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太陽みたいな君へさまへ (君の友達の親友よりより) |
- IP: 1.66.98.83
1年ぐらい前だね あの日 あの場所で 初めて出逢った 授業中2人でふざけあって怒られたコト 話が盛り上がって笑いあったコト 今では そんな他愛のないコトさえも恋しくて あの日に戻りたいと 願えば願うほど切なくなる
何度目かの席替えで 一度隣の席になったよね 君は覚えてないかもしれないけど あの時の君の優しさに 「やっぱり好きだ」って惚れ直させられたんだよ ある日 私が前髪を横分けにした日 目が合って君は気づいて 何か言おうとしたのに 恥ずかしくて目を逸らしてしまった自分が今でも悔しい 本当は 気づいてくれただけで嬉しかったよ でも 今は君と会話するコトさえできなくなってしまったね
遠い君 ある日 私の親友 君の友達でもある あの子が 自分ももしかしたら君が好きかも知れないって言った 私たちは 欲張りなのかな 恋愛も友情も失いたくはなくて 「結果がどうなっても お互いにやれるだけのコトはやろう」って 後悔しない恋をするコトを約束した だけど あの子は 私より本気で好きじゃない まだハッキリしてない そう言って 私に協力するって言ってくれた 私はあの子に「自分の気持ちに嘘はつかないでね」って言って 2人で泣いた 悲しくて 悲しくて
君と あの子と 私の3人で カラオケに行ったコトがあったよね あれはあの子が 私のために誘ってくれたんだよ 本当は君が友達を1人連れてきて4人のはずだったのに 来れなくなって3人だって聞いた時はすごく焦った あの子がトイレに行って 2人きりになれたのに ほとんど話せなかった私はすごくバカだね 君が歌ったラブソング それは私も大好きな曲だった 君は誰を想ってこの歌を歌ってるんだろう この歌が私のために歌われたなら どんなに幸せだろう 泣きたいぐらい 好き そんなコトばかり考えてた 涙を堪えながら 楽しかった でも切なさが増して 家に帰って泣いた
こんなにも 切なくて こんなにも 悲しくて こんなにも 苦しくて だけど こんなに 好きって思ったのは初めてなんだ 君の優しさと笑顔が大好きで 太陽みたいに輝く君が眩しくて 今までの私なら すぐに諦めてた でも君のコトは どうしても諦められないよ 会いたいよ
今は遠くから君を想って目で追うコトしかできないけど どうかいつの日か この想いが叶いますように もう後悔したくない 自分の気持ちに素直になりたい あの子が誘ってくれた夏祭り 君は来てくれるかな? もし一緒に行けたなら 今度こそは素直になろう
ねぇ 大好きだよ
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