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Kさんへさまへ (大好きな人より) |
- IP: 180.16.192.252
あなたとの恋は 中学生のときから
まだ幼くて初々しい お互いに恥ずかしがりながら 私なんて一言も喋らないまま すごく寒い日で、ふたりで震えてたね
あのときはすぐ終わってしまった恋 まだわからなかった ただ、大好きなあなたが突然いなくなって 毎日悲しくて 恋した日々がいつか戻ればいいな なんて思ってた
同じ高校に行って、また同じ部活で やっと口がきけるようになったのは あなたが卒業するとき
幼い私が最後に渡した 泣きながら書いたあなたへの気持ち
それを見つけたんだって 泣けてきちゃったんだって
ほんとに今更だけど やっと打ち解けられたよね
私には彼氏がいたけど やっぱりあなたはずっと特別で ずっと大好きで
会えなかった時間 話せなかった時間 とーっても長かったのに なぜか、それが一瞬に感じて あの日の私に戻れた気がした
大学生になって初めて居酒屋に行ったとき 「口がうまくなったね」って あなたは笑いながら言ったよね 違うんだよ あなただから全部言えることで
こんなに大好きなんです ほんとに、大好きなんです
あなたはいつもズルいね
どっちつかずな態度して
また私の心を持っていけるだけ持っていって また、遠くへ行っちゃうんだ 次会えるのは、何ヶ月後?何年後? 今すぐ会いたいのに… 抱きしめて欲しいのに
先輩 私、あなたのことが好きです
だからもうどこにも行かないって 約束して?
あの日みたいに突然いなくならないで
気づいてるんでしょ? もういじわるしないで
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