責任逃れ?をする彼氏
投稿日 | : 2019/09/08 06:17 |
投稿者 | : 水瓶 |
今日の運勢 2025年運勢
Re:(No.16) | |
投稿日 | : 2019/09/11 15:58 |
投稿者 | : 錦鯉 |
横ですが、HSP、調べてみました。
人の気分に左右されやすい
大人数の飲み会や集まりが苦手で、いつも居心地の悪さを感じる
急な予定変更にパニックになってしまう
疲れやすく、1人の時間が欲しいと感じる
友達が狭い範囲に少ししかいない
人の輪に上手に入っていくことができない
好きな人や友達、職場の人などに本音で話せない
すぐ人を好きになったり、相手に依存したりしてしまう
職場で周りの目が気になる
小さなミスにも激しく動揺する
一度に複数のことができない
ミスが怖くて仕事に時間がかかる
仕事を頼まれると断れない
怒っている人やトラブルを見ると落ち込む
同僚との雑談や表面的な会話が苦手
仕事で注意されると、自分が全否定されたような気になる
人混みで疲労困憊する
いまの仕事が向いてない気がして転職を繰り返してしまう
体調がすぐれないことが多い
ちょっとしたことで落ち込みやすい
職場異動や席替えなど、環境の変化にうまく対応できない
相手が望むとおりにしようとして疲れてしまう
時間にいつもギリギリ、もしくは遅れてしまう
自分で決めるよりかは他人に決めてもらう傾向がある
結果を出そうと頑張りすぎてしまう
そんなのがあったんですね。
自分はADHDなのは認識していましたが。
自分がADHDっぽくないところはこれだったのですね。納得。
対処法、ありがとうございます。もっと若いいちに知りたかった。
人の気分に左右されやすい
大人数の飲み会や集まりが苦手で、いつも居心地の悪さを感じる
急な予定変更にパニックになってしまう
疲れやすく、1人の時間が欲しいと感じる
友達が狭い範囲に少ししかいない
人の輪に上手に入っていくことができない
好きな人や友達、職場の人などに本音で話せない
すぐ人を好きになったり、相手に依存したりしてしまう
職場で周りの目が気になる
小さなミスにも激しく動揺する
一度に複数のことができない
ミスが怖くて仕事に時間がかかる
仕事を頼まれると断れない
怒っている人やトラブルを見ると落ち込む
同僚との雑談や表面的な会話が苦手
仕事で注意されると、自分が全否定されたような気になる
人混みで疲労困憊する
いまの仕事が向いてない気がして転職を繰り返してしまう
体調がすぐれないことが多い
ちょっとしたことで落ち込みやすい
職場異動や席替えなど、環境の変化にうまく対応できない
相手が望むとおりにしようとして疲れてしまう
時間にいつもギリギリ、もしくは遅れてしまう
自分で決めるよりかは他人に決めてもらう傾向がある
結果を出そうと頑張りすぎてしまう
そんなのがあったんですね。
自分はADHDなのは認識していましたが。
自分がADHDっぽくないところはこれだったのですね。納得。
対処法、ありがとうございます。もっと若いいちに知りたかった。
Re:(No.15) | |
投稿日 | : 2019/09/11 15:30 |
投稿者 | : 右耳 |
ひやしんすさんにお返事されていた内容も含めて
貴女の感じ方や、それに対する対処能力は
社会への適応性という視点に限って言えば
正常の範囲内と私は感じました。
対処法が洗練されていなかった、というだけで。
今はまだ生きづらくてすごく大変だと思うのですが
貴女くらいの生きづらさや違和感を感じながらも
経験を重ねながら対処法を身につけて
上手く社会に適応するしている人はたくさんいます。
なので、あまり大げさに考えて
気に病む必要はないと、私は思います。
貴女は敏感すぎる心を守り
傷つかないための予防線を張るため、また
他者からの不当な扱いを納得させるために
>本当はみんなから忌み嫌われる存在
という考え方を身につけてやり過ごしましたが
これが特段おかしなことだとは思いません。
この対処法が、もはや今の貴女に合わなくなって
別の弊害を生み出しているのであれば
考え方をアップデートして書き換えれば良いだけです。
他にもペルソナの使い分けは誰しも自然にしているもので
場よって違う顔を使い分けるのは普通です。
ただもっと汎用性が高く、都度の付け替えが
不要な仮面を作り上げたほうが格段に楽になりますから
仮面もアップデートしたほうが良いでしょう。
また、それらがアップデートされないまま
放置されていたことも不自然ではありません。
人には現状維持バイアスというのがあり
変化を恐れる心があるのが普通です。
ですから、「変化し続けること」を自分の
標準にしてしまうほうが楽です。
言葉遊びのようですが「変化し続けることを変えない」
ようにするほうが、多大なるエネルギーを使って
自己改革を行うより容易ですし、持続性があります。
>行ったあとに実は合わなかったんだということを言われるようになりました。
その時点ですぐに、それならば貴方に決めて欲しいとか
意見を出して欲しいと伝えればよかったですね。
これを言われた時、リアルタイムで貴女は
怒りの感情を感じることはできましたか?
彼は自分の意見も出さないのに
貴女を批判をする権利は持っていません。
単に感想を述べただけ、だとしても
それはあまりにも相手への配慮に欠けるでしょう。
彼がどんなに不快感を感じたとしても
彼の感情や感覚は彼のものであり
そこに貴女が責任を待つ必要はありません。
意識的に自他の境界の線引きを行い
そこを踏み越えてまで相手の荷物を背負わないことです。
貴女は自他の境界が曖昧という課題があります。
自他境界という言葉で検索をかけてみたり
イネイブラーや共依存からの脱却について
ネット検索の範囲でも大丈夫ですから
よく調べてみてください。
>私自身が不快感を感じているのか、彼が不快感を感じているのか分からなくなる
感情は共鳴、伝播し合うものではありますが
彼と貴女では心も体も別々の存在です。
真の意味で同期させることは不可能ですから
そこまで溶け合うような感覚があるなら、錯覚です。
貴女の感覚は、常に貴女のものです。
貴女の心を守る上では不快感を感じている方が
マシな状況だと心が判断したのでしょう。
例えば罪悪感や、今回は大丈夫だろうかという
強い不安を打ち消す効果があったかもしれません。
>「責任」を負わなくていい彼をずるいと思ってしまった
彼は意見を出さない代わりに、貴女の選ぶ場所を
コントロールできないですよね。
結果、自分にとってベストな選択が為されなくても
受け容れなければなりません。
誰かに何かを委ねたとしても相応のものは
背負わなければならないのです。
委ねる側も、委ねられる側も、それぞれの苦労があります。
他者の手に運命を委ねるより、主体的に生きる道を
私はお勧めしますけどね。
>彼もとても私の顔色を敏感に察知して悩んでしまう体質なので~
貴女はなぜ本音を悟られないように
努力する必要があるのですか?
それで彼が悩んで、何の問題がありますか?
彼もそのままでは、あまりに生きにくいですから
貴女がどうあろうとも、いずれ行き詰まるでしょう。
貴女のその配慮は、彼が彼の課題に向き合い
対処法を身につけることを先送りにさせるだけです。
錦鯉さんも仰っていますけれどもう少し眼鏡の度を下げて、
解像度を落としたほうがいいですよ。
意識的に、見過ぎないようにすること、です。
>今私にできることは、自分に対する自信を取り戻すことでしょうか。
これが簡単にできるなら苦労しないんですけどね。
自信をつけるって、皆、簡単に言いますけれど
相応の成功体験が必要ですし時間もかかるものです。
ですから私の考え方として、即効性の高いもの、
現実的な対処から始めるようお勧めしています。
貴女は他者への不満の伝え方が極端に苦手でしたから
少しテコ入れしただけでも飛躍的な改善が望めます。
他者とのコミュニケーションが変われば
相手の反応も、貴女の心持ちも、変化するはずです。
これは単なる知識やテクニックなので、
平均点程度なら短期間で取れるようになります。
それから貴女の場合には思考の力が強いので
正しい「考え方」を身につけて、
自力で認知の歪みを矯正する力を
手に入れるだけでもかなり楽になるはずです。
いわゆる認知行動療法の、緩いものですね。
思考が馴染むまでには時間と訓練が必要ですが
整理学を身につけて解法を知って呪いが解けるだけでも
頭は随分とスッキリするはずです。
これも貴女が腹落ちする哲学に出会えれば比較的、
短期間でも成功体験が多く積めて成果が出せます。
今までの対処法は洗練されていないが故に
力技も多く、肩も凝りますしスタミナが必要です。
もっと無駄をなくして力を抜き、
心や思考や自己像の枠組みを緩めれば楽になります。
貴女のような悩みを抱え、乗り越えた人は沢山いますから
調べればさまざまな対処法が見つけられます。
その粗削りな解法によって鍛えられた筋力は
それはそれで後々役に立つと思いますけどね。
ただ上記の、思考の力が強いという特徴は
裏を返すと、感情を無理に歪めて思考によって
感情の矯正や抑圧をする癖があるということです。
並行してその癖を直して、ありのままの感情を認め
条件付きではない自己肯定感を身につけられれば
自信をつけて行くことができるでしょう。
困難は分割せよ、です。
いきなり「自信をつける」なんて難しい課題に
取り組もうとして自分を虐めるのはやめましょう。
簡単なもの、できそうなことから、
ひとつずつ取り組み達成感を味わうのが良いです。
貴女の感じ方や、それに対する対処能力は
社会への適応性という視点に限って言えば
正常の範囲内と私は感じました。
対処法が洗練されていなかった、というだけで。
今はまだ生きづらくてすごく大変だと思うのですが
貴女くらいの生きづらさや違和感を感じながらも
経験を重ねながら対処法を身につけて
上手く社会に適応するしている人はたくさんいます。
なので、あまり大げさに考えて
気に病む必要はないと、私は思います。
貴女は敏感すぎる心を守り
傷つかないための予防線を張るため、また
他者からの不当な扱いを納得させるために
>本当はみんなから忌み嫌われる存在
という考え方を身につけてやり過ごしましたが
これが特段おかしなことだとは思いません。
この対処法が、もはや今の貴女に合わなくなって
別の弊害を生み出しているのであれば
考え方をアップデートして書き換えれば良いだけです。
他にもペルソナの使い分けは誰しも自然にしているもので
場よって違う顔を使い分けるのは普通です。
ただもっと汎用性が高く、都度の付け替えが
不要な仮面を作り上げたほうが格段に楽になりますから
仮面もアップデートしたほうが良いでしょう。
また、それらがアップデートされないまま
放置されていたことも不自然ではありません。
人には現状維持バイアスというのがあり
変化を恐れる心があるのが普通です。
ですから、「変化し続けること」を自分の
標準にしてしまうほうが楽です。
言葉遊びのようですが「変化し続けることを変えない」
ようにするほうが、多大なるエネルギーを使って
自己改革を行うより容易ですし、持続性があります。
>行ったあとに実は合わなかったんだということを言われるようになりました。
その時点ですぐに、それならば貴方に決めて欲しいとか
意見を出して欲しいと伝えればよかったですね。
これを言われた時、リアルタイムで貴女は
怒りの感情を感じることはできましたか?
彼は自分の意見も出さないのに
貴女を批判をする権利は持っていません。
単に感想を述べただけ、だとしても
それはあまりにも相手への配慮に欠けるでしょう。
彼がどんなに不快感を感じたとしても
彼の感情や感覚は彼のものであり
そこに貴女が責任を待つ必要はありません。
意識的に自他の境界の線引きを行い
そこを踏み越えてまで相手の荷物を背負わないことです。
貴女は自他の境界が曖昧という課題があります。
自他境界という言葉で検索をかけてみたり
イネイブラーや共依存からの脱却について
ネット検索の範囲でも大丈夫ですから
よく調べてみてください。
>私自身が不快感を感じているのか、彼が不快感を感じているのか分からなくなる
感情は共鳴、伝播し合うものではありますが
彼と貴女では心も体も別々の存在です。
真の意味で同期させることは不可能ですから
そこまで溶け合うような感覚があるなら、錯覚です。
貴女の感覚は、常に貴女のものです。
貴女の心を守る上では不快感を感じている方が
マシな状況だと心が判断したのでしょう。
例えば罪悪感や、今回は大丈夫だろうかという
強い不安を打ち消す効果があったかもしれません。
>「責任」を負わなくていい彼をずるいと思ってしまった
彼は意見を出さない代わりに、貴女の選ぶ場所を
コントロールできないですよね。
結果、自分にとってベストな選択が為されなくても
受け容れなければなりません。
誰かに何かを委ねたとしても相応のものは
背負わなければならないのです。
委ねる側も、委ねられる側も、それぞれの苦労があります。
他者の手に運命を委ねるより、主体的に生きる道を
私はお勧めしますけどね。
>彼もとても私の顔色を敏感に察知して悩んでしまう体質なので~
貴女はなぜ本音を悟られないように
努力する必要があるのですか?
それで彼が悩んで、何の問題がありますか?
彼もそのままでは、あまりに生きにくいですから
貴女がどうあろうとも、いずれ行き詰まるでしょう。
貴女のその配慮は、彼が彼の課題に向き合い
対処法を身につけることを先送りにさせるだけです。
錦鯉さんも仰っていますけれどもう少し眼鏡の度を下げて、
解像度を落としたほうがいいですよ。
意識的に、見過ぎないようにすること、です。
>今私にできることは、自分に対する自信を取り戻すことでしょうか。
これが簡単にできるなら苦労しないんですけどね。
自信をつけるって、皆、簡単に言いますけれど
相応の成功体験が必要ですし時間もかかるものです。
ですから私の考え方として、即効性の高いもの、
現実的な対処から始めるようお勧めしています。
貴女は他者への不満の伝え方が極端に苦手でしたから
少しテコ入れしただけでも飛躍的な改善が望めます。
他者とのコミュニケーションが変われば
相手の反応も、貴女の心持ちも、変化するはずです。
これは単なる知識やテクニックなので、
平均点程度なら短期間で取れるようになります。
それから貴女の場合には思考の力が強いので
正しい「考え方」を身につけて、
自力で認知の歪みを矯正する力を
手に入れるだけでもかなり楽になるはずです。
いわゆる認知行動療法の、緩いものですね。
思考が馴染むまでには時間と訓練が必要ですが
整理学を身につけて解法を知って呪いが解けるだけでも
頭は随分とスッキリするはずです。
これも貴女が腹落ちする哲学に出会えれば比較的、
短期間でも成功体験が多く積めて成果が出せます。
今までの対処法は洗練されていないが故に
力技も多く、肩も凝りますしスタミナが必要です。
もっと無駄をなくして力を抜き、
心や思考や自己像の枠組みを緩めれば楽になります。
貴女のような悩みを抱え、乗り越えた人は沢山いますから
調べればさまざまな対処法が見つけられます。
その粗削りな解法によって鍛えられた筋力は
それはそれで後々役に立つと思いますけどね。
ただ上記の、思考の力が強いという特徴は
裏を返すと、感情を無理に歪めて思考によって
感情の矯正や抑圧をする癖があるということです。
並行してその癖を直して、ありのままの感情を認め
条件付きではない自己肯定感を身につけられれば
自信をつけて行くことができるでしょう。
困難は分割せよ、です。
いきなり「自信をつける」なんて難しい課題に
取り組もうとして自分を虐めるのはやめましょう。
簡単なもの、できそうなことから、
ひとつずつ取り組み達成感を味わうのが良いです。
Re:(No.14) | |
投稿日 | : 2019/09/11 14:37 |
投稿者 | : ひやしんす |
今彼とはそのような流れでお付き合いしたんですね。
フリー期間が短いのも納得です。
私には姉がいるのですが、水瓶さんと同じで「自分はここにいてはいけない」といった思いを小さい頃から持っていたようです。(大人になってからそういった事を聞きました)
親は不器用で少々怒りっぽいですが愛情はあり、虐待とは無縁でACになるような過酷な環境ではないですし、他の兄弟や私はそんな事を考えてもいません。
絵を描くのが好きで、独創的な発想や行動をよくしていました。
そんな姉が該当したのは「HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)」です。
まだあまり普及している言葉ではないので、検索してみて下さい。
>昔から私はほかの人との物事の感じ方が違うところがあって
>私はその集団に合わせて仮面をかぶる能力だけは身についてしまいました。
これらの事から、水瓶さんもACではなくHSPだと思いました。
(今彼もHSPの可能性がありそうです)
環境によるものではなく産まれ持っての気質ですので、ACを調べたりACに基づいた自己肯定の方法を見てもピンと来なかったのでしょう。
ご自分が無価値だと思うのは、他人のネガティブな感情を感知・感化されやすい性質から来るものだと考えられます。
感受性が高ければポジティブな感情も同じぐらい受け取れるのでは?と思うかもしれませんが、生物は危機を察知して生き延びるようにできているため、本能的にネガティブなものに注意を向けてしまうのです。
水瓶さんは常に他人のネガティブな感情を受信してしまっていて、「自分といるといつも皆が嫌な思いをしている」=「自分は他人にとって嫌な存在。いてはいけない」と思い込んでいる可能性が高いです。
自己肯定のためにポジティブな事柄に目を向けましょう!とよく言われますが、それが他人といると性質的にできないようになっているので、上手くいかないし納得できないのです。
一人きりの静かな時間を過ごして冷静に考えられれば、意図的に他人を傷つけたり罪を犯しているわけではなく仕事をこなし社会にも貢献している、世の中に過度に迷惑をかけていないのだから「存在してもいい」と肯定できるようになると思います。
これらをふまえて、自己肯定をするための具体策は
①「自分はそういう性質なのだ」と自覚、理解し、受け入れる。
(~と思ってしまうのは仕方ない事だと考える)
②「自分は感受性が高く疲れやすい」事を前提に、自分がどう動けば疲れにくくなるのか、ストレスを発散させられるのかを考え実行。
(穏やかな時間が確保できなければ、冷静な思考ができない)
③他人のネガティブな感情を受け止めすぎないよう、意識的に感度を下げたり受信しないようにフィルターをかける。
(人が多い所は避ける、どうでもいい雑談時は相手に集中せず自分の好きな事を考えて気を逸らす等)
④ネガティブな感情を受け取った時は、相手が何に対してそう思っているのかを分析し(ここは水瓶さんの得意分野)「必ずしも自分に向けられているわけではない」事を客観的事実に基づいて判断する。
もっとありますが、この辺にしておきます。
HSPについて調べて頂ければいろんな対処法が詳しく書いてありますので、ご自分に合っていそうな項目から試すと良いです。
質問や疑問がありましたら分かる範囲で答えていきますので、遠慮なく仰って下さいね。
フリー期間が短いのも納得です。
私には姉がいるのですが、水瓶さんと同じで「自分はここにいてはいけない」といった思いを小さい頃から持っていたようです。(大人になってからそういった事を聞きました)
親は不器用で少々怒りっぽいですが愛情はあり、虐待とは無縁でACになるような過酷な環境ではないですし、他の兄弟や私はそんな事を考えてもいません。
絵を描くのが好きで、独創的な発想や行動をよくしていました。
そんな姉が該当したのは「HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)」です。
まだあまり普及している言葉ではないので、検索してみて下さい。
>昔から私はほかの人との物事の感じ方が違うところがあって
>私はその集団に合わせて仮面をかぶる能力だけは身についてしまいました。
これらの事から、水瓶さんもACではなくHSPだと思いました。
(今彼もHSPの可能性がありそうです)
環境によるものではなく産まれ持っての気質ですので、ACを調べたりACに基づいた自己肯定の方法を見てもピンと来なかったのでしょう。
ご自分が無価値だと思うのは、他人のネガティブな感情を感知・感化されやすい性質から来るものだと考えられます。
感受性が高ければポジティブな感情も同じぐらい受け取れるのでは?と思うかもしれませんが、生物は危機を察知して生き延びるようにできているため、本能的にネガティブなものに注意を向けてしまうのです。
水瓶さんは常に他人のネガティブな感情を受信してしまっていて、「自分といるといつも皆が嫌な思いをしている」=「自分は他人にとって嫌な存在。いてはいけない」と思い込んでいる可能性が高いです。
自己肯定のためにポジティブな事柄に目を向けましょう!とよく言われますが、それが他人といると性質的にできないようになっているので、上手くいかないし納得できないのです。
一人きりの静かな時間を過ごして冷静に考えられれば、意図的に他人を傷つけたり罪を犯しているわけではなく仕事をこなし社会にも貢献している、世の中に過度に迷惑をかけていないのだから「存在してもいい」と肯定できるようになると思います。
これらをふまえて、自己肯定をするための具体策は
①「自分はそういう性質なのだ」と自覚、理解し、受け入れる。
(~と思ってしまうのは仕方ない事だと考える)
②「自分は感受性が高く疲れやすい」事を前提に、自分がどう動けば疲れにくくなるのか、ストレスを発散させられるのかを考え実行。
(穏やかな時間が確保できなければ、冷静な思考ができない)
③他人のネガティブな感情を受け止めすぎないよう、意識的に感度を下げたり受信しないようにフィルターをかける。
(人が多い所は避ける、どうでもいい雑談時は相手に集中せず自分の好きな事を考えて気を逸らす等)
④ネガティブな感情を受け取った時は、相手が何に対してそう思っているのかを分析し(ここは水瓶さんの得意分野)「必ずしも自分に向けられているわけではない」事を客観的事実に基づいて判断する。
もっとありますが、この辺にしておきます。
HSPについて調べて頂ければいろんな対処法が詳しく書いてありますので、ご自分に合っていそうな項目から試すと良いです。
質問や疑問がありましたら分かる範囲で答えていきますので、遠慮なく仰って下さいね。
Re:(No.13) | |
投稿日 | : 2019/09/11 10:50 |
投稿者 | : 錦鯉 |
近視の人がメガネをかけるとよく見えます。
よりよく見えるように度を強くすると確かに良く見えるのですが
目が疲れて長い間かけていられません。
別の言い方をしますと、人はコンパス円を描いているようなもの。
中心の位置もそれぞれ違います。
一番の理想は中心が一致した同じ円です。
これはあくまで理想なので、大抵中心は一致しません。
中心のずれが小さければ2人で円を描いた時交わる部分が大きくなります。
中心のずれが大きければ交わる部分は少ないでしょう。
一方でアームが長ければそれだけ大きな円を描くことができます。
すごく大きな円を描けるのなら多少ずれがあっても、相手をすっぽり中に入れることができますね。
アームが短いのであればどんなにがんばっても大きな円は描けません。
短いのではなく支柱の部分が錆びつててかたくなって開きにくく大きな円が描けないだけであれば
油をさすことによって支柱が動くようになればより大きな円が描けるでしょう。
とりあえず油をさしてみて、それでもアーム自体が短いのか、中心のずれが大きいのか
様子を見てみたらどうですかね。
油をさす、ということはあらゆる意味でこだわりを捨てて自由度を高めることです。
他人ち対しても自分自身に対しても。
よりよく見えるように度を強くすると確かに良く見えるのですが
目が疲れて長い間かけていられません。
別の言い方をしますと、人はコンパス円を描いているようなもの。
中心の位置もそれぞれ違います。
一番の理想は中心が一致した同じ円です。
これはあくまで理想なので、大抵中心は一致しません。
中心のずれが小さければ2人で円を描いた時交わる部分が大きくなります。
中心のずれが大きければ交わる部分は少ないでしょう。
一方でアームが長ければそれだけ大きな円を描くことができます。
すごく大きな円を描けるのなら多少ずれがあっても、相手をすっぽり中に入れることができますね。
アームが短いのであればどんなにがんばっても大きな円は描けません。
短いのではなく支柱の部分が錆びつててかたくなって開きにくく大きな円が描けないだけであれば
油をさすことによって支柱が動くようになればより大きな円が描けるでしょう。
とりあえず油をさしてみて、それでもアーム自体が短いのか、中心のずれが大きいのか
様子を見てみたらどうですかね。
油をさす、ということはあらゆる意味でこだわりを捨てて自由度を高めることです。
他人ち対しても自分自身に対しても。
Re:(No.12) | |
投稿日 | : 2019/09/11 00:29 |
投稿者 | : 水瓶 |
>ひやしんすさん
お返事ありがとうございます。
一度元カレと付き合っている時に今の彼に告白されて断っていましたが、別れたということを知ってまた告白してくれました。私も彼の良さは知っていたので、お付き合いさせて頂くことになりました。
おっしゃる通りで、私は人生の中でほぼ一度も「自分というものを感じたことがありません。いつも空気になることばかり考えています。
昔から私はほかの人との物事の感じ方が違うところがあって、小さい頃は自分の考えをそのまま出すので、よく変な人と言われていました。親にも気持ち悪いと言われたことがあって、今でも少し引きずっています。
実は小さい頃からずっと持っている感覚があって、「本当は私はそこにいてはいけないけれど、周りの人のご厚意でそこにいさせてもらっている」というものです。そして大人になった今でも、例えば飲み会などでの会話で、無意識に自分の言動に点数をつけてしまい、ボーダーラインを下回ると自分がゴキブリのような追い払われるべき存在のように感じられてしまいます。
頭では変な感覚だと分かっているんですが、自発的に感じることで、自分で止める方法が分かりません。
基本的に無価値感があり、むしろ本当はみんなから忌み嫌われる存在なのにそこに「存在させてもらっている」という感覚があります。
こんな考え方に自分が耐えられるわけもなく、私はその集団に合わせて仮面をかぶる能力だけは身についてしまいました。どの集団にいるかによって、自分でも驚くぐらい別人なんです。そのおかげか分かりませんが、変な人と言われる率は下がったように思います。
自己肯定感については私もいろいろ調べてきましたが、実際にどうすればいいのかよく分からないので、もし何か私に合う方法がありましたら是非教えて頂けると嬉しいです。
>右耳さん
彼は本当に冷静で、相手を責め立てるようなことは一切しない人です。また、どんなに相手が変わった人でもそのままの姿をちゃんと見てくれる人なので、私も一緒にいてもいいのかなと思えます。
付き合い始めは遠慮なく私の方が行きたいところを決めたりしていたのですが、彼はとても繊細で、口に合わない味付けや、その日の気温などがかなり体に影響してしまうようで、行ったあとに実は合わなかったんだということを言われるようになりました。
そうするとだんだん私も、私が決めたところに行っても彼の体調が常に気になるようになってしまい、しまいには私自身が不快感を感じているのか、彼が不快感を感じているのか分からなくなる時もありました。
私はデートの後にぐったり疲れてしまって、だんだんと彼に対して「自分の意見を言わないで、私にばかりこんなに気を遣わせるなよ」という怒りが湧いてくるようになりました。
こうした経緯で私はデートのプランを決めることに対して「責任」を感じるようになったんだと思います。そしてその「責任」を負わなくていい彼をずるいと思ってしまったのかなと思います。
彼もとても私の顔色を敏感に察知して悩んでしまう体質なので、こちらも悟られないように隠すようにして疲れて悪循環になってしまいます。彼とは相性が悪いのか、ハリネズミのジレンマが顕著に表れているように思えます。
なんにせよ今私にできることは、自分に対する自信を取り戻すことでしょうか。
お返事ありがとうございます。
一度元カレと付き合っている時に今の彼に告白されて断っていましたが、別れたということを知ってまた告白してくれました。私も彼の良さは知っていたので、お付き合いさせて頂くことになりました。
おっしゃる通りで、私は人生の中でほぼ一度も「自分というものを感じたことがありません。いつも空気になることばかり考えています。
昔から私はほかの人との物事の感じ方が違うところがあって、小さい頃は自分の考えをそのまま出すので、よく変な人と言われていました。親にも気持ち悪いと言われたことがあって、今でも少し引きずっています。
実は小さい頃からずっと持っている感覚があって、「本当は私はそこにいてはいけないけれど、周りの人のご厚意でそこにいさせてもらっている」というものです。そして大人になった今でも、例えば飲み会などでの会話で、無意識に自分の言動に点数をつけてしまい、ボーダーラインを下回ると自分がゴキブリのような追い払われるべき存在のように感じられてしまいます。
頭では変な感覚だと分かっているんですが、自発的に感じることで、自分で止める方法が分かりません。
基本的に無価値感があり、むしろ本当はみんなから忌み嫌われる存在なのにそこに「存在させてもらっている」という感覚があります。
こんな考え方に自分が耐えられるわけもなく、私はその集団に合わせて仮面をかぶる能力だけは身についてしまいました。どの集団にいるかによって、自分でも驚くぐらい別人なんです。そのおかげか分かりませんが、変な人と言われる率は下がったように思います。
自己肯定感については私もいろいろ調べてきましたが、実際にどうすればいいのかよく分からないので、もし何か私に合う方法がありましたら是非教えて頂けると嬉しいです。
>右耳さん
彼は本当に冷静で、相手を責め立てるようなことは一切しない人です。また、どんなに相手が変わった人でもそのままの姿をちゃんと見てくれる人なので、私も一緒にいてもいいのかなと思えます。
付き合い始めは遠慮なく私の方が行きたいところを決めたりしていたのですが、彼はとても繊細で、口に合わない味付けや、その日の気温などがかなり体に影響してしまうようで、行ったあとに実は合わなかったんだということを言われるようになりました。
そうするとだんだん私も、私が決めたところに行っても彼の体調が常に気になるようになってしまい、しまいには私自身が不快感を感じているのか、彼が不快感を感じているのか分からなくなる時もありました。
私はデートの後にぐったり疲れてしまって、だんだんと彼に対して「自分の意見を言わないで、私にばかりこんなに気を遣わせるなよ」という怒りが湧いてくるようになりました。
こうした経緯で私はデートのプランを決めることに対して「責任」を感じるようになったんだと思います。そしてその「責任」を負わなくていい彼をずるいと思ってしまったのかなと思います。
彼もとても私の顔色を敏感に察知して悩んでしまう体質なので、こちらも悟られないように隠すようにして疲れて悪循環になってしまいます。彼とは相性が悪いのか、ハリネズミのジレンマが顕著に表れているように思えます。
なんにせよ今私にできることは、自分に対する自信を取り戻すことでしょうか。
Re:(No.11) | |
投稿日 | : 2019/09/10 14:06 |
投稿者 | : 右耳 |
交際期間は4ヶ月なら、そろそろ、
お互いの素や本音が素直に出始める時期ですね。
彼は貴女にこれだけ辛辣な批判をされても
喧嘩に発展させず、「誰でも責任は負いたくない」と、
貴女の中にもある心理であることを伝えました。
そして「伝え方」だけにフォーカスして
貴女自身を批判はせず、自分の意見を伝えており
なかなか弁えている面もあるのではないかなと感じます。
都合が悪くなったときの断り方などは
未熟さも感じますけどね。
男らしさ…という表現は実はあまり好きでないのですが
(それを求めるならば女はかくあるべき、という
ジェンダーへの押し付けも受け入れなければなりません)
店員を呼べるとか、デートの行き先を決められるとか、
そういう表面的なことだけが男らしさではありません。
貴女のことを大きな器で受け止め
2人の関係が良きものになるよう、必要と思われる意見を
表明して舵を切って行く主導権を握るのは
十分に男らしいことだと、私は思います。
表面的な瑣末なことは、どちらが負担しても
良いのではないかな、と思います。
貴女にとってそれらが過大な負担なのであれば
2人で役割分担していけば良いですけどね。
>今もう一度戻って言えるなら「どこに行くか、何を食べるかなどは二人で行うことなので、一方的にどちらかが決めるのではなくお互いの希望を聞いた方がいいと思う。少しそちらからも意見を出してくれるとありがたい。」ということを主に伝えるべきだったのかなと思います。
自分の意見や希望を軸にした
とても良い伝え方だと思います。
付け加えるならば、自分もこれらを決めるのは
得意な方ではないので一緒にやっていきたいというような
ことも添えれば貴女の負担も伝わりますね。
ところで行き先など決める件、貴女は当初の意思表明で
「責任」を論点に置いていましたけれど
彼は貴女に本当に責任を押し付けているのでしょうか。
これは貴女が感じる空気感でしか分からないことですが
貴女の意思決定に批判や評価をしないのであれば
単純に決めるのが苦手だとか、引き出しが少ないとか、
こだわりの薄いタイプなのかもしれません。
もし彼が貴女と同じように責任を持つことに
プレッシャーを感じているのであれば
同じ気持ちを共有することもできるでしょうし。
話を聞いてみるのもいいかと思いますよ。
またその答えがどちらにせよ、
貴女自身は意思決定というものに必要以上の
プレッシャー、責任を感じているように思います。
責任を追いたくないのではないか…という彼への台詞は
ご自身を彼に投影しての批判も
一部には含まれているのかもしれません。
他者に依存、従属しない生き方を選ぼうとすると
権利という自由を手に入れると引き換えに
意思決定の"責任"が全て自己に降りかかってきます。
そこに過剰な重圧を感じなくなるのは
慣れかなという気もしますけどね。
>相手を主語にすることで、自分が相手を責めているという意識を持ちたくなかった
貴女が本来やりたかったのは、相手を責めることでなく
負担が大きいから助けて欲しいという意思表示ですよね。
貴女は「相手とは異なる意見の表明」だとか
「自分の意見を通すこと」にまだどこか罪悪感が
あるのではないかな、と感じました。
だから、過剰に攻撃的になってしまう。
相手を責めない適切なコミュニケーションを学ぶと同時に
貴女は恋人と対等であり、自分の意見を表明する
正当な権利があるということを、意識の片隅に
置いておくと良いかもしれません。
>うまく伝えられなかった経験もあり、諦める癖がついているのかと思います。
つまり諦めていたのは彼の成長だけではなく
貴女が伝えたことを、相手がきちんと聞き入れて
受け入れてもらえると信じることでもあった、
ということですね。
自己分析が良くできていると思います。
ご自身にもお相手にも、信頼を置けるようになるといいですね。
自己への信頼がない場合の弊害はさまざまな形で表出します。
イネイブラーについて少し調べてみてください。
>努力で身につけられるか不安ですがやってみます。
貴女は自己分析が良くできているので大丈夫です。
実践と振り返りを繰り返せば訓練で身につきますよ。
自分自身のことを振り返りにくい場合は
他人のコミュニケーションがうまくいっていないシーンに
遭遇した時、双方が何を感じていて、
どのような伝え方をすればよかったのか、と考えれば
傍目八目を活かしたイメトレなどもできます。
1人で抱え込まず、心を開いて
彼とたくさん"対話"をしてみてください。
お互いの素や本音が素直に出始める時期ですね。
彼は貴女にこれだけ辛辣な批判をされても
喧嘩に発展させず、「誰でも責任は負いたくない」と、
貴女の中にもある心理であることを伝えました。
そして「伝え方」だけにフォーカスして
貴女自身を批判はせず、自分の意見を伝えており
なかなか弁えている面もあるのではないかなと感じます。
都合が悪くなったときの断り方などは
未熟さも感じますけどね。
男らしさ…という表現は実はあまり好きでないのですが
(それを求めるならば女はかくあるべき、という
ジェンダーへの押し付けも受け入れなければなりません)
店員を呼べるとか、デートの行き先を決められるとか、
そういう表面的なことだけが男らしさではありません。
貴女のことを大きな器で受け止め
2人の関係が良きものになるよう、必要と思われる意見を
表明して舵を切って行く主導権を握るのは
十分に男らしいことだと、私は思います。
表面的な瑣末なことは、どちらが負担しても
良いのではないかな、と思います。
貴女にとってそれらが過大な負担なのであれば
2人で役割分担していけば良いですけどね。
>今もう一度戻って言えるなら「どこに行くか、何を食べるかなどは二人で行うことなので、一方的にどちらかが決めるのではなくお互いの希望を聞いた方がいいと思う。少しそちらからも意見を出してくれるとありがたい。」ということを主に伝えるべきだったのかなと思います。
自分の意見や希望を軸にした
とても良い伝え方だと思います。
付け加えるならば、自分もこれらを決めるのは
得意な方ではないので一緒にやっていきたいというような
ことも添えれば貴女の負担も伝わりますね。
ところで行き先など決める件、貴女は当初の意思表明で
「責任」を論点に置いていましたけれど
彼は貴女に本当に責任を押し付けているのでしょうか。
これは貴女が感じる空気感でしか分からないことですが
貴女の意思決定に批判や評価をしないのであれば
単純に決めるのが苦手だとか、引き出しが少ないとか、
こだわりの薄いタイプなのかもしれません。
もし彼が貴女と同じように責任を持つことに
プレッシャーを感じているのであれば
同じ気持ちを共有することもできるでしょうし。
話を聞いてみるのもいいかと思いますよ。
またその答えがどちらにせよ、
貴女自身は意思決定というものに必要以上の
プレッシャー、責任を感じているように思います。
責任を追いたくないのではないか…という彼への台詞は
ご自身を彼に投影しての批判も
一部には含まれているのかもしれません。
他者に依存、従属しない生き方を選ぼうとすると
権利という自由を手に入れると引き換えに
意思決定の"責任"が全て自己に降りかかってきます。
そこに過剰な重圧を感じなくなるのは
慣れかなという気もしますけどね。
>相手を主語にすることで、自分が相手を責めているという意識を持ちたくなかった
貴女が本来やりたかったのは、相手を責めることでなく
負担が大きいから助けて欲しいという意思表示ですよね。
貴女は「相手とは異なる意見の表明」だとか
「自分の意見を通すこと」にまだどこか罪悪感が
あるのではないかな、と感じました。
だから、過剰に攻撃的になってしまう。
相手を責めない適切なコミュニケーションを学ぶと同時に
貴女は恋人と対等であり、自分の意見を表明する
正当な権利があるということを、意識の片隅に
置いておくと良いかもしれません。
>うまく伝えられなかった経験もあり、諦める癖がついているのかと思います。
つまり諦めていたのは彼の成長だけではなく
貴女が伝えたことを、相手がきちんと聞き入れて
受け入れてもらえると信じることでもあった、
ということですね。
自己分析が良くできていると思います。
ご自身にもお相手にも、信頼を置けるようになるといいですね。
自己への信頼がない場合の弊害はさまざまな形で表出します。
イネイブラーについて少し調べてみてください。
>努力で身につけられるか不安ですがやってみます。
貴女は自己分析が良くできているので大丈夫です。
実践と振り返りを繰り返せば訓練で身につきますよ。
自分自身のことを振り返りにくい場合は
他人のコミュニケーションがうまくいっていないシーンに
遭遇した時、双方が何を感じていて、
どのような伝え方をすればよかったのか、と考えれば
傍目八目を活かしたイメトレなどもできます。
1人で抱え込まず、心を開いて
彼とたくさん"対話"をしてみてください。
Re:(No.10) | |
投稿日 | : 2019/09/10 13:46 |
投稿者 | : ひやしんす |
お久しぶりです。
今年の3月に6年も付き合った彼と別れてから、臆病にならずに今の彼をみつけられてすごいです。
付き合って四か月との事で、フリーの期間はたった2か月なんですね。
きっと魅力的な方なんでしょう。
相談文を読んで思ったのは、最初に右耳さんが書き込まれた内容と似通っています。
要は「結局は自分のしたい事を我慢して、相手に合わせているんじゃないですか?」って事です。
というのも「自分は彼のできない部分をサポートせねばならない」という使命感みたいなものが書き込みから伝わってきて、それこそ以前書かれていたお姉さんのお稲荷さんの件のように、相手が「~してくれたらいいなぁ」と言外で求めている事を「自分がしなくては」と無理をしてやっているように思ったのです。
元彼はモラハラで服従させてくるタイプだったので、従順に。
今彼は弱気で引っ張ってほしいタイプなので、強気に。
上手く説明できないのですが、相手が必要とする役割を演じようとしている感じがして「水瓶さん自身の姿」が見えてこないんです。
空気を読みすぎて自分がないといいますか…このモヤモヤを表現するのは難しいです。
それは失恋後に読んだ書籍にも反映されていて、「自分の」ACに関連するものではなく「元彼の」モラハラについての本を選びましたね。
水瓶さんの視点は自分に向いていなく、自分以外の誰かを見ているんだなと思いました。
そこで気になったのは、水瓶さんは自己の存在価値を他人任せにしていて、自分で自分を肯定していないのでは?という事です。
水瓶さんの根底には「他人の役に立たないと自分は価値が無い」という思いを持っていませんか?
相手からの肯定を貰うため「可能な限り自分を抑え相手に合わせる」事をしてしまっていませんか?
もしそうならその部分から改善していかないと、今抱えている苦しさは軽減しない可能性が高いです。
今右耳さんとやり取りしている「相手が受け入れやすいコミュニケーション術」を知るのはとても良い事ですし決して無駄にはならないので続けてほしいですが、今の水瓶さんが彼のためにそれを極めても「弱い彼の母親代わり化」が進むだけでご自分が満たされない気がするのです。
皆さんへのしっかりしたお返事から推測すると、水瓶さんの能力はかなり高く、上手く空気を読んで周囲に気取られることなくスマートに無理ができてしまうのも、評価を他者に依存する傾向に拍車をかけている感じがしました。
優秀すぎるのも考え物です。
今までの内容が全くの見当外れでしたら、具体的な改善内容を書いても意味がなくなりますので一旦切ります。
もし該当するようであれば「自分で自分を肯定する事」について書いていくつもりです。
今年の3月に6年も付き合った彼と別れてから、臆病にならずに今の彼をみつけられてすごいです。
付き合って四か月との事で、フリーの期間はたった2か月なんですね。
きっと魅力的な方なんでしょう。
相談文を読んで思ったのは、最初に右耳さんが書き込まれた内容と似通っています。
要は「結局は自分のしたい事を我慢して、相手に合わせているんじゃないですか?」って事です。
というのも「自分は彼のできない部分をサポートせねばならない」という使命感みたいなものが書き込みから伝わってきて、それこそ以前書かれていたお姉さんのお稲荷さんの件のように、相手が「~してくれたらいいなぁ」と言外で求めている事を「自分がしなくては」と無理をしてやっているように思ったのです。
元彼はモラハラで服従させてくるタイプだったので、従順に。
今彼は弱気で引っ張ってほしいタイプなので、強気に。
上手く説明できないのですが、相手が必要とする役割を演じようとしている感じがして「水瓶さん自身の姿」が見えてこないんです。
空気を読みすぎて自分がないといいますか…このモヤモヤを表現するのは難しいです。
それは失恋後に読んだ書籍にも反映されていて、「自分の」ACに関連するものではなく「元彼の」モラハラについての本を選びましたね。
水瓶さんの視点は自分に向いていなく、自分以外の誰かを見ているんだなと思いました。
そこで気になったのは、水瓶さんは自己の存在価値を他人任せにしていて、自分で自分を肯定していないのでは?という事です。
水瓶さんの根底には「他人の役に立たないと自分は価値が無い」という思いを持っていませんか?
相手からの肯定を貰うため「可能な限り自分を抑え相手に合わせる」事をしてしまっていませんか?
もしそうならその部分から改善していかないと、今抱えている苦しさは軽減しない可能性が高いです。
今右耳さんとやり取りしている「相手が受け入れやすいコミュニケーション術」を知るのはとても良い事ですし決して無駄にはならないので続けてほしいですが、今の水瓶さんが彼のためにそれを極めても「弱い彼の母親代わり化」が進むだけでご自分が満たされない気がするのです。
皆さんへのしっかりしたお返事から推測すると、水瓶さんの能力はかなり高く、上手く空気を読んで周囲に気取られることなくスマートに無理ができてしまうのも、評価を他者に依存する傾向に拍車をかけている感じがしました。
優秀すぎるのも考え物です。
今までの内容が全くの見当外れでしたら、具体的な改善内容を書いても意味がなくなりますので一旦切ります。
もし該当するようであれば「自分で自分を肯定する事」について書いていくつもりです。
Re:(No.9) | |
投稿日 | : 2019/09/09 14:41 |
投稿者 | : 水瓶 |
右耳さん
まだ交際期間は4ヶ月程です(それまでも話したことはありますが)。
今回の私の意見の言い方は、相手の意見というより、むしろ本当に人格を批判するようなものになってしまったと自覚しました。また、相手への建設的な意見ではなく、ただ私の不快感や不信感を伝える言い方だったと思います。
もし今もう一度戻って言えるなら「どこに行くか、何を食べるかなどは二人で行うことなので、一方的にどちらかが決めるのではなくお互いの希望を聞いた方がいいと思う。少しそちらからも意見を出してくれるとありがたい。」ということを主に伝えるべきだったのかなと思います。
また「私はこうしてほしい」という言い方をせず、「あなたがこうなってしまうのは~」と相手を主語にすることで、自分が相手を責めているという意識を持ちたくなかったのではないかと自分で分析しました。
彼は優しいことを私もどこかで分かっていて、自分の不安や不快感をそのままぶつけてしまっていたのかもしれません。
また、分かってくれないならこちらが我慢する、というのは確かに相手の今後の成長を全く考えていない、どうせ無理だろうという諦めだと思いました。
親や兄弟にうまく伝えられなかった経験もあり、諦める癖がついているのかと思います。
今私に必要なのは、相手を信じること、建設的自分の意見を伝える能力、相手の話を歪めないで聞く能力だと思っています。
努力で身につけられるか不安ですがやってみます。
まだ交際期間は4ヶ月程です(それまでも話したことはありますが)。
今回の私の意見の言い方は、相手の意見というより、むしろ本当に人格を批判するようなものになってしまったと自覚しました。また、相手への建設的な意見ではなく、ただ私の不快感や不信感を伝える言い方だったと思います。
もし今もう一度戻って言えるなら「どこに行くか、何を食べるかなどは二人で行うことなので、一方的にどちらかが決めるのではなくお互いの希望を聞いた方がいいと思う。少しそちらからも意見を出してくれるとありがたい。」ということを主に伝えるべきだったのかなと思います。
また「私はこうしてほしい」という言い方をせず、「あなたがこうなってしまうのは~」と相手を主語にすることで、自分が相手を責めているという意識を持ちたくなかったのではないかと自分で分析しました。
彼は優しいことを私もどこかで分かっていて、自分の不安や不快感をそのままぶつけてしまっていたのかもしれません。
また、分かってくれないならこちらが我慢する、というのは確かに相手の今後の成長を全く考えていない、どうせ無理だろうという諦めだと思いました。
親や兄弟にうまく伝えられなかった経験もあり、諦める癖がついているのかと思います。
今私に必要なのは、相手を信じること、建設的自分の意見を伝える能力、相手の話を歪めないで聞く能力だと思っています。
努力で身につけられるか不安ですがやってみます。
Re:(No.8) | |
投稿日 | : 2019/09/09 00:14 |
投稿者 | : 右耳 |
まず、意思表示をできるようになったのは
とても大きな進歩です。
初心者のうちは方法や加減がわからず
極端に攻撃的になってしまうのも仕方ないことです。
言い過ぎたかな、とか、我慢し過ぎたな、など
試行錯誤を繰り返して身につけていくものです。
満点を狙おうとする、結果だけを見るのではなくて
トライアンドエラーを繰り返す中で生の反応を見て
双方の気持ちを学ぶ過程も大切なことです。
そうすれば、貴女が指摘を受ける側に立った時も
相手の気持ちを想像してうまく意思伝達ができます。
いま、交際期間はどれくらいなのでしょうか?
>「私ばかり、どこに行くか~というように、かなり責め立てるように思っていることをそのまま言います。
色々と、問題点はあるのですけれど。
ポイントを絞ってお伝えします。
・対立しない
貴女の言葉はあまりにストレートで一方的すぎて
これでは喧嘩を売っているようなものです。
彼に指摘をするのは、意思伝達をすることで
パートナーとしての信頼関係の構築や
コミュニケーションの最適化を行うのが目的であって
彼を責めたり、屈服させることは目的でないはずです。
どうして欲しいのかという希望を伝えたり
彼の言い分を聴こうとする姿勢が抜け落ちた
単なる批判や攻撃では、建設的な「対話」にはなりません。
また、すぐに治すのは難しいと思うけれど、ですとか
クッション言葉にあたるような彼を慮る表現がなく
歩み寄ろうとする姿勢も見られません。
実際の貴女の気持ちがどうあるかはともかく
貴女の言葉は、彼の"振る舞い"の批判というよりも
その奥にある彼の"心"をネガティブに予測し
現在そしてその延長線上にある未来の"彼"を
受け入れられないという意思表示になっており
>水瓶が俺のことを受け入れられないんだったら~
と思われてしまうのも仕方がないように思います。
貴女が逆の立場で同じ言葉を投げかけられたら
どのように感じるか想像してみてください。
・攻撃しない(責めない)
イタイさんの相談にも書きましたが、強い人は
人をなじったり、攻撃をせず堂々としています。
加藤諦三さんの本での詳しい記載内容は不明ですが
攻撃は弱さ、貴女の弱点を晒す行為です。
過剰反応(過剰防衛)する場所に、貴女の
ウィークポイントは隠れています。
というより却って急所が丸見えになってしまいます。
繰り返しますが、恋人は敵ではありません。
理不尽を受け入れずに済む程度の自己防衛は必要ですし
時として強い反論が求められる場面もありますが
相手の攻撃を柳に風と受け流すだけでも十分です。
あれこれと飛び道具を手に入れて攻撃力を強化するのでなく、
横綱相撲のように動じない力を身に付けることが大切です。
些細なことは受け流して同じ土俵に立たないことです。
・自分を主語にする
イタイさんの相談でアイメッセージに触れましたが
最初の一文以降は全て相手を主語にしています。
あなたは普段から~以降は、貴女の憶測に基づき
彼の将来の心配をしているようでいて
ご自身の希望を通すための痛烈な批判になっています。
貴女の希望や意思を伝えるに留めたほうが良いです。
これらを踏まえて、
どのような伝え方をすればよかったのか
あらためて考えてみてください。
>私が男の役割を担っていかなければうまくいかないのかなと感じています。
>彼の母親にもならなければとも思っています。
親代わりになろうとするのは、やりすぎです。
男性的、女性的な役割や振る舞いというのはありますが
そこにこだわらず得手不得手をうまく組み合わせて
良好なパートナーシップを構築するのが理想です。
そのためには、1人で抱え込んで意思決定するのではなく
彼とよく対話をすることです。
>こちらがちゃんとした伝え方を学んで伝えたとしても、彼自身がそれを歪めて受け取ってしまうのでは
>どっしり構えて、全面的に受け入れるしかないのかな
言い換えるとこれは彼の成長に対する諦めですよね。
私はあれこれ伝え方のテクニック的なお話もしますが
人と人ですから、何よりの肝は、相手への信頼です。
成長し、自分の言葉を受け止めてくれるであろうという
信頼と期待を持って接すれば相手にも伝わりますし
強固な信頼関係を築けば強い影響力を持つことができます。
短期的に飛躍的な成長を望むことは難しいにせよ
相手の成長を信じていないのに批判をぶつけるのは。
それこそ攻撃でしかないですよ。
それと伝え方を学んで実践しても正しく伝わらなかったなら
相手に合わせた伝え方ができていない、ということです。
とても大きな進歩です。
初心者のうちは方法や加減がわからず
極端に攻撃的になってしまうのも仕方ないことです。
言い過ぎたかな、とか、我慢し過ぎたな、など
試行錯誤を繰り返して身につけていくものです。
満点を狙おうとする、結果だけを見るのではなくて
トライアンドエラーを繰り返す中で生の反応を見て
双方の気持ちを学ぶ過程も大切なことです。
そうすれば、貴女が指摘を受ける側に立った時も
相手の気持ちを想像してうまく意思伝達ができます。
いま、交際期間はどれくらいなのでしょうか?
>「私ばかり、どこに行くか~というように、かなり責め立てるように思っていることをそのまま言います。
色々と、問題点はあるのですけれど。
ポイントを絞ってお伝えします。
・対立しない
貴女の言葉はあまりにストレートで一方的すぎて
これでは喧嘩を売っているようなものです。
彼に指摘をするのは、意思伝達をすることで
パートナーとしての信頼関係の構築や
コミュニケーションの最適化を行うのが目的であって
彼を責めたり、屈服させることは目的でないはずです。
どうして欲しいのかという希望を伝えたり
彼の言い分を聴こうとする姿勢が抜け落ちた
単なる批判や攻撃では、建設的な「対話」にはなりません。
また、すぐに治すのは難しいと思うけれど、ですとか
クッション言葉にあたるような彼を慮る表現がなく
歩み寄ろうとする姿勢も見られません。
実際の貴女の気持ちがどうあるかはともかく
貴女の言葉は、彼の"振る舞い"の批判というよりも
その奥にある彼の"心"をネガティブに予測し
現在そしてその延長線上にある未来の"彼"を
受け入れられないという意思表示になっており
>水瓶が俺のことを受け入れられないんだったら~
と思われてしまうのも仕方がないように思います。
貴女が逆の立場で同じ言葉を投げかけられたら
どのように感じるか想像してみてください。
・攻撃しない(責めない)
イタイさんの相談にも書きましたが、強い人は
人をなじったり、攻撃をせず堂々としています。
加藤諦三さんの本での詳しい記載内容は不明ですが
攻撃は弱さ、貴女の弱点を晒す行為です。
過剰反応(過剰防衛)する場所に、貴女の
ウィークポイントは隠れています。
というより却って急所が丸見えになってしまいます。
繰り返しますが、恋人は敵ではありません。
理不尽を受け入れずに済む程度の自己防衛は必要ですし
時として強い反論が求められる場面もありますが
相手の攻撃を柳に風と受け流すだけでも十分です。
あれこれと飛び道具を手に入れて攻撃力を強化するのでなく、
横綱相撲のように動じない力を身に付けることが大切です。
些細なことは受け流して同じ土俵に立たないことです。
・自分を主語にする
イタイさんの相談でアイメッセージに触れましたが
最初の一文以降は全て相手を主語にしています。
あなたは普段から~以降は、貴女の憶測に基づき
彼の将来の心配をしているようでいて
ご自身の希望を通すための痛烈な批判になっています。
貴女の希望や意思を伝えるに留めたほうが良いです。
これらを踏まえて、
どのような伝え方をすればよかったのか
あらためて考えてみてください。
>私が男の役割を担っていかなければうまくいかないのかなと感じています。
>彼の母親にもならなければとも思っています。
親代わりになろうとするのは、やりすぎです。
男性的、女性的な役割や振る舞いというのはありますが
そこにこだわらず得手不得手をうまく組み合わせて
良好なパートナーシップを構築するのが理想です。
そのためには、1人で抱え込んで意思決定するのではなく
彼とよく対話をすることです。
>こちらがちゃんとした伝え方を学んで伝えたとしても、彼自身がそれを歪めて受け取ってしまうのでは
>どっしり構えて、全面的に受け入れるしかないのかな
言い換えるとこれは彼の成長に対する諦めですよね。
私はあれこれ伝え方のテクニック的なお話もしますが
人と人ですから、何よりの肝は、相手への信頼です。
成長し、自分の言葉を受け止めてくれるであろうという
信頼と期待を持って接すれば相手にも伝わりますし
強固な信頼関係を築けば強い影響力を持つことができます。
短期的に飛躍的な成長を望むことは難しいにせよ
相手の成長を信じていないのに批判をぶつけるのは。
それこそ攻撃でしかないですよ。
それと伝え方を学んで実践しても正しく伝わらなかったなら
相手に合わせた伝え方ができていない、ということです。
Re:(No.7) | |
投稿日 | : 2019/09/08 18:50 |
投稿者 | : 水瓶 |
右耳さん
現在のコミュニケーションの取り方ですが、例えば私は「私ばかり、どこに行くか、何を食べるかということを決めていて、正直に言うと責任を負わされているような感じがして嫌だ。あなたは普段から自分が悪者になりたくない、責任を少しでも負いたくないと常に思って行動してるんじゃないか。そういうのが普通になると、何も成し遂げられないし、自分の子供にまでそういう態度になるんじゃないのか。」というように、かなり責め立てるように思っていることをそのまま言います。
そうすると彼は「誰でも責任なんて負いたくないのが当たり前だと思う。確かに自分は臆病だから、考えるよりも先に体が拒否反応を示してしまう。でもそういう風に思ってることをそのままお互いに言ってたら、喧嘩が絶えないし、うまくいかないと思う。」と言って、「水瓶が俺のことを受け入れられないんだったらそれは悲しいけど仕方がないから別れるよ」という結論までいってしまいます。
イタイさんの相談にもあるように、彼は何か自分の行動が否定されると、人格まで否定されているように感じてしまうのではないかと思います。彼もいつも自信がなく、非常に傷つきやすいです。
彼は母子家庭で、いつも「母親は俺に興味がなくなった。俺は出来のいい兄貴と比較されて生きてきた。」と言っているので、私と同様、あまり愛情のあふれる家庭では育ってきていないのだと思います。
この関係においては、錦鯉さんの言うように私が男の役割を担っていかなければうまくいかないのかなと感じています。また同時に彼は母なるものに飢えているように見えますので、彼の母親にもならなければとも思っています。
彼自身も自己肯定感の低い人なので、どう接したらいいか分からないという状態です。こちらがちゃんとした伝え方を学んで伝えたとしても、彼自身がそれを歪めて受け取ってしまうのではないかと思うと、私がもっと強く、どっしり構えて、全面的に受け入れるしかないのかなとも思います。
現在のコミュニケーションの取り方ですが、例えば私は「私ばかり、どこに行くか、何を食べるかということを決めていて、正直に言うと責任を負わされているような感じがして嫌だ。あなたは普段から自分が悪者になりたくない、責任を少しでも負いたくないと常に思って行動してるんじゃないか。そういうのが普通になると、何も成し遂げられないし、自分の子供にまでそういう態度になるんじゃないのか。」というように、かなり責め立てるように思っていることをそのまま言います。
そうすると彼は「誰でも責任なんて負いたくないのが当たり前だと思う。確かに自分は臆病だから、考えるよりも先に体が拒否反応を示してしまう。でもそういう風に思ってることをそのままお互いに言ってたら、喧嘩が絶えないし、うまくいかないと思う。」と言って、「水瓶が俺のことを受け入れられないんだったらそれは悲しいけど仕方がないから別れるよ」という結論までいってしまいます。
イタイさんの相談にもあるように、彼は何か自分の行動が否定されると、人格まで否定されているように感じてしまうのではないかと思います。彼もいつも自信がなく、非常に傷つきやすいです。
彼は母子家庭で、いつも「母親は俺に興味がなくなった。俺は出来のいい兄貴と比較されて生きてきた。」と言っているので、私と同様、あまり愛情のあふれる家庭では育ってきていないのだと思います。
この関係においては、錦鯉さんの言うように私が男の役割を担っていかなければうまくいかないのかなと感じています。また同時に彼は母なるものに飢えているように見えますので、彼の母親にもならなければとも思っています。
彼自身も自己肯定感の低い人なので、どう接したらいいか分からないという状態です。こちらがちゃんとした伝え方を学んで伝えたとしても、彼自身がそれを歪めて受け取ってしまうのではないかと思うと、私がもっと強く、どっしり構えて、全面的に受け入れるしかないのかなとも思います。
Re:(No.6) | |
投稿日 | : 2019/09/08 16:50 |
投稿者 | : 右耳 |
前回と違って意思表示がはっきりと
できるようになったんですね、良かったです。
ただ「伝え方」の問題点について改善策を練るには
現在のコミュニケーションがどうであるかを知りたいです。
>ただ、自分に少しでも責任が降りかかるような場面になるとすぐに遠回しに私に決めさせたり、逃げるような行動を取る
貴女が課題を感じているこの点についてどのように指摘して
彼からはどんな反応がありましたか?
>「あんまりはっきり言ってもお互い嫌な思いをするだけだよ」と言われてしまい
この台詞は、どんなシーンで言われたことでしょうか?
>どうしたら嫌な思いをさせずに伝えられるか
こうして欲しいという要望を伝えることは
今の彼の言動行動や意思決定を否定することですから
大なり小なり嫌な気持ちにさせてしまうことは
なかなか避けにくいでしょう。
問題は、「罪を憎んで人を憎まない」という
基本姿勢を貴女が備え、体現できているかどうか。
そして、「彼に耳を貸してもらえる」伝え方をして
対話型のコミュニケーションを取れるか、です。
その辺りは、前回におすすめした
アサーションの本が詳しいですけどね。
攻撃や否定せず、自他を対等にみなし、
意見を率直に伝えることが基本です。
現行ログのイタイさんのご相談も
参考になるかと思います。
あとは、どこまでを伝えるかですね。
例えば店員さんをいつも貴女が呼ぶ件などは
大きく気にならないのであれば敢えて欠点として
指摘して険悪になる必要もないでしょう。
できるようになったんですね、良かったです。
ただ「伝え方」の問題点について改善策を練るには
現在のコミュニケーションがどうであるかを知りたいです。
>ただ、自分に少しでも責任が降りかかるような場面になるとすぐに遠回しに私に決めさせたり、逃げるような行動を取る
貴女が課題を感じているこの点についてどのように指摘して
彼からはどんな反応がありましたか?
>「あんまりはっきり言ってもお互い嫌な思いをするだけだよ」と言われてしまい
この台詞は、どんなシーンで言われたことでしょうか?
>どうしたら嫌な思いをさせずに伝えられるか
こうして欲しいという要望を伝えることは
今の彼の言動行動や意思決定を否定することですから
大なり小なり嫌な気持ちにさせてしまうことは
なかなか避けにくいでしょう。
問題は、「罪を憎んで人を憎まない」という
基本姿勢を貴女が備え、体現できているかどうか。
そして、「彼に耳を貸してもらえる」伝え方をして
対話型のコミュニケーションを取れるか、です。
その辺りは、前回におすすめした
アサーションの本が詳しいですけどね。
攻撃や否定せず、自他を対等にみなし、
意見を率直に伝えることが基本です。
現行ログのイタイさんのご相談も
参考になるかと思います。
あとは、どこまでを伝えるかですね。
例えば店員さんをいつも貴女が呼ぶ件などは
大きく気にならないのであれば敢えて欠点として
指摘して険悪になる必要もないでしょう。
Re:(No.5) | |
投稿日 | : 2019/09/08 14:24 |
投稿者 | : 水瓶 |
>錦鯉さん
私も今回は自分が男性の役割を果たさなければならないかなと感じております。
>右耳さん
実は前の彼氏の時と比べて、かなり意見を言えるようになりました。空気が悪くなっても、嫌だと思ったことは嫌だと言えるようになりました。
彼はちゃんとその度に私の話を聞いてくれていたのですが、一度彼に「あんまりはっきり言ってもお互い嫌な思いをするだけだよ」と言われてしまい、また我慢する自分がちらちら出てきてしまっています。
ここは私が戦わなくてはならないところだと思っています。また空気にならないためにも、今度はちゃんと言い続けなければならないと思ってはいます。
本に関しては、前から気になっていた加藤諦三の「モラルハラスメントの心理構造」という本から読み始めました。その本に、「モラハラをする人は弱さに敏感である」と書いてあって、私が弱いままだと相手のモラハラな部分を引き出してしまうと私は解釈しました。
今の彼氏はちゃんと私が話せば聞いてくれる人です。彼にどうしたら嫌な思いをさせずに伝えられるかが今後の課題でしょうか。
私も今回は自分が男性の役割を果たさなければならないかなと感じております。
>右耳さん
実は前の彼氏の時と比べて、かなり意見を言えるようになりました。空気が悪くなっても、嫌だと思ったことは嫌だと言えるようになりました。
彼はちゃんとその度に私の話を聞いてくれていたのですが、一度彼に「あんまりはっきり言ってもお互い嫌な思いをするだけだよ」と言われてしまい、また我慢する自分がちらちら出てきてしまっています。
ここは私が戦わなくてはならないところだと思っています。また空気にならないためにも、今度はちゃんと言い続けなければならないと思ってはいます。
本に関しては、前から気になっていた加藤諦三の「モラルハラスメントの心理構造」という本から読み始めました。その本に、「モラハラをする人は弱さに敏感である」と書いてあって、私が弱いままだと相手のモラハラな部分を引き出してしまうと私は解釈しました。
今の彼氏はちゃんと私が話せば聞いてくれる人です。彼にどうしたら嫌な思いをさせずに伝えられるかが今後の課題でしょうか。
Re:(No.4) | |
投稿日 | : 2019/09/08 12:41 |
投稿者 | : 右耳 |
失恋板で以前にお話させていただいた水瓶さんですね。
ACでいうロストワンの傾向があるということでしたが
その後、何かご自身の心理的な変化はありましたか?
今回の彼とはお付き合いしてどれくらいでしょうか。
前の彼はモラハラ気質で他責型ということをお話しました。
今回の彼は、今のところモラハラではないようですが
自分で責任を負いたがらず貴女に押し付けようとする、
という意味では同系統です。
貴女は自己肯定感が低いことから、どうしても
そういった系統の人を寄せ付けやすいのでしょう。
もっと自己肯定感が高まれば、傾向としては同じでも
もう少し自立した振る舞いを弁えた人と
お付き合いできると思うのですけれど。
>私も自然体で付き合えていると思います。
とありますが
>不信感があって、どうしたらいいか分からない状態です。
>もはや彼氏を野放しにしておいてもいいのかなとさえ思って、最近ではどんなに逃げられても笑顔でいられるようにはなりましたが、なんとなく心が虚しいです。
ここ、大きな矛盾がありますよね。
「問題のあるところ以外は問題がないから大丈夫」というような
物事の捉え方をして悪い面から目を逸らす傾向が有りますから
良い面も悪い面も、同じようにフラットに考えなければいけません。
具体例がいくつか挙がっていますが
そのような態度を彼が取った時、
あるいは貴女が不満を感じた時、
今はどのような対応をしていて
彼からはどのような反応があるのですか?
>人の痛みが分かる優しい人
なのであれば、貴女が改善を求めれば
応じてくれるはずですが、如何ですか?
貴女はまた、相変わらず、
ロストワンとして主張をせず空気のように
振る舞ってしまっていませんか?
>「結婚はしてもいいけど、俺は神経質だから一緒には住めない」
なんだか上から目線ですが、彼を咎めましたか?
何と反応しましたか?
このまま行くと貴女はまた彼を助長させて
モラハラをはじめてしまう危惧があります。
ACの改善に関する書籍や
モラハラ関連の書籍などは何か読まれたでしょうか。
ACでいうロストワンの傾向があるということでしたが
その後、何かご自身の心理的な変化はありましたか?
今回の彼とはお付き合いしてどれくらいでしょうか。
前の彼はモラハラ気質で他責型ということをお話しました。
今回の彼は、今のところモラハラではないようですが
自分で責任を負いたがらず貴女に押し付けようとする、
という意味では同系統です。
貴女は自己肯定感が低いことから、どうしても
そういった系統の人を寄せ付けやすいのでしょう。
もっと自己肯定感が高まれば、傾向としては同じでも
もう少し自立した振る舞いを弁えた人と
お付き合いできると思うのですけれど。
>私も自然体で付き合えていると思います。
とありますが
>不信感があって、どうしたらいいか分からない状態です。
>もはや彼氏を野放しにしておいてもいいのかなとさえ思って、最近ではどんなに逃げられても笑顔でいられるようにはなりましたが、なんとなく心が虚しいです。
ここ、大きな矛盾がありますよね。
「問題のあるところ以外は問題がないから大丈夫」というような
物事の捉え方をして悪い面から目を逸らす傾向が有りますから
良い面も悪い面も、同じようにフラットに考えなければいけません。
具体例がいくつか挙がっていますが
そのような態度を彼が取った時、
あるいは貴女が不満を感じた時、
今はどのような対応をしていて
彼からはどのような反応があるのですか?
>人の痛みが分かる優しい人
なのであれば、貴女が改善を求めれば
応じてくれるはずですが、如何ですか?
貴女はまた、相変わらず、
ロストワンとして主張をせず空気のように
振る舞ってしまっていませんか?
>「結婚はしてもいいけど、俺は神経質だから一緒には住めない」
なんだか上から目線ですが、彼を咎めましたか?
何と反応しましたか?
このまま行くと貴女はまた彼を助長させて
モラハラをはじめてしまう危惧があります。
ACの改善に関する書籍や
モラハラ関連の書籍などは何か読まれたでしょうか。
Re:(No.3) | |
投稿日 | : 2019/09/08 08:37 |
投稿者 | : 錦鯉 |
生物学的には女性であっても、社会的には男性の役割を果たす。
彼が変にプライドを持っているところに関しては
譲るかフォローするに留める。
貴女の負担が大きすぎて無理そうなら別れる、ですヵね。
彼が変にプライドを持っているところに関しては
譲るかフォローするに留める。
貴女の負担が大きすぎて無理そうなら別れる、ですヵね。
Re:(No.2) | |
投稿日 | : 2019/09/08 07:01 |
投稿者 | : 水瓶 |
錦鯉さん
お返事ありがとうございます。
「男らしくない」と聞いて、その通りだと思える彼の言動がたくさん思い浮かびました。
よく言えば「優しくて、明るい、ひょうきんな人」ですが、実際には「幼い子供」と言った方が適切かもしれません。
恋愛相談というよりも、人生相談になってしまいそうですが、こういう男らしくない男性と付き合っていく場合、女性としてどう振る舞えばいいと思いますか?
もうこれ以上あまり男の人に振り回されたくなくて、毅然としていたいのですが…
お返事ありがとうございます。
「男らしくない」と聞いて、その通りだと思える彼の言動がたくさん思い浮かびました。
よく言えば「優しくて、明るい、ひょうきんな人」ですが、実際には「幼い子供」と言った方が適切かもしれません。
恋愛相談というよりも、人生相談になってしまいそうですが、こういう男らしくない男性と付き合っていく場合、女性としてどう振る舞えばいいと思いますか?
もうこれ以上あまり男の人に振り回されたくなくて、毅然としていたいのですが…
Re:(No.1) | |
投稿日 | : 2019/09/08 06:48 |
投稿者 | : 錦鯉 |
既婚男性です。
>今の彼氏はとても優しく
こうありますが、ある意味俗に言う「男らしくない」とは表裏一体ですよ。
物の見方や表現型の違いであるだけでしょう。
あとは貴女がお付き合いしていけるか、
結婚するならフォローしていけるか、場合にとっいぇは替わりを務められるか、
だと思います。
>今の彼氏はとても優しく
こうありますが、ある意味俗に言う「男らしくない」とは表裏一体ですよ。
物の見方や表現型の違いであるだけでしょう。
あとは貴女がお付き合いしていけるか、
結婚するならフォローしていけるか、場合にとっいぇは替わりを務められるか、
だと思います。
今の彼氏はとても優しく、明るくて前の彼氏の時とは違って私も自然体で付き合えていると思います。
ただ、自分に少しでも責任が降りかかるような場面になるとすぐに遠回しに私に決めさせたり、逃げるような行動を取るところがなんとなく不信感があって、どうしたらいいか分からない状態です。
一緒にどこかに行く予定を決めたとしても、急に彼氏の都合が悪くなった時、彼は自分が悪者になりたくない(?)のか、「水瓶も行きたくないよね?水瓶がそんなに行きたくないなら行かなくてもいいよ」というような言い方をして自分から断ることはしないです。
またえっちに関しても、私の方がしたいなという気持ちが少しでも彼より強いと、彼は引いてしまい「プレッシャーを与えられるとできない」と言われて断られてしまいます。
小さいことですが、彼氏は声を出すのが恥ずかしいのか、お店で店員さんを声を張って呼ぶのもいつも私だけです。
ひょうきんで、少し子供っぽいところがある彼ですが、人の痛みが分かる優しい人なのでこれからもお付き合いして行きたいと思っているのですが、私はどう付き合っていけばよいでしょうか。
結婚にかんしても、「結婚はしてもいいけど、俺は神経質だから一緒には住めない」ということを言われました。
もはや彼氏を野放しにしておいてもいいのかなとさえ思って、最近ではどんなに逃げられても笑顔でいられるようにはなりましたが、なんとなく心が虚しいです。
何かご意見頂ければ幸いです。