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青葉さまへ (六等星より) |
- IP: 202.219.183.189
- つまり私は君に恋をしていて、それを最後まで言えなかった。
恋じゃないと蓋をした筈の感情が、今さら溢れてきて苦しいんだ。
君が魅せてくれる世界はいつだって煌めいていて、私には眩しすぎるくらいだった。
本当はいつでも手に入れることができた筈のそれから逃げ続けていたのは、その瞬間に君が隣にいるのを望んでいたからなのかもしれない、なんて思う。
君の笑顔を、君と見た景色を、君との時間を、忘れないよ。
でも、やっぱり嘘を吐かせて。
君への想いは、恋じゃない。
大好きだよ。
私を、夢を、忘れないでね。
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