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私のホントの気持ち。さまへ (あやね。より) |
- IP: 240f:1d:5704:1:3480:c99:e5b6:4ecc
- 私は約一か月前、貴方に振られました。
中学校三年の二月でした。 大好きだったのに、貴方の事しか見てなかったのに。 「どうしてこんな目に合わなきゃいけないの??」 何度こう思った事でしょう。 同じクラスだった貴方はわざと私のコトを避けてましたね。 それに貴方が私を振ったのは高校入試の一週間前。 勉強も手に着かず、ただただ泣いていました。 しかし私は貴方にこう思いを綴った手紙を渡しましたよね。 「貴方を応援する気持ちと、好きでいる気持ちには変わりない。貴方の夢が叶ったら、もう一度、今度は私から告白しなおすね。」と。 貴方を応援する気持ちには変わりはありません。 しかし私は嘘をついてしまったのかもしれません。 貴方は私の好きな人、ではなくなったからです。 貴方は私の尊敬できる人、となったのです。 貴方の夢はプロのサッカー選手。 皆からとても期待されてるし、私もあなたの夢が叶う事を信じています。 練習しているところは一度も見た事が無いけれど、どれだけ上手かは知らないけれど、絶対に夢を叶えてください。 これは私からの最後のお願いといっても、過言ではありません。 もう貴方の傍には居る事は出来ませんが、見えないところから応援しています。 後、貴方に言い残した事が有ります。 それは「ありがとう」という言葉。 貴方に振られた直後は自分の事しか考えられなくて、貴方の事を何度心の中で責めた事か。 しかし、貴方が自身の心と葛藤して出した結論。 そして、貴方に振られたから、今の私がある。 もし振られてなかったら私は貴方の事ばかりになって、自立出来なかったと思います。 だから貴方には感謝の気持ちでいっぱいです。 「ありがとう」 私を好きになってくれて。 貴方の事はいつまでも応援し続けています。 頑張って下さい。
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