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。さまへ  (ポンタより)
IP: 125.54.63.189
過去のトラウマが癒えない自分は、つい、異性を避けてしまいます。

それでも外面をよく見せることには自信があるから、どんな人の前であっても常に笑顔は絶やしません。

その姿をみて、相手いないの?とか、モテてるよ、とか言われると、余計心苦しくなってしまいます。

高校時代からずっと、傷痕が深く刻まれていて、どうしても心が竦んでしまうのです。



そんな中、



爽やかに、深く干渉せずに、それでも優しく笑顔をかけてくれるあなたのおかげで、少しずつ、絡んでいた鎖がほどけていきました。




いつしか心惹かれていました。



初恋です。




でも、

頭では分かっているけれど、

どうしても震えてしまうのです。



自分がされたように、この想いもただのわがままな押しつけではないのかと。

考えれば考えるほど、私の想いがあなたを傷つけてしまうのではないかと心配になってしまうのです。

一度傷ついた私は、もうこれ以上同じ思いをするような人を増やしたくない。そう思えば思うほど、自分の慕う心は凶器になり得るとの考えが私を支配していきます。



だから、

勇気の無い私は、

ネットの片隅の掲示板にこの想いを閉じ込めることにしました。

そして振り返らず、進み続けます。






また、いつものように出会っても、その笑顔を向けないで下さい。
優しくしないでください。
私が困っていたとしても、無視してくれて構いません。
どうか、忘れさせてください。


私はいつからか、あなたのことが好きでした。