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ゆきさまへ (なおより) |
- IP: 182.249.236.202
- ゆき。
自分は、お前が好きだよ
誕生日おめでとう ホームページのメール欄から送った言葉 あの時から隠しきれなくなってた自分の気持ち。 お前は気づいていただろうか?
でもそうすると矛盾している事がある そう、自分はずっと彩波と付き合ってきた あいつの事は確かに好きだった。 でもお前の目の前で堂々と彩波と付き合ってると 言えない自分がいた 何故かお前にはばれたくないと思っていた
あの時からもう始まってたのかな お前を想う気持ちは。
なーゆき。 今ならはっきりお前に言える お前が好きだ、と 今ならはっきりお前に言える 見返りも何も求めないから愛させてくれ、と
でも昔の自分じゃ無理だった 自分は一人が嫌だったから。 一人でいるのは寂しくて苦しくて切なくて。 誰かに愛されていないと崩れ落ちそうだった 叶わぬ恋なら追う事はよそう 愛してくれる人がいるのならばその人を愛そう そう思ってた
だから自分は逃げてたよな お前が本気になってくれるなら 自分はいつでも別れるって。 保険かけてたんだよ あいつが駄目ならあいつ。 こいつが駄目ならあっち、って 最低な男だよな 都合のいい男だよな 自分でも充分理解してる
だからこそ、今度こそは 愛するだけの恋もいいかなと思った 相手の笑顔を見れるだけでいいかなと思った 一人が嫌だとか寂しいとか 未来の事なんてどうでもいいと思った 自分はただ、お前を想えるだけで幸せだよ
6月26日 この日の別れ際の出来事が自分にそう思わせた バスに乗り込もうとする自分に 今日はありがとうございました! また次会う時まで! そう笑顔で手を振ってきたお前 あん時の笑顔だけで どれだけ幸せな気持ちになったか
お前が自分をどう思っても 周りがどう思ってもいい お前を好きな気持ちは変わらない いつか言えるといいな お前が好きだ、と
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