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初恋の人、三上くんさまへ (はなより) |
- IP: 125.203.239.145
- あなたのこと、ずーっと好きだったよ。
もう今では全然手の届かない人だけど。 あなたをずっと一途に見つめ続けてた。目が合ったり、声が聞けたり、姿が見れるそれだけで幸せだったよ。 小学生から一緒の幼なじみで、住んでるアパートが同じ。…だから、すぐには諦めきれなくて。 よくあなたはうちをからかってたね。でも、そんなことなくなったね。 それで、うちは好きだと気付くなんて遅すぎたのかな? もう君はうちを見てもなんにもなくて。まるで、他人みたいな。 中学に上がり、ますます君を好きになった。 …だって、どんどんかっこよくなるから。それから、あなたを避けるようになっちゃったんだよ。 あなたの行動でちょっとでも期待したりしてさ。バカみたい…。 あなたにはもう大切な人がいるから。 それなのに、うちはあなたから離れられなかったんだよ。 …ごめんね。それぐらいあなたが大好きだったの。だってあなたのおかげでうちは変わったの。 まぁ、見返してやろうと思って笑 今はもうあなたのことは思い出にしてるよ。叶わない恋をいつまでもしても、つらいから。今は前へ進んでるよ。 最後に伝えたいことは、やっぱりあなたのこと本当に大好きでした。
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