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タイトル突然の彼女からの別れ 
記事No9525
投稿日2007/10/15(Mon) 14:16
投稿者和田秋男
私は9月の中旬に彼女から突然別れを切り出されてしまい、仕事も手につかず食事ものどを通らずに今とても悩んでいます。
経緯をお伝えすると一ヶ月ぐらい前から悩んでいたとのことで、私の見栄や外見ばかり気にするところが嫌だ、私たちはあわないとのことでした。

  そのときは彼女も動揺しており、泣いていてそれ以上の話ができる状態ではありませんでした。二日後に彼女の友人を使い会おうとしましたがまだ話せる状況ではない、いずれ話すとのことで会ってもらえませんでした。
その後、二週間後に彼女から連絡があり、話をしたいとのことで会いました。
その際に彼女側からの別れに対する理由の説明等はなく、こちらの気持ちを伝えた
(かなり具体的な事柄を挙げ、今まで悪かったことは全部直す。こんなに人を好きになったことはない。必ず変わるからもう一回チャンスをくれ的な内容)
ものの「チャンスはない。応えられない」の一点張りでした。
また理由を尋ねても、「今言ったことだよ」と私の示した改善点を言うだけで自分から口にだそうとはしませんでした。

しかしそのときは彼女もふっきれたのかとてもさばさばとした態度だったのも気になります。
参考までに彼女に新しい男がいる様子等はありません。
このときの話でこちらに上記のような想いがあるとわかった以上はしばらくは友達としても厳しいとも言われました。
私たちは職場が同じだったのですが、九月から私の部署が異動になりました。
異動後、私は慣れない環境の中で半ばやけになり、別れを切り出される一週間ぐらい前に「この仕事には向いていないからやめる」といった内容のメールを送ってしまいました。しかも彼女はもったいないね。そんなこと言わずに続ければ?と言ってくれていたにも関わらずです。そのようなことも引き金になったと考えられます。

別れを告げられたのはあまりにも突然でした。その日は朝から彼女の顔色が暗く一言も話しませんでした。彼女は前日から胃が痛いと言っておりその日も胃が痛いと言っていたため胃からくるものだと思い、こちらからもあまり問いかけませんでした。ところがあまりにもそのような状態が続く為、「どうしたの?なにかあったら言って」と言うと、しばらく涙ぐんだ後、別れ話がありました。その時はむこうも感情的になっていた話ができる状態ではないと思い帰ることにすると、今度は車の中で声をあげて泣き始めました…(このときの涙も意味深長ですが)

しかし、どうしても腑に落ちないのはその一週間前にはホテルに行き、帰り際には向こうから「キスして」といってきたほどでそのときは別れの予感など微塵もかんじさせなかったことと、彼女の友人には別れ話をした三日後がたまたま私と休みが一緒だったのですが、事前の段階でその日は用事があるといっていたこと。また、二日後に私が会おうとした日の話では友人に(私のことを)まだ好きなのか嫌いなのかわからない的なこともいっていたと思えば、二週間後に私と会ったときには彼女の態度はかなりドライに映りました。彼女は本来ドライなタイプではなく意識してこのような態度をとっているともかんがえられますが…ちなみにその会うための連絡をとりあう際のメールの文体も豹変していました。

 こうやって振り返れば振り返るほど想いは募ってしまいますね…

 確かに彼女の言葉や様子からも直前の一週間ぐらいはかなり迷っていた様子が伺えます。前日も最近眠れないと言っていました。(私は仕事が忙しいからだとばかり思っていましたが…)。丁度迷っていたところに私の仕事が向いてないから辞めるといった内容のメールがつづけ様にきたため、別れへ気持ちが加速していったような気がします。また、これは彼女の友人の言葉なのですが、迷っているときというのは気持ちが大きな振り子のように揺れていて、私にキスを求めた際は私を好きという方向に大きく振られていたのではないかとのことです。
  実は彼女は私より6つ年上の34歳でバツ1(子供はなし)なのですが、付き合う際よりそのことをとても気にしていた様子がありました。(好きだったけど歳が離れているから自分から言うつもりはなかったなど) また、友人への話の中で一度失敗していることから今度は失敗できないこと、子供が欲しいが年齢的にもそろそろタイムリミットなことなどを語っていたそうです。当然、私に対してそのような話をしたことはなく私からも二人の将来について具体的に語ったことはありませんでした。その関連の話と言えば別れ話がでる前日に、職場の38歳で、寿退社する美人の女性職員がいるのですが、その人を引き合いにだし、あの人なら俺が親戚の前に連れて行っても恥ずかしくない的な話をしたのです。しかもその後で歳が離れていたら紹介しづらいみたいな話もしてしまったのです…   もちろんこれは私と彼女の関係をさして言ったことではなく一般論としていったことだったのですが彼女は気になったようで、翌日の別れ話のときにも私が外見ばかり気にする一例としてあげていました。
  
 これはすべて彼女の友人からの情報なのですが、私に気になる点として、食事を食べる際に茶碗を持たない、こぼしながらたべたりして行儀の悪いこと、そしてそれを何回言っても改めようとしないことが嫌だったそうです。確かに私は何回言われても直そうとしませんでした。これも一種の彼女への甘えだったのだと思います。また彼女と私とでは労働観も違っていて私はドライに自分仕事を定時までにおわらせるタイプで、必要以上には人の仕事には手を出さずに早く帰るようにしていたのですが、彼女は他に仕事をしている人がいるとなかなか帰ることのできないタイプで、そういった愚痴が彼女からでる度に私は彼女にj気にせず早く帰れと言ったり、転職の勧めをしていました。
そのあたりの考え方の違いも彼女の中の『会わない』に拍車をかけていたのだと思います。
  
 そしてこれも伝聞なのですが、私の発言で一番に気になったこととして障害者に対する発言があったそうです。私としては具体的に思い当たる節はありませんが、障害者なら働かなくてもいいのにみたいなことを冗談で言った可能性があります。またこれも友達から知った話なのですが、実は彼女のお兄さんは聴覚障害者でまったくの聾唖者であるとのことなのです。これは交際中、私には一度も言わなかったことでした。。いや言えなかったのだと思います…

 以上のことを踏まえて私は彼女の考えている私の悪いところを直すようにしよう!そして今までのことを誤ろう!そうすれば彼女の気持ちも変わるかもしれないと、二週間に彼女にあった際には思いのたけをすべて彼女に伝えました。。  

…しかし結果はNoでした。しかも恐ろしいほどの冷静な態度で復縁はありえない。期待させたくない。と冷たく言い放たれてしまいました。しかもこちらの気持ちがわかった以上しばらくは友達としても無理だと言われたのです。
ちなみに私たちは遊び始めてから二ヶ月ほどで付き合いだしたのですが、付き合うまでも一緒に泊まりで旅行に行く計画をたてたりしていて、いわゆる純粋な友達という期間はまったくなかったと思います。(同僚の期間はありますが…)

 このときの私のショックも大きいものでした。別れ話のときとは逆に実に冷静でドライなそしてきっぱりとそして自分に言い聞かせるような口調でこれまでみたこともない彼女の姿がそこにあったからです。実はそのとき、付き合う前にも渡したことのあるCDとまったく同じものをプレゼントしてのですが、その中にあった私の彼女に対するメッセージカードは受け取れないと返されましたが、CDは受け取ってもらえました。そして翌日、彼女の車を除くとそのCDを聴いていました。そして、私のプレゼントしたクロックスのサンダルをそれから毎日履いてくるようになりました。
一週間ほどして彼女からメールが届きました。内容は二人で旅行用などにつみたてていたお金を返して欲しいというものでした。そのとき私は返事が少し遅れてしまいましたが、それにたいして待ちきれなかったのか彼女から矢継ぎ早に催促的な内容のメールが届きました。それに対して私は「遅れてごめん。気になってたよね?」といれると、渡せる日にちだけいれてくださいというような冷たい返答が返ってきました。彼女は例え返事がなくとも立て続けに送ってくるというようなことはなくそのようなせっかちな性格でもありません。彼女も早くケリをつけたくてあせっていたのでしょうか。そのときのメールは平常心ではなかったように思います。そして友人に聞いたところによると彼女もここ一ヶ月(別れ話前ぐらい)から食事が喉を通らなくなり激やせしているとのことです。(私も5キロほどやせましたが…)
 そのようなことをあわせて考えると、どうも彼女は彼女なりに悩んでだした別れという結論にこだわっている部分もあるかと思います。(先ほどの振り子の話を引用すると、止まった振り子に対して自分自身で納得しようとしているのではないか?)ここ一ヶ月の彼女の行動や別れ話、後の彼女の言動や態度などでどうしても、私のことが嫌いになったわけではないのではないかと思えてしまうのです。また、はっきりとした理由を自分の口から言わないことからも本当の理由が隠されているような気がします。(親になにかいわれた。結婚について考え出したが私からその気が伝わってこない…等)
 
 とりあえずは少し期間をあけることで彼女に対しての重みや警戒心を解いていこうとは考えていますが…
これまで二年近く付き合ってきて結婚も考えていました。(彼女に対して伝えたことはない)
今は彼女に対する想いから仕事も手につきません。なんとか復縁をと考えています。以上のような内容ですが先生からみてどう感じるでしょうか?また彼女の本心はどうなのでしょうか?そして今後私のとるべき行動とは?アドバイスを頂きたく思います。よろしくお願い致します。
  
                 以上  長文失礼しました。



          

タイトルRe: 突然の彼女からの別れ 
記事No9526
投稿日2007/10/15(Mon) 15:43
投稿者みんみん
はじめまして・・・
みんみんと言います。私も彼女と同じ34歳です。

内容を読ませて頂きましたが、結論からいくと復縁は厳しいのではないかと思います。

和田さんと2年間お付き合いして、彼女の中で和田さんの礼儀・何気ない一言・言動が、少しずつ受け入れられなくてそれが溜まっていったのだと思います。

彼女の心をコップに例えると、少しずつ水が溜まって、やがてそれがあふれるのと同じで、彼女の受け入れられない事があふれて、いっぱいになった時が別れだったと思います。

和田さんには、突然だったと思いますが、彼女は少しずつ積み重なっていた・限界に達したのです。

私も過去、同じような事がありました。
中学の同級生で、当時彼にあこがれており、再開後も全く変わっておらず、付き合う事になったのですが、私は彼の食事作法が気になって、でも慣れるかも・・・って思い、我慢してきたのですが、やっぱりだめで、別れたことがあります。

そんなことで・・・っと思うかもしれませんが、自分のものさしに照らし合わせた時に、受け入れられない事だったのです。

彼女もそうだったのではないですか?

文面読みながら、2年間お付き合いして、彼女のお兄さんが障害を持っておられた事・お茶碗持たずに食べ、何度注意したけどできなかった・・・等すべて友達を介して聞いているところに、和田さんと、彼女の心の距離を感じました。

別れ話になって、初めて自分の悪かったところは直すと言っても、一度だめ!って思った彼女の心を振り向かせるには容易なことではありません。
文面から感じたことですが、彼女も随分我慢していたと思います。

また、彼女は年齢と、バツ1だって事に負い目を感じていた事に対する、和田さんの発言・・・これは正直デリカシーがないなとも感じました。

彼女が、別れる理由を本当の理由を言わない・・・って所に不満を持たれているようですが、今回の事に限らず、普段、彼女との会話のなかで、知らず知らずの内に、彼女が本心を言えないする雰囲気・言動を和田さんがしていないですか?私はそう思いました。


この約2年間で、彼女と喧嘩した事ありますか?本音でぶつかった事ってありますか?
それがあって初めて、お互いの心を感じると思います。そこから、相手に対する思いやり・敬い・慈しみが生まれてくると私は思います。

私も同じ歳の彼がいます。約3年になりますが、何度となく喧嘩もしたし、自分の気持ちをはっきり言いました。
自分の事を知ってほしい・心から大切に思っている人だから、そして、彼の事をもっと知りたいから・・・というものでした。

心のキャッチボールが、できてなかった・・・と思うのですが・・

和田さんと、彼女の心が、触れ合っていなかったが為の、今回の事になったと思います。

和田さんが、悪いわけではありません。お互いに問題があったのですが、言葉だけではない、心からにじみ出るものが少なかった(お互い)と思います。

彼女の別れたいと思う理由を知りたい気持ちはわかりますが、あせらず且つ、自分の思いばかりいうのではなく、待つこともしてみましょう。
もしかしたら、別れ話になったときも、自分の気持ちばかり言ったことが、彼女の言おうとしていた事を、消してしまったのかもしれません。

その間に、彼女との2年間を振り返り、友達から聞いた所も含めて
直していく努力は必要です。

彼女も、別れを切り出したはいいけれど、まだ迷いがあるように感じられます。

きっと、本当の理由を話すときがくると思います。
それこそ、彼女の友達に、彼女の様子をきくのもいいかと思います。

きついことも書きましたが、何故だろ・・・ではなく、自分を見つめなおしてください。

別れを切り出されたほうは辛いですが、今の和田さんは、彼女にばかり、答えを求めています。

それでは、いつまでも前には進めませんよ。

タイトルRe: 突然の彼女からの別れ 
記事No9527
投稿日2007/10/15(Mon) 16:37
投稿者小町
こんにちは。

和田さんが見たことのない彼女の姿。
矢継ぎ早にメールを返事を催促するとかドライな態度とかからは
とにかく和田さんときっちり縁を切りたいという彼女の強い意思を私は感じました。

【かなり具体的な事柄を挙げ、今まで悪かったことは全部直す。こんなに人を好きになったことはない。
必ず変わるからもう一回チャンスをくれ的な内容】
具体的な事柄を挙げるということは、彼女が何に不満を感じているかを判っていたということですよね?
そして、それをずっと直すことなく付き合い続けてきたということですよね?

バツ1ということなので、彼女の中には誰かと一緒に生活するうえで
何が大切かというものが出来ているのかもしれません。
そして、それに和田さんが合わないという結論を2年かけて導き出したのかもしれませんね。
これから人生をともにするとして、34歳の彼女にとって、今まで生きてきた時間の倍以上を生きるわけです。
そんなときに、バツ1とか年上とかということを気にしている人とはやはり一緒には生きられないと思います。
これから先ずっと引け目を感じながら生きていかなければならいということですから。

【私はドライに自分仕事を定時までにおわらせるタイプで、必要以上には人の仕事には手を出さずに
早く帰るようにしていたのですが、彼女は他に仕事をしている人がいるとなかなか帰ることのできないタイプ】
彼女は辛かったと思います。働く姿勢そのものが和田さんとは違いますし、
彼女は決して和田さんのタイプにはなれないでしょうし、そういうタイプを評価できない人だと思います。
彼女からすれば、(良い悪いは別にして)自分の仕事が終わったからとさっさと帰る彼氏を
やはり受け入れられなかったのでしょう。

和田さんの部署が異動したのが、きっかけだったのかもしれませんね。
一週間前にホテルにということも、彼女の中では「まだ大丈夫かな?」という不安の表れでもあり、
逆に言えば、別れに向けての準備体制にもう入っていたといっても良いのかもしれません。

和田さんが書き込んだことは、彼女の側からすればもう無理だということの証明でもあると思います。
それに、別の男性の存在もまったくないとは言えないような気がしますよ。
彼女が迷っているのであれば、積み立てたお金とかについてつながりを残しておきたいと考えると思います。
(お金を返してもらえないかもという不安があれば別ですが)
自分が予測していないとき(他の人といるとき)に和田さんから連絡が来ると困るから、
和田さんに関係するものは一気にけりをつけようとしているようにも感じます。

お付き合いしていた2年の間に出来なかったことをどうして出来るようになると言えるのですか?
出来るようになるなら、どうして今まではやらなかったのですか?
甘えるのは悪いことではありませんがそのポイントが違うということは大きな問題だと思います。

タイトルRe: 突然の彼女からの別れ 
記事No9534
投稿日2007/10/16(Tue) 01:50
投稿者LARK
こんばんは。

お疲れ様でした。
「覆水盆に返らず」というのが、一等最初の感想ですね。

凹んでいる中、チョットきつい言い方して申し訳ないです。

コメントするとして、「何を書くか」を少し考えましたヨ。
「復縁する為に」を前提にコメントを付けるコトも出来るんだろうけど、
違うコメントの方が、この際良いのではないか・・・なんて思いました。

なぜなら、タブン繰り返すんだろうなぁ。。。と。

>また彼女の本心はどうなのでしょうか?
>そして今後私のとるべき行動とは?
などの最後の4行を含め、コメントを付ける側への「配慮としてのまとめ方」なんでしょうが、
貴方の話や出来事の経緯を読んでて感じたのは、「温度が無い」です。
話は湿っぽくあり、コトここに至っての想いは体温があるんだけど、それまでの過程に
体温が無いんです。

ポイントはこの、「体温」なのでは?と思います。
だから、彼女に指摘された事柄を努力して直したとして
その後復縁や彼女とは異なる女性とお付き合いしても、繰り返すんだろうと思います。

なぜか、
先ず、彼女とお付き合いする上で、彼女との会話の中にある、感情の機微と言ったような
ものを見逃し過ぎだと思います。
例えば、仕事のスタンスを貴方がお話してくれたんで、ソレを引用しますね。

ドライに自分の仕事を定時までに終わらせ、必要以上の仕事をしないのが貴方。
「仕事」としては、コレも良いと思います。
タダ、個々に割り当てられるまでの作業に落とすまでの仕事があるように、
本来仕事はドライなものじゃないんですよ。
仕事が作業までに具体化する前には、人間の思惑とか事情とか想いなど色んな要素があって、
それから作業レベルの仕事になる。そもそも何をシゴトとするかを決める過程でね。
そんな広い範囲での仕事を見逃しているような気がするんですよ。

別な言い方すれば、
手順さえ踏めば、マニュアルさえあれば誰でも出来る仕事を「役所仕事」と世間で言うコトがあります。
その事務的にこなす仕事は、自ずと体温が低くなる。
そして、タダ淡々とこの与えられた仕事をこなすヒトは、マニュアルを作るコトは出来ないんです。
しかし、どれもコレも立派なシゴト。

それと同じで、
彼女の話す内容も、具体的な言葉や所作になる前には、感情の機微が必ずある。
何気ない会話の中には、必ず想いがある。
ソレを見ていない、感じていなかったような気がしてならないんです。

彼女が言葉に乗せている想いを捕らえても、見逃しても、会話は会話。
彼女の仕草をただ見ていても、ソレに気持ちをのせて応えても恋愛は恋愛。
どれもコレも立派な会話であり、恋愛です。

別れる1週間前、その場を離れ際に彼女が求めた仕草も、別れを決めたからこその
行動なんじゃないでしょうか?

過去を振り返り、具体的に自分の悪かった点を聴いたり、彼女の具体的な行動から
彼女の心を読もうとしてますが、具体的な行動の移るまでの機微を見逃していた以上は
やはり「覆水」なんだと思います。

シゴトも人間関係も、ヒトの営みや出来事は、後からは説明の付かない物事の積み重ねで
変化していき、変化を重ねて結果がある。
だから、結果を紐解いても思い当たるフシは有れど、明確な答えなんて出ないと思います。
彼女の本心を探ると言うのは、こんな作業なんだと思いますよ。
そんな、曖昧な答えや理由がわかったところで、過去に遡っての変化は望めない。

だから、
>また彼女の本心はどうなのでしょうか?
>そして今後私のとるべき行動とは?
とあるように、
淡々とシゴトをこなすが如く、復縁を具体的な目的にして、具体的な原因を紐解いて、
個々に改善しても、繰り返すんじゃないか?って感じました。

話を戻して。
貴方の希望的観測についてですが。

>私のことが嫌いになったわけではないのではないかと思えてしまうのです
お互いオトナです。
それだけいろんなヒトとも出合ってるし、自分という人間も見ているはず。
無邪気にヒトを嫌いには、なかなかなれるもんじゃないでしょ。

>はっきりとした理由を自分の口から言わないことからも
>本当の理由が隠されているような気がします。
確かに、何か理由があるのかもしれません。
ただ明確な何かがあって、ソレを理由としたなら話すとは思いませんか?
感情の積み重ねが理由としては大きいから、コレといって話せないのが正直なトコロ
なんじゃないかと、読む限りでは思いますよ。

そんなこんなで、

>とりあえずは少し期間をあけることで彼女に対しての重みや警戒心を解いていこうとは
>考えていますが…
彼女に警戒心がある・・・と、貴方が感じるのが私には良くわかりませんが、
復縁する為に貴方が納得する理由は確かに欲しいでしょうから、時間は必要なんでしょう。
彼女に余裕を・・・と言う意味でも。
復縁の為に彼女の本心は・・・確かに本心は必要かもしれませんが、
彼女も明確な別れの理由を自問自答の様に自分の中で探していると思います。
確認の意味も含めて。
だから、彼女も悩む。
なぜなら、ソレをしておかないと彼女も次へ進めないですから。
しかし、その彼女が出すであろう理由が、貴方に別れを告げた時と同じとは限らないのを
念頭に置いたほうが良いでしょうね。
・・・・警戒心があるとすれば、自分の自問自答の邪魔をされないように・・・といヤツかと思います。

最後に1つ。
別れは言い出すほうが辛くて、復縁は言われる方が辛いんですよ。

期待どおりのコメントはかけなかったですが、こんなことを思いました。
参考になればいいと思います。

何事も、前向きに。

タイトルRe: 突然の彼女からの別れ 
記事No9537
投稿日2007/10/16(Tue) 10:32
投稿者秋桜
>丁度迷っていたところに私の仕事が向いてないから辞めるといった内容のメールがつづけ様にきたため、別れへ気持ちが加速していったような気がします。
>実は彼女は私より6つ年上の34歳でバツ1(子供はなし)なのですが、付き合う際よりそのことをとても気にしていた様子がありました。
>子供が欲しいが年齢的にもそろそろタイムリミットなことなどを語っていたそうです。当然、私に対してそのような話をしたことはなく私からも二人の将来について具体的に語ったことはありませんでした。
>しかもその後で歳が離れていたら紹介しづらいみたいな話もしてしまったのです… 

彼女が和田さんに言った別れの言葉はたてまえであって本音なのかよくわかりません。

上記の記述から、和田さんとの将来の展望に絶望してしまった可能性も否めないのではないでしょうか。

和田さんが彼女との再度交際を望むのならば言うセリフは
彼女に指摘されたそんなちっちゃい事ではなくて、

「会社は辞めない。今の仕事を一生責任もって続けていく。
 君と今すぐにでも結婚したいとおもってる」

という言葉だと思います。
これを言ってもダメだら、彼女の決心はかなり固いかと思います。  

タイトルRe^2: 突然の彼女からの別れ 
記事No9541
投稿日2007/10/16(Tue) 21:51
投稿者マル
はじめまして。

恋愛相談としては外れるかもしれませんが、今後どうすべきかという点について、復縁が叶わなくても人間としてこうあってほしいという希望を込めて書きます。

今から書くことは彼女の本心かどうかはわかりませんが、同じ身内に障害者がいる者として、彼女のつもりになって和田さんの言動を読んでみました。

まず、労働観について。
私なら「この人は困っている人がいても手を貸さない上に、それが当たり前だと主張する」という態度が仕事に限らず、普段の生活でもそうだと思います。
障害者が国から援助をもらわずに健常者のように働ける能力や場所があればどんなにいいと思ってるか考えたことがありますか?
それを冗談でも「障害者がうらやましい」と口にする神経が無知とはいえ、いい大人がするなんて考えられません。

そして「親戚に恥ずかしくない」発言について。
身内に障害者がいる女性と一緒になったら、それを恥じて「式や披露宴などで親戚の前に出さないでくれ」と言ったり、もし障害児が生まれたら「身内に障害者がいるからだ」などと言い出さないか、和田さんが言わなくても、世間体を気にする親戚に対して、そういう環境で育ってきた和田さんがかばって一緒に反論してくれるのか、などと思ってしまいます。
バツ1と同じく「一般論」として流し、その一般論が偏見に満ちたものでも一緒に闘ってはくれないのではないか、と。

努力して直すのではなくて、本来なら自然とこうあってほしいことばかりなんですよ。
復縁と言う目的がなければできないなんてお話にならないというのが正直な感想です。

厳しいことを書きましたが、文章を読んだだけでもこんな考えの大人がいる社会が情けないやら、これが一般の考えかと思うと悔しいやら色々心を掻き乱されるのに、これらの言動を目の当たりにしていた彼女はどれだけ傷ついていたか…察するに余りあります。
彼女が本心を明かしたとしても、過去を謝られることなんて望まないでしょう。
ただ今後は様々なことに気づく心を持って生きていってほしいと思うんじゃないでしょうか。

今後、彼女のような境遇の人と付き合うことがなくても以下のことは心に留めておいてほしいです。

人間は片手でも生活できる。
ではなぜ多くの人が両手を持って生まれてきたか?
それは他人を助けるためである。