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高校生のあなた。さまへ （ 中2の私。より） |
- IP： 153.144.74.136
- あなたが塾の机に向かって、缶コーヒーを飲みながら
眠そうに勉強している姿が、私は好きです。
話したことはもちろんありませんね。
私の友達のお兄ちゃんのあなた。
姿を見れるのだって、１週間に1回くらいしかありません。
でも、クールな瞳と友達に見せていた優しい笑顔、
それだけで、私はあなたを好きになりました。
今日は自習室で、あなたを見ることができたから。
すごく幸せでした。
県で一番頭のいい学校に通う、あなた。
知的な人に惹かれるのは、昔からなおりません。
あなたはまだ、高1だから、私が高1になる頃には高3ですね。
あなたの仕草、癖、可愛いあくびとくしゃみ。
私にはそれくらいしか、あなたのことがわかりません。
もっと知りたい。
そう思うけど話しかけるなんてもちろんできません。
たまに英語を、小さな声で口ずさむあなたは、思わず笑っちゃうくらい可愛いんです。
好きです。
そう言いたいです。
お願い、彼女は作らないでください。
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