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今世紀最大のバカさまへ (七峰より) |
- IP: 121.84.109.84
- 私は君が一番好きだった。好きで好きでしょうがなかった。
それ以外何も考えられなくて、本当にそれ以外何もなかった。 付き合ってたのに、お互い忙しくてデートもできなかった。だから私にとっての一番の思い出は一緒にバスケに行ったことくらいしかない。 でも、それでも私は幸せだった。君の笑っている顔を見てたらすごく幸せで、あったかい気持ちになれた。 卒業して違う学校に行ってからは、喋るどころか、君は連絡をくれなくなった。2人とも携帯なんて持ってなかったし、しょうがないと言えばしょうがないんだけど。 それから私が君を見ることができるようになったのは夏休みのお祭りくらいしかなかった。声なんてかけれるわけなかったんだ。学校で君に彼女ができたってうわさをきいたから。 君はすごくモテるんだよね。知ってたけど、もう私にはできることがなかった。君が選んだ彼女だなんて私が勝てるはずない。君が私に目を向けてくれたことですら奇跡に等しいのに。 ずっとずっと好きだった。彼女ができても嫌いになんてなれなかった。 でもそれも昨日まで。 私は今日新しい恋をみつけました。 叶うかなんて分からないけど。 それでも私はやっと一歩踏み出しました。 もう君を思い出すことも少なくなるでしょう。 君が私を忘れてしまったように私も君を忘れます。 思い出す頃にはいい思い出になっていることを信じて。
でもこのことだけは忘れないで。 君が忘れたあとも私は3年間君が好きでした。 さようなら、昨日まで愛していた君へ
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