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T.M先輩さまへ (83より) |
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出逢いは突然でした わたしが小6の時に行った 中学見学会の時に見かけて一目惚れでした
それから入学してから先輩を見つけると目でおって 見れるたびに友達に喜びを伝えていました
先輩が卒業しちゃう年のバレンタインデー、 私が中2の時に頑張ってチョコを渡しました 中1のときは渡せなかったから・・。 笑顔で「ありがとう」って言ってくれました
先輩の卒業式前日、教室で2人きりで話しました 次の日、先輩は卒業しました 卒業式の日に先輩は第二ボタンとメアドをくれ それからメールする仲になりました あの頃、返信くるのが楽しみで楽しみで仕方なかったです
そして翌年にわたしが先輩と出逢った 中学校を卒業しました 残念ながら先輩と同じ高校は行けませんでした
それから何度も会う口実を作り 「今度暇になったらメールする」と 言ってくれましたがくることは1度もありませんでした
何度も何度も期待しては裏切られ泣いたけれど それでも好きだったから諦めませんでした。
だけどわたしが高1のバレンタインデーにメールで 「俺にもチョコくれよ」と言ってくれ その期待に応えようと何度も練習しチョコを作り 先輩が卒業してから2年後、再び会いました 久々に会った先輩はよりかっこよくて 会えたことが嬉しくて思わずニヤけちゃいました
日が暮れわたしが帰ろうとしたときに 先輩はひきとめてくれ、 いざ帰ろうってなったときに 先輩は家まで「俺が行きたいから」と送ってくれました そのときわたしの左手を握ってくれ 頭を撫でて別れ際抱きしめてくれましたよね
本当に本当に嬉しかったけれど ホワイトデーはなにもありませんでした
ホワイトデーが少し過ぎた某日に 先輩に彼女が出来たと友達伝いに聞き ショックと驚きを隠せませんでした
友達に「何年も想っていたんだから伝えな」と 言われたのでその日先輩に会い伝えようと決心しました
1ヵ月ぶりに会った先輩はこの前会った時よりも より一層カッコよくわたしには見えました
「わたしはずっと先輩が好きでした」 たぶん先輩はわたしの気持ちずっと知ってたよね
「ごめん、オレ彼女いるんだよね」 ずっとずっと大好きだった人から聞く ”彼女”という言葉に唇を噛みしめました
それから先輩は最低だった わたしが告白した直後に彼女のノロケして 自分がチョコを頂戴と言ったのに わたしがあげたくてあげたみたいに言って ちょっとでも期待しちゃっていた ホワイトデーのお返しも当然無くて それからも中途半端なことをいろいろされた 縁を切ろうとしても先輩はそうとしてくれなかった
でも、もうメールも電話も一切していない たまに思い出したりするけれど もうこんな関係やめようと決意した
最低な一面もあるけれど先輩は 誰にでも好かれる優しさ・一途さがあります そんなところが大好きでした きっと、先輩のことを忘れることはありません 苦しいだけの恋だったかもしれませんが 先輩を好きになっていろいろ知れました 自分がここまで人を想えること、 努力することや嬉しい気持ち、悲しい気持ち、 きっと全部全部教えてくれたのは先輩だけです
もう彼女と別れてほしいなんて思いません こんなわたしにも、先輩くらい想える人が今居ます その人とはまだそういう関係じゃありませんが 先輩を想ってた以上に想い、この恋は叶えたいと思います
彼女と幸せになってください 先輩のことが本当に本当に大好きでした
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