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気になる君さまへ (クラスメートより) |
- IP: 153.144.74.136
- 君のことを知ったのは、中2の今。
1年の時にも、すれ違ったことはあったかもしれないけど、 君という存在を意識したのは、今年になってから。 始業式の朝、間違えて私の隣に座ろうとした君。 その瞬間、君を見た時から、気になっていたよ。 程よく日焼けした肌に、爽やかな笑顔。 初めて逢った時から、君は特別だった。 そんなに仲良しでもないから、話す回数は少ない。 でも、近くに居れば、たくさん話してくれるよね。 だけど......。君には好きな女の子が居るんだよね? やだ。信じたくない。 けど...君の口からそう聞いてしまったら信じずにはいられない。 誰?知る権利もない。でも、気になって授業中も上の空だよ。 可愛い女の子って言っていたから、私ではない。 それだけはわかる。 私は、可愛くないどころか不細工だから。 君が、中身だけで選んでくれたら良かった。 そしたらまだ、望みはあった。 君が、女子と話して、笑いあっているだけで泣きそうになる。 嫉妬が止まらない。 好きだよ。ほんとに、ぎゅーって締め付けられる感覚が離れない。 切ないって、こういうことを言うんだね。 君も、こんな想いをしているの? その相手が私だったら、どれだけ幸せだったかな? 好きだよ。好き。ただ、好きなの。 届いてください。 私の精一杯の『好き』。
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