紫煙様。

最初に会った日、彼は手帳の事を言っていて、今は症状がなく、定期健診のみだと言っていました。

私もふつうの割引券は使います。私の偏見・・ですよね。
育った環境なのでしょうか。そのような家でしたので・・・

両親も、友達も彼も知らない事があります。正式に診断されているわけではないのですが、私自信、おそらく軽度に障害があります。昔から、勉強や仕事、人間関係についていけず、カウンセリングをうけていた事があって。言葉などに遅れがあると。
自己診断でも、本の通りの症状でした。
なので、障害に関しては、ものすごく詳しい・・のですが。

彼の事は、今どきこんなまじめな人はなかなかいないと思ってるし、仕事もきちんとしていて。金銭的な事以外は、あまり嫌なところはない・・のです。

ただ、自分にも障害がある以上、結婚となると、難しくて。
自分の事も彼に話しつつ、どうするか、考えたいと思います。

ご丁寧なご回答、ありがとうございました。

こんにちは、はるかさん。

彼が、精神障がい者手帳をもっているのですね？
ということは、何かしらの精神的な疾患がありますね？

その病名は？
症状は？
治療は？

いかがでしょうか？

普通に働かれているのであれば、２級か３級だと思うのですが、
彼は薬の服用で、いかなる副作用なり弊害があるのでしょう。
また、飲み忘れた場合、どうなりますか？

精神疾患の場合には、千差万別なんですよ。
本当に常に薬を服用し、経過観察が必要な人から、
定期的な検査で済む人まで。

手帳による割引は、様々ありますが、それを使って引かれるのは
偏見過ぎますよ。

飲食店でのクーポン、商品割引券、レディス・デーなどなど、
はるかさんは「私は働いているから、使わない」ですか？
ポイントカードも、「働いているから使わない」ですか？

手帳による割引サービスは、障がい者の社会復帰というか
社会との接触を促すためのものです。

ただでさえ、医療費がかかるのだから、その経済的負担を軽くする目的もあります。

学割と同じです。
学生が割引になるのが、そもそも間違っているのだ、とはるかさんが
思われているのであれば、障がい者割引を非難し、引くのはわかりますけどね。

当然の社会福祉権利を行使するのは当たり前で、それを使ったことにたいして
「引く」「割引券かよ！」と思うのは、筋違いです。


障がい者を、お母様に紹介できない気持ちはわかります。

ですから、その為にも彼の症状を把握しておかなければなりません。
どの程度の「障がい」があるのか。
不都合があるのか。
ただ眠りが浅くなっているだけなのか、気を失い、自我が崩壊するのか。

もし、「なんだ、その程度なのか」と思えれば、また変わるのでは？


さて本題。

はるかさんの気持ちの中では、もう彼に対する気持ちが冷めていますよね？
だから、障がい者である彼を、できるだけ傷つけないようにしたいのでしょ？

不可能です。

別れは、必ず相手を傷つけます。
もちろん、相手も「別れたい」と思っていれば、別ですが。

正直にお話をするしかないですよ。
「私には、あなたのサポートは無理です」と。

そのためにも、彼の症状を理解し、無理だ、と判断できるかですよ。
無理ならば、そのことを正直に話すべきです。

彼は、ショックを受けるでしょうが、正直に話しをすることが
逆に彼を早く立ち直らせます。
オブラートに包んだり、悪者にはなりたくない、という気持ちが
相手を傷つけるのですから。

きちんとお話をしてください。