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大好きな馬鹿さまへ (お前の友達の馬鹿より) |
- IP: 126.68.231.119
- 時間はゆっくりと流れて、もう前の恋の面影は
目を凝らさないと見つかんないよ。
いつの間にかお前は大好きな友達に戻ってた。
「友達としての好き」じゃない気持ちがある限り、
お前を「大好き」にはなれなかった。
なんて醜い自分だったんだろう。
でも、苦しんで、もがいて、時間が経つのをただただ待った。
そしたら、また前の自分になれたんだ。
いや、前の自分より一回り成長した自分になれたんだ。
だから、やっぱりお前には感謝しなきゃなって
いっつも思ってるんだよ。知ってた?
あの恋だって無かったことになったわけじゃなくて、
今の自分を作ってる大事なひとかけらだと思うことにしたんだ。
私はお前の友達だって勝手に思ってるけどさ、
もし話せない日があったって、もう勝手に落ち込んだりしないよ。
だって、信じてるから。お前のこと。
たまたま話すことがなかったってだけで、
別に避けられてるわけじゃないって思ってる。
言っとくけど、お前を信じれる自信だけは人一倍あるから。
だって、ねえ。大好きな友達ですもの。
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