞ｣

私｢それでお土産何がいい？｣

彼｢○○のやつ(サービスエリアに売っている感じの王道なお土産)｣

私｢4個入ったので、いい？｣

彼｢うん。それとセクシーな下着でも買ってこい(笑)｣

と言われました(＾＾;)

●発表会は、まだ半年後ぐらい先になりますが
状況が変わった為、彼とは講師として相談する回数が増え、代わりに恋人として接する頻度が、ぱったり落ちたんです。

毎週、講師と生徒として会っていますが
恋人らしい会話は月1ぐらいしかしない、という感じです。

LINEも同じです。用事のある時しか使いません。

5月半ばから彼が肩の痛みや腰痛を訴えていて
高級なマッサージ器を試したり、マッサージ店に行っていたのを知っていたのですが、中々マッサージする機会がありませんでした。

(私の特技がマッサージで、よく色んな人から頼まれたり
彼にも以前、よくマッサージをしていました)

先々週、久しぶりに肩をマッサージすると
｢あ～、やっぱりお前じゃないとダメ｣と、とても喜んでくれました。

そして、

｢7月の○日が過ぎれば、ちょっとは落ち着くから
ごはん食べに行こう！全然行けてないから…。
何が食べたいか決めといて｣

と言われました。

5月の半ばから、デートしようね。ごはん食べに行こうね。といった言葉は、かけてくれていたのですが

そのたびに、彼は忙しく
私も

｢いいよ、講師と生徒として会えるんだから。それで充分｣と伝えてました。

今回も、そう伝えたところ｢ダメ｣と言われてしまい

｢まぁ、ごはんでも食べに行こうよ。ね？｣と言ってくれました。

しかし問題なのは、素直に私がそれを喜べない事なんです。

彼は貴重な休みがあれば以前の家族の為に1日使うし
未だに彼と1日遊んだことはなく、食事をしたり、
毎週会うので、そのあと、ふたりでゆっくりお茶をしたりTVを軽く見て、過ごしたり程度です。

(未だに身体の関係はありません)


●そして今回、講師としての彼から

｢グループのメンバーの中でも、お前が特に下手だから
もっと下手に出た方が良いんじゃない。

実際、下手なんだけど｣

と言われてしまいました。

確かにそうだけど…と言う思いや
アドバイスをくれたんだから有難いと思わなきゃ、という気持ちと一緒に、そんな言い方をしなくても。と少し悲しくなってしまって

メンバーにも随分心配をかけてしまいました。
そしてメンバーからは

｢あの先生、言う事が毎回変わるよね。僕もレッスン見てもらってるけど、先週まで、これやっといって。って言われたから練習してきても、じゃぁここやろう。とか急に変更になるから困る｣

と言った意見や

｢もう軽く受け止めといた方がいいし、まだ日の浅い杏里ちゃんに対してキツすぎない？｣と言われてしまいました。

●講師として、彼と2人きりのとき

｢ここのパートがふらふらしてて
まるでお前の性格と一緒だな。あっちに、ふらふら。こっちに、ふらふら～って｣

と言われます。

しかし練習中なので私が、さっと流すと

｢(なんで)反論しないの！？｣と確認されたりします。

なので仕方なく｢いいえ、そうじゃないんですよ～｣と答えるんですが…。