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大切な人たちさまへ (七夕未満より) |
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ねえ、みんな聞いて! もう私立まで、3日きってるよ! …って、そんなときにわたしは何をしてるんだか笑 でも、みんなにどうしてもどうしても、 こんな時だから伝えたい事があるんだよ。 だから、どうか、 ほんの少しだけ、わたしに時間を下さい。
《親友の4人》 いよいよ受験だね… わたしは本当に本当に受験が嫌です。 みんなとお別れするのは、もっと嫌だけど。 わたしはいっつもみんなが居てくれたから、 勉強がんばろうって思えたよ。 隣をみたらみんなが笑ってくれて、 大丈夫だよって、 怖がらなくてもいいんだよって、教えてくれた。 だから、きっと大丈夫。 みんなが教えてくれた沢山のことが、 この胸にある限りは。 わたしをみんなが前へ前へと歩かせてくれるから。 だから大丈夫。 勉強のことになるとナイーブなわたしを、 正直にめんどくさいって言って、 笑い飛ばしてくれてありがとう。 いつもの天真爛漫って言われるわたしを、 取り戻さないと。 わたしだけの音。 そして聞くの。 悩みなんて吹き飛んじゃうくらい元気なみんなが、 わたしにくれた特別な音。 受験はわたしのステージだよ。 みんなのために心を込めて、 精一杯ペン先で音を奏でるから。 トントンって、耳を叩く音が、きっとみんなに届くから。 耳を澄まして、聴いといてね。 大好き。 いつもありがとう。 最高のステージにしよう。 楽しんで来よう。 もうわたしは、怖がらないし振り向かない。 スタートダッシュも抜け駆けも、 わたしの得意技なんだから。 それじゃあ、お先に。
《わたしを変えてくれた4人》 覚えてる? わたしは覚えてないけど。 それでも確かに、 わたしはみんなと出逢って変われたから。
かず。 わたし、君が弾くギターの音、大好き。 そのかっこつけたハスキーボイス、大好き。 ひょろひょろって伸びて、 いつまで続けるんだかわからないその変な動きも、大好き。 はる。 わたしは君がいなかったら、死んでたと思う。 本当にありがとう。 君がくれた沢山の思い出があるから、 わたしはいまもこの胸に輝きを持てるんだと思う。 世界で一番大切な男友達の親友だ。 人を大切にしようとするその心、大好き。 君の奏でるサックスの音、大好き。 いつまでも、大好き。 みき。 歌、上手いよねえ。 すっごい上手なピアノ、大好き。 躊躇いなく屈託ない笑顔で聞いてくるの、大好き。 そのさっくりしたとこ、大好き。 まーのん。 趣味もタイプもばっちりだよね笑 かわいくて、かわいくて、ほんと大好き。 頭いいのに面白いとこ、大好き。 くだらない話で笑わせてくるとこ、大好き。
ね、受験、絶対上手くいくよ! いままでの分、感謝祭で、いい音響かせようよ! 約束だよ?
受験終わったら、 かずの家に遊びに行こう。 みきのお母さんの手料理ごちそうになろう。 まーのんの買い物につきあおう。 そして、桜が咲いたら、はるの家に遊びに行こう。 桜の木の下で、お花見しながら、 たくさん笑い合おう。 思い出を語り合おう。 それから、ワンマンライブをしよう。 わたしのためだけに、 綺麗な音、聴かせて?
それじゃあね。 春休みは、みんなでたくさんたくさん遊ぼう! もしよかったら、お泊り会なんてどう?? みきの家は広いんだしさ笑 ではまた明日!
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