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W・soccerさまへ （ Y・guitarより） |
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君がサッカーをしている姿、
誰よりも輝いていて、
誰よりもかっこよかったの。
それまで、ただのクラスメイト、
そう思っていたのに、
あの日君のサッカーを観てから、
気付いたら君を目で追ってる。
君と席が前後になれて、
君の背中を見ながらの授業。
スポ大のあとの「おつかれちゃん」。
そんな些細なことに舞い上がってる
アタシがいるんだよ。
何よりも嬉しかったのはね、
アタシがLIVEの直前緊張してたとき、
自暴自棄になりかけてたら、
「自信もちなよ。上手いんだから。」
って君が言ってくれたこと。
そういえば、君とカラオケ
行ったことあったよね。
それで、LIVEのときには
目の前にいてくれて、
「大丈夫。笑って。」
って言ってくれたよね。
アタシ、苦しくて苦しくて
しょうがないんだ。
君はアタシなんか好きじゃない、
けど、そうやって優しいから。
笑顔が、一生懸命なところが、
まぶしいくらいにキラキラしてるから。
好きだよ。大好きなの。
片想いって苦しいね。辛いね。
でも、片想いって案外、
悪いものじゃないかもしれない。
君とこのまま変わらない関係で、
君を目で追ってることも、
アタシの幸せだから。
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