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ゆうたさまへ (なおより) |
- IP: 120.51.61.192
- あなたがいたらなんにもいらなかったよ。
あなたは私のスターだったんだ。 見ることができるだけで、幸せってくらい。 だからあの日あなたが告白してくれたこと、 まず、名前を呼んでくれた事だ自体が私にはすごい事だった。 付き合うことになって、話しかけることすらできないような先輩だったあなたを名前で呼んで、手を繋いで、キスをして。 あなたとした事のほとんどが私にとっては初めてだった。 あなたにとってのあたりまえは、私にとっては怖かった。 そのせいで、あなたにはつまらない思いたくさんさせたよね。 ごめんなさい。 大げんかをした夜、素直になれなくてごめんなさい。 私も本当はとってもさみしかった。 大人みたいなあなたに少しでも近づこうと、強がっていただけなの。 あなたが受験の時、重荷になる事わかってたのに、 口うるさく勉強勉強言ってごめんね。 自分のことのように、いや、自分の事以上に心配だったからなんだ
もっともっと、私を見て欲しかったな。 もっと、したい事がたくさんあったな。 もっと、一緒にいたかったな。 本当に本当にありがとう。大好きでした。 あなたに近づくために今まで頑張ってたから、あなたがいなくなって、なんのために頑張ればいいのかわからなくなってた。 けど、今は、あなたがもう一度振り向いてくれるように、 また、頑張る理由ができました。 付き合ってた時は全てが幸せだったよ。本当に愛してた。 嫌いになった時なんて一度もなかった。 本当に愛してたんだ。本当に愛してるんだ。 また会う日まで、またね。
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