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kntさまへ (ニコより) |
- IP: 182.249.240.35
私があなたを塾で始めてみたのは中2の時でした。 第一印象から「かっこいい人だな」って思ってました。 話しかけたかったけど、私に勇気がなくてなかなか話すことが出来なかった。 でも、あなたが話し掛けてくれて、少しだけ距離が縮まった気がして本当に嬉しかった。 中3になる少し前にメアド交換できて、また距離が縮まった気がして嬉しかった。 でも、どんなに私からメールしても、あなたからメールしてくれたことはなかったよね。 私があなたと会えるのは、塾がある週2日だけ。 私にとってはその2日が楽しみだったけど、あなたにとっては憂鬱なだけだったんだよね。 メアドを交換できて舞い上がったのも、たったの一言でも話せた事に喜んだのも、メールボックスにあなたの名前があることに喜んだのも、私だけだったね。 あなたにとって、私は所詮「塾のクラスメート」でしかなかったんだよね。
中3になってクラスが別れて、さらに話さなくなったけど、私はあなたの笑顔を見るだけで十分でした。
話せなくても、その笑顔が見れれば良かった。
高校受験も近づき、恋愛ばかり気にしてられなくなり、私はあなたの事をあまり考えなくなりました。 そんな時に、あなたと同じ学校の人から、あなたが千葉の学校に進学する事を聞きました。
サッカーが上手いあなたがサッカーの強い学校に行くとは分かってだけど、どうして千葉?なんで東京ではダメなの?と勝手な事を思いました。 当たり前だよね。サッカー大好きだもんね。
叶わないとは分かってだけど、想いは伝えようと思いました。
中学の卒業式のあと、たまたま打ち上げの場所が同じだとわかり、そこで言おうって思いました。
でも、クラスのいろんな人に囲まれてるあなたを見て、急に怖くなってしまいました。 あなたとの距離が離れすぎてることを気づかされました。
後悔はしてるかもしれません。 でも、伝えても伝えなくても、あなたの中に私の存在は残ったのでしょうか? きっと、寝たら簡単に忘れてしまうくらい、薄い存在ではありませんでしか? あなたは優しいからそんなことは言わないと思いますが。
あのとき言えなかったけど
大好きです
あなたのおかげで、たくさん幸せになれました。
サッカー、頑張ってください。
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