もどる 過去ログ ラブレター閲覧

元キャッチャーの君さまへ  (あいなより)
IP: 116.58.146.157
ずっと好きでした。

君とは今まで仲良くなった男の子の中で、
1番仲良くなれたと私は思ってた。
でも君は違ったんだね。

普通に髪の毛触ってきたり、ボディタッチが多くて、
私はたくさん勘違いしてたんだ。
話しかけたら絶対笑顔で返してくれて、
頭くしゃくしゃしながら撫でてきたり、
急にいつもとは違う顔してかっこいい声で「おはよ。」って。
思わせぶりなのか、天然なのか、
毎日君のひとつひとつの行動にときめいてたんだよ。

それでも君は他の子にも同じことをする。
私だけじゃない、みんなにそうなんだって思ったら、
今度は「カラオケ行くなら2人で行きたい」って、
そんなの勘違いするに決まってるじゃん。

私の気持ちに気づいてるのか、気づいてないのか、
いつも通りの君の笑顔に、
私はいつも振り回されてばっかり。

君の影響で好きになったものもたくさんあるんだ。
もっとたくさん話したかった。
友だち以上になりたかった。
でも君は他に好きな人がいた。

信じたくなかった。
でもそれはホントの事で。
君にとって私は恋愛対象じゃ無かったんだね。

だったらあんな事しないで欲しかった。
あんなに優しく頭なんて撫でて欲しくなかった。

他に気になる人が出来ても心の中の君の笑顔が消えなかった。
吹っ切りたくて、諦めを付けたくて、
それでもやっぱりどこかで君の姿を探してた。

今でも私の中から君は消えてくれないの。
やっぱり今までで1番本気の恋でした。
だからこそ君から告げられたあの言葉は
私の心に深く突き刺さって抜けないの。

思いを告げた私へのあの言葉。
君はどんな顔をしていたんだろう。
どうして、どうして、
あんなに残酷で私の全てを否定するような
あの言葉を選んだの?
そんなに私の事嫌いだった?
だとしたら、気づかなくてごめんなさい。
せめて友だちに戻れたらこんなに辛くなかったのかな。

今までほんとにごめんなさい。
もう出来るだけ君の視界には入らない様にします。