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ヒロさまへ (キロロより) |
- IP: 120.74.176.86
- お久しぶりです。お手紙ありがとうございます。
なんとなくですが、あの手紙を泣きながら書いてたのではと、心配だし、言葉が裏返しに聞こえてしまい、いたたまれなくて書きました。
何でだろう。私が探すと、あなたは、そっぽをむき、あなたがわたしを見ると、私がそっぽをむく。不思議だね。
もう浦島太郎なみに前で忘れてますか?私は覚えてますよ。 受付で思いっきり言い合った事も、連絡先交換して上司に怒られたことも、夏の日に金魚すくってくれたことも今でも鮮明に覚えています。 あの頃は、あなたの仕事がどんなに大きいことなのかわからなかったけど、一生懸命貫いて、夢を追いかける姿をまじかでみていて、いつまでもみていたいなと思っていました。でも叶わなかった。あと少しの勇気がありませんでした。 でもね、あれから、私が頑張って、仕事が出来たのは、少しでもあなたに近付けるようになりたかったからです。 ありがとう。 そして、沢山迷惑かけて、結果、悲しませてしまい、ごめんなさい。 会わない間にいろんなことがあって、果たして少しは成長した姿が見せられるかな? そう遠くないうちに会いに行きますね。
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