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大切な君さまへ (花恋より) |
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なんでもない普通の日が 君の一言で特別な日になりました。
外は寒かったけど そんなの気にならなくて 君を優しい笑顔が温かくて 本気で時間が止まってほしいと思った。
自転車の後ろから見る君の背中は いつも後ろの席から見る背中より大きく見えて…。
これはもう好きってことなんだろうな。笑
でも、君みたいな素敵な人が 可愛くないし、性格も最悪だし 何のとりえもない私なんかと付き合うなんて 神様は許してくれるかな?
今は私が君の笑顔を なくしてしまうのが一番怖い。
私なんかが君を幸せにできない。 それなのに付き合えるわけないよね。
君は私といて楽しいですか? 私は君を傷つけていませんか? 君の笑顔が私を幸せにしてくれるように 私の笑顔は君を幸せにできていますか?
怖いけど…でも 君と同じ道を歩いていきたい。 君の見ている世界を見てみたい。
だから神様。 こんな私だけど許して下さい。 こんな私にちょっとだけ勇気を下さい。
君が勇気を出してくれたみたいに 私もちゃんとこの思いを届ける。
だから少しだけ…少しだけ待っててね。
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