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優しくて残酷な人。さまへ (ごめん。より) |
- IP: 153.144.74.136
- 君は結局、私のことは遊びなの?
君には他校に好きな人がいて、なのに私のこと好きって言って。 私のこと好きなくせに、あの子の相談を私にする。 残酷だよ、君は。 君みたいなモテない男子に告られて、初めは 意味わかんないし、ちょっと気持ち悪かった。 友達としては、好きだったよ。 君のことを好きなわけじゃない。 私には恋する人がいるから。 でも、その人に逢えなくて、苦しくて切なくて。 何でか、私を好いてくれる人を求めてる。 私に好きだと言ってくれる誰かのぬくもりが、ほしい。 抱きしめてほしい。 そう思ったとき、君しか浮かばなかった。 私は都合のいい女なの。 だけど、君だって全然かっこよくもないくせに 二股かけて、都合のいい男だもん。
私は君を好きにはなれないのに、君には好きでいてほしくて 君には私だけを想っていてほしい。 これは恋? 違うよね、きっと。 私には恋する感情と寂しさを埋める感情の差くらいわかる。 君の気持ちが変わってないこと知ってびっくりしたよ。 こんな私のこと好きなんてね。 でも、まだ好きでいてくれてありがとう。 都合のいい女でごめん。 抱きしめてほしいなんて思ってごめん。 君の気持ちに答えられないのに、君は私を想っていてほしいなんて わがままなこと言ってごめん。 ぐちゃぐちゃな気持ちがまとまんないや。 とにかく、ありがとう。 それから、ごめんね。
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