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し と やさまへ (涙より) |
- IP: 49.129.46.49
今、君なにしてる?
付き合ってたってさ、私が知っているのは君の一部だけ。
君といられる時間だって限られてる。
どんなに会いたくたって、会えない時だってある。
恋人ってさ、一見よさげに見えるけど案外苦しい。
だって、友達のままだったら、君をこんなに望まない。
恋人っていうくくりの中にいるからこそ、私は、君に少しだけ近い存在になる。 でも、完全に近づくことはできないんだよ。
だから、ね。 君としゃべってる女の子に嫉妬したり、委員会が同じ女の子に嫉妬したりしちゃっても何も言えないんだよ。
心にもやもやが、たまってくんだ。
君の一番でありたい。 そう願えば願うほど、自分の欠点ばっかに目がいって、息がしづらくなるの。
苦しいよ。
なんで君と同じクラスじゃないんだろう。 なんで君に会えないんだろう。 なんで嫉妬するんだろう。
沢山の不安の中にいる。
でも、君ももしかして、不安になってくれたりするのかな?
少しでもいいから、私と同じ気持ちだってうぬぼれてもいいかな?
こんなに人を好きになったの初めてなの。
もう、男受けなんてどうでもいい。
君がいればいい。
そんな風に思ってしまうくらい君が好き。
はじめてなの、こんなに胸が高鳴るの。 はじめてなの、他の女の子と彼氏が話してるだけで焼いちゃうの。 はじめてなの、こんなに会いたくなるの。
君からたくさんのはじめてをもらってきたんだよ。
あぁ、あそこのカップルみたいに、手をつなぎたいって思うけど、じれったいけど、そんな君とだからきっとうまくいくんだって信じてる。
大好きな君と、ずっと一緒にいたいんだ。
大好きだよ。
好きがあふれる。
こぼれるほどに。
今日ね、涙がね、止まんないの。
理由は単純。
嫉妬してるから。
重い女になりたくないから、グッとこらえて我慢する!! 君の前で、泣いて困らせたくないんだ。
どうせなら、想い女になりたいからさ。
君を見守っていたい。
ずっと想っていたい。
今、ひとつだけ願いがかなうなら、君のもとに飛んでいきたい。
そんな風に言ったら、君はいつものように笑うかな?
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