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先輩さまへ  (ゆみより)
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5カ月と言う短い時間でしたが、愛してくれてありがとう。あなたの真っ直ぐな愛し方が私は大好きでした。言葉にしてくれたこと、よく抱き締めてキスしてくれたこと、手をつないでどこへでも連れていってくれました。お泊まりしたときも、あなたは常に私を愛してくれました。それがどれだけ幸せなこと理解してます。離れて、互いに忙しくなっても、私はあなたの体調や試験をずーっと心配し、応援してきました。あなたはできる人だと思ってましたし、ただ、寝不足が続くのを知っていたから不安でした。小さな約束をしたけど、あなたはよく忘れて破ってばかりいたね。すっごく切なかったけど、あなたの自由を尊重したかった。あなたは私よりもひとつ上で友人との別れも近いことも理解していたから。信じてたけど、いつの間にか信じれない私がいました。あなたを信じきれなくてごめんなさい。でも、あなたを常に愛してました。変な話ですが、あなたを真っ直ぐ見つめてきました。怒られてばっかの私は、別れのときも怒られてばかりね。離れてから友達にしか私の胸の内を言えず、あなた自身に直接言えなくてごめんなさい。あなたに言いたかったけど、言わなかったのはあなたのことを思って。私は、私を庇ったのも事実です。愛してるから言わなかったのです。これからあなたのやりたいことを沢山してください。あなたの幸せを願います。私も幸せになります。そして、今でも愛してます。ありがとう。