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いつも思わせぶりな君さまへ (真梨愛より) |
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- あなたとは、2人だけで初めて話したのは中3の体験入学の帰りでしたね。
最初は、ほんとに他愛もない話から始まって私の家の近くの駐車場に停まっていた車の陰で恋話みたいなことを2人でばれないように話したよね。 「彼女が欲しい」とか「キスしたことある?」とか話して…『俺と…してみない?』って言われた時は、ほんとにびっくりしたよ 初めてなのに本当に私で良かったんですか?? 2人で照れながらしたキスは間接キスで飲んだお茶の味がしたね 夏休みが終わってからのあなたの態度はまるで何もなかったみたいで「ひとなつの関係だったのかな?」とかいろいろ考えて無かった事にしようとした、でも正直出来なかったんだ… だから、私も何もなかったみたいに振舞った ちゃんと出来てたかな?
私は、あなた好みのツンデレ系の女の子じゃないけど そういうことされると勘違いしちゃうよ
建国記念日のあの日の図書館でのこと あなたは気付いてないかもしれないけど、クラスのときの話す時の声とも、クラスの女の子と話す声と全然違うあの声 甘くて妙に切ない声で、私に話すの 『もう1回…しない?』 私は、「なんで、今更…?」っていう気持ちがあったんだ 『やっぱ…忘れて』とかいうなら何で言うの?
あなたの気持ちがわからない いつも思わせぶり… でも、1つだけ気付いたことがあるよ それは、私はあなたが好きなんだってこと
これから、私から告白することは出来ないと思うけど これだけは、言わせてね
高校生になってもずっとずっと大好きです。
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