ありました。20歳の頃、あなたと同じ状況で力尽きました。
私は男であり、立場が逆ですね。

要するに、あなたの理想の恋愛は、あなたも人間として、譲れないか譲れるか。
どうしても譲れないのなら、相手選びを間違えたということになります。

「好き勝手」という言葉があるほどで、「好き」というのは「勝手」と同じ要素がある
何かの嗜好に対する自由意思であること。
何が何でも通すなら、当然、他人は迷惑しますし、断る権利もあります。

現状、お互いに、勝手にお互いを気に入って頼っている状態ですね。
通せば当然、角が立ってしまう。

「好き」で始まった交際ですが、「恋愛観の違い」という現実に逆らって成功した二人は、残念ながらおりません。

お解りいただけましたか。
「好きなだけじゃダメ」って言葉、聞いたことありますよね。
これが現実なんです。
恋愛観は世界中の生物の数だけあります。
「恋愛観」と「恋愛観」の対立は、初心「好き」では和解できません。
「好き」の神様に強く願っても叶うことはありません。
世界征服を成し遂げた人物が人類史上、一人もいないことと同じです。

ご自分をもう一度、見つめなおしてみてください。