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・・・きみさまへ (私より) |
- IP: 120.75.28.84
- いつまでも、過去の思い出に浸ってたってしょうがないんだよね・・・
わかってるよ。
でも、忘れられないんだ。きみのことが。
あのころは同じ教室にきみがいて、同じ空気を吸って、 同じ空間を共有してて、毎日がたのしかった。
きみの声を聞くたび、目が合うたび、 あの照れくさそうな笑顔をみるたび、
もうどうしようもなく嬉しくってしかたなかった。
きみが、私を輝かせてくれてた。
きみのおかげで私はたくさんがんばれた。 きみに認めてもらいたくて、たくさんがんばった。
でも、今きみは私のこと覚えてないよね。 顔とか、名前とかは分かるかもしれない。
でも、二人で話したこと、笑ったこと、 私にとって幸せだった日々は忘れちゃったよね。
しょせん私はきみにとってその程度にしかなれなかった。
今でもきみを見かけるたび、 むねのおくがうずきます。
でも、この痛みさえもやがていい思い出になるでしょう。 はやくそうなる日が来てほしい。
そして、なんともなくなったらまたきみと話がしたい。
それくらいは、いいよね?
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