ろうにんさん、またまたありがたいお返事ありがとうございます｡

自分を受け入れること、こんな自分を認めることをやってみようと思います｡
容易いことではないのですが｡

つらい経験をした人でも幸せになれるのか、なれるはずないとどこかで諦めて自分から予防線をはっていたと思います｡

ろうにんさん、今までの自分の弱さ気づかせてくださりありがとうございました｡

はい、大丈夫です。

人間不信ではなくて、あなたが、あなた自身を信用できていないということですから。

自分のかわりに、彼に信用してもらって安心したい。

そう思ってしまっているだけです。

けれども、自分のことは自分でわかりますから、どれだけ他人がかわりに言ってくれても、あなた自身が、自分を受け入れられなければダメなのだということは、きっと心のどこかでわかっているのではありませんか。

コンプレックスや不安、弱さは、誰でも持っています。

そんなものが何ひとつない、完全な男女だけが、恋愛をするのでしょうか。愛し合うのでしょうか。

そんなことはありませんよね。

欠点があっても、人は愛し合うんです。

あなたが、自分のありのままを何とか受け入れて、『こういう私で、まあいいじゃない』くらいに思えること。

それなりに好きになってあげること。

欠点があっても、弱くても、そういう自分が、それなりに好き。

自分で自分をそう思えれば、ほかでもないあなたが、あなた自身の弱さを許してあげているのですから、同じように、誰かが自分を好きになっても、それは当たり前のこと。

そのことに気がつけるはずです。

あなたは、彼氏のことをとても好きなはずです。

そして、100%いいところばかりの彼だから、好きというわけではないはずです。

ちょっと嫌なところがあったとしても、そこをつついて、好きじゃないとは、思っていないはずです。

彼が、こんなにダメな俺を、好きなはずがないと、あなたの愛情を信じられなかったら？

いいところも悪いところもふくめて、そのままのあなたのことが好きなのだと、あなたはきっと彼に伝えるはずです。

彼も、同じように感じながら、あなたと付き合ってくれていると思いますよ。

自分を好きになる、愛するということは、『こんな私が好き！』と過剰に酔うのではなくて、それなりに、自然に、受け入れてあげること。

いろいろつらいことがあったけれど、何とか、受け入れてあげる。その経験をした自分を、認めてあげられることです。

誰かにしてもらうのではなくて、自分で、許してあげて、認めてあげる。

自分の苦労は、自分がわかっていますからね。

愛されるに足るといいますが、すでに彼に愛されているのですから、ゆっくり自分と向き合いながら、そのことに気づかれればよいと思います。

つらい経験をしたのなら、ただ思い出して落ちこむのではなくて、それがあるから、これからは物事の判断が前よりもしっかりできるんだ、
人の気持ち、自分の気持ちを、前よりもちゃんと考えられるようになれるんだ、ということに気づいてあげて、自分にそろそろオッケーをだしてあげましょう。

そうすれば、自分の心が、実はそれなりに自立している途中で、思っていたよりも強くなっていることにも気がつけます。

そのときには、彼の愛情が嘘ではないこともわかるでしょうから、たくさん愛情を返してあげればいいと思います。

がんばってくださいね。

Dろうにんさんアドバイスございます｡

すごく的を得ていて、何度も読み返しました｡
本当に私は自分に自信がないです｡
こんな私なんて好かれるはずないとどこかで思っているんだと思います｡
これまで幸せな恋愛をしてこなかったせいかもしれません｡
人間不信です｡
こんな私のどこが好きなの、とよく聞いてしまいその度、俺に失礼だな、と言われます｡

男友達にも失礼でした｡

人間不信は治るでしょうか｡
私は愛されるに足る大人の女性でしょうか｡

ろうにんさんの言葉、大変ありがたくて自分と向き合いたいと思いました｡

こんばんは。

そうですね、彼の気持ちよりも、あなたの、彼に対する気持ちに自信があるかどうかでしょうね。

彼に対して、エッチ以外は友達と変わらない、とあなたが感じているなら、そこが問題だと思いますよ。

それから、やきもちをやかせようとか、結果として、相手を傷つけるような形で、気持ちを試すのは避けたほうがいいでしょう。

冷静に考えれば、好きな相手をわざわざ傷つけてまで、自分が安心したいというのは、微妙ですよね。

彼氏がもし、女友達との話をこれ見よがしに話して、あなたをやかせようとしたら、あまりいい気持ちはしないはずです。

言葉では、平気なふりをするかもしれませんが、あなたも内心、『どうして、私を嫌な気持ちにさせるのだろう』と感じてしまいませんか。

心のどこかで、『こんな私なんて･･････』みたいに、あまり自分を受け入れられていないというか、自信がないようなところがありませんか？

その場合は、いくら相手が気持ちを持っていても、言葉にしてくれても、信用する気持ちにはなれないので、原因は相手ではなく、自分の中にあるかもしれないというところを、考え直してみてもいいかもしれませんよ。

自分を否定している人は、せっかく愛情を注がれていても気づかずに、失ってはじめて気がつく、ということがままあります。

足りないものばかり考えずに、実は持っているもの、当たり前に思ってしまっているけれど、相手の存在がなければなかったはずのもの･･････そういうものがあるのではないか？

･･････という風に、少し、自分と向き合ってみたほうがいいと思います。

彼は、自分の考え方も話していますし、言葉にして気持ちも伝えています。

それがこの先ずっと、行動も伴っていくかどうかはわかりませんが、今の段階では、あなた自身が、自分の弱さというか、不安に負けていて、それをなんとなく、彼のせいにしてしまっているような、そんな印象を受けました。

俺が選んだ彼女を信用している、とは、言えそうで、なかなか言えませんよ。

言えたとしても、何かあるとすぐに束縛したり、言うほどぜんぜん信用してないじゃない、ということもよくあります。

そのお友達にしても、せっかく一生懸命相談に乗ってくれているのに、そのことを彼氏に話して、
『男友達なんかと電話するなと、彼氏に言ってほしいための道具』
みたいにしてしまうのは、ちょっとかわいそうだと思います。

自分が愛されたいことばかりにとらわれると、相手の気持ちをおろそかにして、思いやりが乏しくなって、そういう、自分中心のせまさ、不安げな余裕のなさが、あなたの持っている魅力を曇らせてしまいます。

どんな不安や弱さがあっても、そういう自分を、もう少し自分で認めてあげてもいいと思います。

あなたは愛されるに足る大人の女性ですし、彼氏も、それをわかっている、自然体で素敵な彼氏だと、私は感じますよ。