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MIRA & GIKEさまへ (LALAより) |
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MIRAへ
今日はお疲れさま。 大変だったでしょ? がんばってたもんね。 見ちゃったんだ、 君が先輩から水を受け取って、ぐびぐび飲んでるの。 みんなのこと巻き込んで、応援してるの。 すごいよ、MIRAは。 本当にすごい、尊敬しちゃうよ。 君は、そういう人だよね。 本当にすごくて、なんだかんだですごくいい人なんだ。 確かに、 見た目は全然格好良くないし、意地汚いし。 でも、なんだか惹かれるとこがあるから、 君が告白されたって聞いても納得しちゃった。 きっと君は、新しい学校でモテてるんだろうなあ。
ねえ、ずっと気になってた。 君の好きな人って、もしかして、もしかするとわたし? わたしの友達に言われたんだ。 そうなら、 いろいろ納得することもあるけど。 でも、わたしは君のタイプでもないし。 難しいね。よくわからないや。
よくわからないけど、 たまにどきっとさせること言ってくるのはやめてほしいな。 自己嫌悪がすごいから。 でも、君はいつもわたしの話に付き合ってくれる、 大切な人だから、これからもよろしくね。
GIKEへ 付き合い始めて、どのくらいかな。 まだ一年は経ってない?かな? どんな経緯があったのかはもうよく覚えていないけど、 気は合うし、君に惚れたのは本当だよ。 でも、今はわからない。 前は、会いたいなあとか何してるんだろうとか、 ぼんやりと頭で思ったりしていたけれど。 君に会いたいと言われて、 別に会わなくてもいいかもと思ったわたしは、どうかしている。 会いたくないわけではないけど、 会わなくてもいい。 そんな風に思ってしまった。 君のことを好きでいなくちゃって、 わたしは君が好きなんだって、 思えば思うほど、気持ちはどんどん君から離れて行って。
わたしもう、君のことを好きじゃないのかも知れない。 ずっと言わなくちゃと思ってた。 この前は言おうとして、悪い冗談にしてしまったよね。 別れようと言うのは、本当に本当に辛くて。 わたしは君をちゃんと好きなんじゃないかって、 思えたけど。 でも、心に聴いてみると、好きではないかもしれないと。 嫌いでない保証はあるけれど、 好きである保証はもうどこにもなくて。 わたしは新しい出会いを求めてしまう。
ごめんなさい。
楽しかったよ。一緒にいられて。 本当に楽しかった。 わたしのおかしい趣味も受け入れて、 呆れながらちゃんと話聞いてくれて、嬉しかったよ。 どこにも行けなかったけど、たくさん話せて楽しかったよ。 大切にしてくれて嬉しかったよ。 妬いてくれて、嬉しかった。 クリスマス、恥ずかしかったけど、 プレゼント選んで、渡して、楽しかった。 君からのプレゼント、美味しかった。 バレンタイン、渡せなくて。 遅れちゃったけど、喜んでくれて嬉しかった。 入試の前、いっぱい笑わせてくれて嬉しかった。 入試の後、お疲れさまって嬉しかった。 最後の日に、泣いてるの見られちゃって、 恥ずかしかった。 でも、可愛いって言ってくれて、嬉しかった。
本当にありがとう。 君のおかげで、沢山の感情を知りました。 人に愛される嬉しさを、貰いました。 わたしなんかを、好きになってくれてありがとう。 大事にしてくれてありがとう。
大好きでした。 今更だけど、 もっと君を大事にすればよかったなあと思っています。 もっと大事にしたかったよ。 ごめんね。
涙で画面が見えなくなってきたし、 ティッシュも足りなくなってきちゃったから、 この辺にするけれど。
これまで、こんなわたしに、よくしてくれてありがとう。
よかったら、わたしの口からこのことを伝えた後も、 わたしの話に付き合って欲しいです。
それでは、その時までまた。
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