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世界で一番大切な君へさまへ  (いっちゃんより)
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初めて逢ったのは小学2年生の時だったね。
君が転校してきたんだ。
3年生になって、君を好きになった。
これが私の初恋。
まだ小学3年生だったけど、恋の意味もちゃんと分かってなかったけど、大好きだった。
それからずーっと君のことしか想わなかった。
他の男の子のことなんて目に入らなかったよ。

小学校の卒業式も近づいてきた、2月の終わり。
君からの告白。
「2年生で転校してきたとき、一目惚れしました。それからずっと好きです。付き合って下さい。」って…
すごく嬉しかった。
言葉では言い表せないほど嬉しかった。
それに、君が2年生のころからずっと私のことを好きでいてくれてたなんて…

それからお互い中学生になったね。
私はまだ君のことが大好きです。
中学生になって他の小学校と一緒になったけど、君以上にいい男の子なんて1人もいないよ。
不安なこと、辛いこと、悲しいこと、いっぱいある。
でもね、君の笑顔を見るだけで幸せな気持ちになれるんだ。
それ以上に嬉しいこと、楽しいこと、幸せなことが、君と過ごす時間に溢れてるんだ。
君と過ごす時間が増える度に、どんどん君のことを好きになっていく。
笑ってる君も、怒ってる君も、照れてる君も。
君のすべてが大好きです。

私たちはもうすぐ高校生。
高校は離れちゃうけど、ずーっと同じ気持ちでいられるよね。
これからもずっとずっと一緒にいようね。

ずっと君のとなりにいさせてください。
一番近くで君の笑顔を見させてください。

大好きだよ。