それでいいと思います。

ここの掲示板もそうですが、運営されている管理人さんも、すべて自費でやられていて、何の見返りも、求められてはいません。

これも無償の気持ちです。

そういう人の心は、たしかにあるものなので、無条件で優しくしてくれた人がいた、と、あなたがご自身で気がつけたことは、とても大切な振り返りだったと思います。

あなたの中にある、心のスタミナを信じて。

ゆっくり、進まれてください。

>ろうにん さん

他の方でもあり得る、ということが聞けて
少しだけ安心できました。

どうにかしなくては。
という思いが一番先にあったので、それも良くないんですね。
ダメなんだと思うと、早急に何とかしなくてはと思いがちなんです。

今日、過去の心に引っ掛かっている出来事を
ちゃんと思い返して向き合ってみました。
事実と自分の気持ちを紙に全部書き出してみました。
自然と涙がこぼれてしまいましたが、自分は悪くないのに。
と書けた時に、少しスッとしました。

いい子でいよう、褒められよう、迷惑かけないように、
というのを大前提として過ごしてきました。
そうしないと認めてもらえない・かまってもらえない
と思っていたのですが、過去を振り返ると
無条件に私に優しくしてくれていた人がいることや
必要としてくれる人がいたことに気が付きました。

それだけでも、明るくなれた気がします。
一時的なもので、また落ち込むかもしれませんが
ゆっくり考えて自分の一番正直な気持ちを見つけていこうと思います。

どういたしまして。

ちなみに、たとえば、あなたが38℃くらいの熱だとすると、誰でも35℃くらい、という感じで、こういう不安は、誰の心にもあるものです。

なので、病気のように考えて『根絶しなければ』ではなく、
『自己診断して、ちょっと熱を下げよう』くらいの、心がまえのほうがいいと思いますよ。

疲れたら休めばいいし、思ったようにいかなくても、自分を責めることもないですしね。

自分に優しく、いたわりながら、ゆっくり進まれればよいかと。

特に、自己否定感は、向き合うことが進むと強く立ちふさがってきますが、それを受け入れることは、過去と、そこから続く今を受け入れることなので、そもそも、簡単にできれば苦労はないし、悩みませんよね。

ですので、～しなければいけないとか、～できないからだめだとか、ご自身を追い込むこともないです。

まじめな人は、なかなか自分を許してあげられなかったりしますしね。

向き合おう、と思われた時点で、すでに前を向いていますから、いずれ心が穏やかになる日が来ると思います。

たまには、彼氏に本音を伝えてもいいと思いますよ。

何か、小さいころから、甘えるのを我慢したり、相手のことを考えすぎて、自分を殺してしまってきたような感じもありますので。

ともあれ、ご自身のペースで、焦らず、自分を責めず、ゆっくり進まれてくださいね。

>ろうにん さん

お答えいただき、ありがとうございます。
投稿者のユウキです。

見捨てられ不安、ですか。
その言葉を聞いて、どことなく腑に落ちた感じがしました。
思い当たることが無いわけではありません。
しかし、決定的にコレだと確信を持って言えるものもありません。

まずは、自分で調べられる範囲で自分と向き合ってみようかと思います。
せっかくお勧めしていただいたのに、申し訳ないのですが、幼少期のトラウマであまり病院が得意ではないので…
向き合った上で受診を検討してみようと思います。

真摯にお答えいただき、本当にありがとうございました。

こんにちは。

見捨てられ不安、というものかと思います。

過去の、家族との愛情のやりとりがどうだったかということに、原因のいくつかがあると思いますよ。

生きてきた環境、人との関わり方によって作られてきた、心のありようだと考えたほうがいいでしょう。

むしろ、それによって、恋愛においては、依存してしまったり、誰でもいいから、というところにつけこまれ、あそばれてしまうということが多くなったりというのが、ケースとしては多いです。

専門家のサイトなどでも情報は探せますが、メンタルクリニックなどで、ゆっくり話を聞いてもらい、自分の状態に気づく、それを受け入れていくということを、実際にされたほうがいいと思います。

直接、自分の声に出して話し、相手に聞いてもらい、相手の声を聞いて、考えてみる。

そういうやりとりのほうが、安心しますし、身になります。

不特定多数に向けられた、文字だけの情報や、素人の考えよりは、ずっといいと思います。

自分の中に残っている、愛情を求める子供の心に気づくこと、自分を受け入れて自立していくということがカギでしょう。

それを、自分ひとりだけで考えてもしんどいですから、きちんと専門の方の力を借りて、少しずつ、考え、納得しながら、前を進むという方向へ行かれたほうが、私はいいと思います。

がんばってください。