|
|
尊敬する君さまへ (私より) |
- IP: 240f:5:cb01:1:717c:c6b9:46ba:3152
- 君に出会ったのは、君がまだ高校一年生の頃だったね。
今までの人生で、君が一番身近な後輩でした。 そして、一番長く後輩でありつづけてくれたのが、君でした。
君と過ごした長い日々は、 積み重なって、私たちの強い絆の証明となっています。 そして、いつでも私をあの時代に連れ戻してくれる魔法です。
君は私にとって、世界で一番大切な後輩です。 いやでも、実際には君の方がまるで先輩のようで、 私はいつもしっかり者の君に甘えていたような気がします。 君が慕ってくれるほどの価値がある先輩かどうかは、 全くもって自信はないのだけれど。
私はもうすぐ遠くに行ってしまうけれども、 心の距離はそのままでいられるでしょうか。 君の活躍を、遠くから願っています。 まっすぐ前を向いて、お互いの道を歩いて行きましょう。 再開した時、お互い魅力的な人間でいられますように。
君へ、愛をこめて。
|
| |