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俺様なsさまへ (ayaneより) |
- IP: 175.28.142.124
好きだよ。
同じクラスでいれるのも、
あと少しなんだね。
ずっと好きだった。 いつからなんて、 好きなのが自然過ぎて分からないよ。
1年のとき、 正直、今のクラスが良すぎて、 2年になんてなりたくないってずっと思ってた。
だから、クラス掲示見たときもね、 何組? 誰とまた同じクラスになれる? ってただそれだけしか思ってなかった。 1年のときに一緒にいた子たちと全員離れたから、 あぁー、また友達づくりせんばなーって思ってた。 まぁまぁオープンな性格だから、 新しい友達出来るのが楽しみだった。
出席番号が近い人の名前を一番に確認して、、、 んんー、知らん人やなーって。 あっ、この人委員会一緒やったなーって。
そんな感じで新しい教室入って。 番号順の座席だったから、 近くの人と内容ないような会話して。 そのときからかな、 後ろの君と喋りたいって強く思い始めたのは。
席がね、 ayaneの後ろだったから。 何気ない会話していくうちに好きになってた。
最初は、 あぁー、この人カッコイイから、 ayaneとなんか喋ってくれないんだろうなー、って。
でも、 そんな予想とは全く違って、 フツーに会話が成り立ってるんだ。 それが嬉しくて。
君と話すことにも慣れてきて、 好きが強くなってきたとき。 なんか冷たくて、 そっけなくて、 別にただのクラスメートだから、 何も言えなくて。
それでも、 そんな俺様なところにも惹かれたのかもしれない。
君のことが分からなくなって、 でも、それとなく喋れてて、 そんなとき、 素直な君を見たから。 あぁー、いい人なんだ、って。 あぁー、やっぱり優しいんだ、って。
そのときから、 君のことが好きなんだ、って自分で認めた。
そんな恋愛。 片思いだなんて知ってるよ。 君に彼女いるって知ってるよ。 一途に彼女を思えるって知ってるよ。
君のこと、知りすぎちゃったんだ。 だから、もうこの想いは届かないって、 そんなことも知ってる。
全部、知ってる。 それでも、好きなんだよ。
諦めようって何度も思った。 だけど、それも無理だって、知ってるよ。
だから、次の恋が見つかるまで、 君を好きなままでいていいですか?
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