貴女は普段から溜め込みがちなので
言いたい事を言えたのだったら、後悔しなくていいですよ。

ただ、彼も彼で「爆発するなら最初から言えよ。
不満があるならなんでその都度言わないんだ。」と
拒否反応というか今は冷静になりたいのだと思います。

貴女は優しくて一人の時間が多くても平気のようだったので
彼はそれに甘え過ぎていました。

＞＞デート中にもその子の話をする
＞＞○○ちゃんはこういう時こうだよ。と比較された
「彼女が2人いると言いたいのか」と思いますね。

＞＞彼は誠実
繊細な彼女の気持ちを想像出来ない人に見えました。
恋人のいる男女が旅行に行く感覚は私個人の常識では理解出来ません。


貴女は相手の出方を見ながら行動していませんでしたか？
連絡が1ヶ月無くても平気だったのでしょうか？
本当はどういうお付き合いが良かったのでしょうか？
本当はもっと構ってほしくて、寂しかったのでしょうか？

貴女はいつも相手の言い分を受け入れて、
優しく理解のある彼女で居たかった、
だけど今はそれが窮屈になってしまいました。苦しいんです。
それが、「モヤモヤ」です。

旅行を許可してしまったのは、
「モヤモヤ」と向き合うきっかけを自分で作ったのだと思います。

時間は無いかもしれませんが、自分の気持ちをまとめてみてください。
そして話し合っても理解し合えないなら
それなりの判断をして良いと思います。

彼氏にいい顔をして不満をちゃんと伝えなかったから、最後にこうして爆発してしまったのでしょうね。
これに懲りたら、これからはちゃんと不満は小出しに、感情的にではなく自分の意見として相手に伝えられるようになりましょうね。

そして彼氏さんに関してですが……遠距離になったらさらに不安は増すのでは？
また女友達と遊んでる?もしかしてもっと？と会えない分不安も不満も増すと思います。
もしも相手がそういう風に女友達に接しない人なら安心できたでしょうけど……正直言って彼は「遠距離恋愛の相手」に向かないと思います。

なので、ぶっちゃけいい機会なので彼とは別れて、1対1で楽しく付き合える人と出会うまで恋愛はお休みして、自分磨きにいそしんだら?と思います。
（今の状態って、一対一で付き合えてるって思えないんじゃないかって思ったんですが、いかがでしょうか？）

なぜ遠距離になるのか存じ上げませんが、進学にしろ就職にしろ、それに関して勉強しつつ、自分の内面と外見を磨き上げるのに忙しくしていたら、失恋の傷もそのうち癒えると思うのです。
でも彼氏と付き合い続けることを選んだら、あなたはこの先ずっと女友達とのことで悩むだけだと思うのです。

好きな人を振って別れるのはとてもつらいでしょうけど、苦しみを与えるような人と付き合い続けても幸せになれないと思うので、未来の自分の幸せのために頑張ったら?と思います。


そして彼には……最後の愛情として、彼女としての意見を彼に手紙にしたためてみてはいかがでしょうか？
（）内は私からあなたへの言葉です。

・先約優先なのに、旅行をやめて私を優先しろといったことはごめんなさいと、まず謝罪から入りましょう。
　（←これに関してはあなたが全面的に悪いので。彼女だからと言って、先約をキャンセルさせるのはやりすぎです）
・あなたは誠実で、浮気をするような人ではないと分かっているけれど、女友達との仲の良さは「彼女」という立場の者からすると不安のもとでしかない。
・彼女には連絡を取らないのに、女友達には頻繁に連絡するのは、どう見ても彼女よりその女友達を大切にしているように思える。
・それに加えてスキンシップの激しさもあって、あなたと女友達の距離感に違和感を感じた。
・逆に女友達の方が彼女の私より彼女らしいと感じてしまった。
・そして何より彼女として屈辱的だったのは「○○ちゃんはこういう時こうだよ」と比較されたこと。
・あなたは比較したのではなく単に意見としていっただけかもしれないが、私には比較されおとしめられたとしか感じられなかった（←違うかな？）

このようなことを書いて、彼氏に渡したらと思います。
別れる気満々なら「その扱いが変えられないというのなら、いっそ女友達と付き合えばいい」という嫌味をつけてもいいでしょう。
実際貴方は、女友達と比べられて女子力が低いと思わされた（思い込まされた）んじゃないのかな？とも思いますので。
そんなマウンティングをするような男、こっちからポイ捨てしちゃったら？って私は思いますよ。

もしかしたら手紙を読んで反省した彼氏が何かアクションを起こしてくるかもしれません。
それによってこれからどうするか決めてもいいですしね。
でも、正直な意見を言うなら、貴方には彼女を彼女として敬い、大切にしてくれる人と、楽しい恋愛をしてほしいなと思います。
今の彼氏はどう見てもそういうタイプではないのでね。

以上、私の率直な意見でした。