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隣の席のキミへさまへ （ クラスのオカンより） |
- IP： 124.86.206.66
- Jとは１年から同じクラスだったね。
その時は本当に何も知らなくて、「1組に居る男子」とおもっていました。
２年になって同じクラスになったね。２年の後半あたりかな？Jを「好きな人」と思い始めたのは。
何人かに恋愛相談したときにJまで伝わって、迷惑かけたと思う。正直、「うわっ」と言ってた時は、ショックだったよ。
でも、「違った」と言い張って、普通に戻った時は嬉しかったよ。
そして最後の席替えで隣になってしばらくしたら気が付いたんだ。「Jを思うと眠れない」って。実際、寝る前にJを思うとしばらく眠れなかったんだ。
バスケでも同じ班だったり、２回くじ引きで同じ席（そのうちの一回は変えてもらったけど・・）や美術で斜め後ろの席という私との機会が多かったけど、正直私は嬉しかったよ。
Jと話す機会が増えたから。それに、２コンでのJとのブラインド勝負、負けて悔しかったけど、嬉しかったよ。
けどね、私と隣の席の時の会話が少なかったのは悲しかったよ。
でも、Jに好きな人が居る説や彼女説を聞いた時は悲しかった。学校を早退して引きこもりになろうと思ったもん。
結局、本当かどうか分からなかったけど、私、Jから手を引くと決めたんだ。私はJが好きだけど、それ以前にJの恋を実らせて欲しいもん。
だけど、これだけは聞いて欲しいんだ。
「私はJが好きです」
Jが好きだけど、Jはその恋を実らせてね。
クラス替えで、また同じクラスになったら、図々しいけど、２年の時と同じように構って下さい。
私はそれで充分だから。
J、幸せになってね。
そして、
さよなら。
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