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届くはずのない背中さまへ (美蘭より) |
- IP: 124.45.228.106
- あと、どれくらいの時間が過ぎれば
あなたは私に、振り向いてくれるのだろう?
あなたの背中を見つめながら、心のなかでそっと呟く。
あなたは近くにいるのに、どれだけ頑張って手を伸ばしてみても
届かない。
そうしているうちに、また一歩、一歩と
あなたとの距離が離れていく。
いつもあなただけを見つめていると、ふと、あることに気がつく。
あなたの目線はいつも私以外の違う誰かを見つめてて。
それを見て、また苦しくなる。
切なくなる。
この恋はきっと...ううん。絶対に叶うわけないって思ってしまう。
でも、あなたが私のほうを見て、またあの笑顔で笑うと、
期待してしまう。
あなたが今日私に言ってくれた言葉。
それが、夜になると身体中全身を駆け巡る。
私が、「みんなの好きな方でいいよ。」と、
嫌な仕事を引き受けた時。
「やっさし。」ってあなたが言ってくれたこと。
私がクラスのみんなが手をあげてなかった問題で正解したとき、
「カッコい。」ってあなたが言ってくれたこと。
思い出す度にやっぱりあなたのことが好きなんだって...
だからあなたのこと、まだ好きでいていいですか?
大好きです♪
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