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おばあちゃんさまへ  (千尋より)
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おばあちゃんうちが小さいときから

一緒にお散歩いったりお祭りいったり
いろいろ面倒みてくれてありがとう。

大晦日直前に突然体調崩して

急な手術をうけたとき
どうしようって、すごい悔しかった。

なんでうちがおばあちゃんの体調不良に
気づいてあげられなかったんだろうって。

手術の直前だってうち、泣いてばっかりいて
「頑張ってね、待ってるから」って励ましもできなかった。

けど奇跡的に助かった。
人工呼吸で1週間くらいは薬で眠ることになる。
ってお医者さんからいわれたけど助かってよかったて思った

けどその日の夜中、急変したって電話きて
お母さんは行ったけどうちは体調悪くていかなかった。
少しだけ信じようって、大丈夫だって。そう思って待ってた

朝の6時にお母さんから電話があってね
「おばあちゃん、死んじゃった」っていわれたんだ。
「嘘、なにいってんの」っていったらお母さん震えた声で
「おばあちゃん、死んじゃったよ...いまねおばあちゃん家に帰ってきてるから。いまお父さん○○から帰ってくるから、きたら一緒にきて」って。

信じられなかった。ないた。
だって大好きなおばあちゃんがいなくなったって。
もっと話したかったって、もっと一緒に笑いたかったって
いろんなおもいが一気にこみあげてきて....。

隣町の病院にいたから...お見舞いとか
部活とかでなかなかいけなくて、ごめんね。


でも、おばあちゃん教えてくれたよね。
「笑顔は悲しみをなくしてくれるなれるおまじない」
「笑ってなさい。どんなときでも。けどね、涙はださなきゃだめよ、涙がたまってたら目が重たくて笑えないでしょう?」
って。うちが小学校低学年のときかな、いってくれたの。
ずっとずっとこの言葉おぼえてた。

それとおばあちゃんの遺影、ニコニコしてた。
こっちまで微笑んじゃった。そしたら涙でてきて。
伝えたいこといっぱいあった。だから今ここでいうね。

「おばあちゃん、生意気ばっかいってたけど、うちのこと嫌いにならないでずっと一緒にいてくれてありがとう。おばあちゃん大好きだよ。本当にいままでありがとう。
天国で、私たちのことみまもっててね?」


思ってることとかそのままかいたから
おかしな文章になってるけど、みてくれてるといいな。