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おーちゃんさまへ （ ミーより） |
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- LINEで追加してきてくれたのは、君からだったじゃない。
あの時、君が話しかけてきてくれて、彼氏がいた私は彼氏の目の前で君とばかり仲良くしていたんだよね。
でも、本当にあの時間が楽しかった。
戻れるなら、あのときに戻りたい。
友達がたくさんいて、何人かでディズ二ー行ったんでしょ？
君からもらったお土産、本当に嬉しかった。
今でもハンカチ使ってるし、
ミッキーのストラップ、まだ捨てられないよ。
君と初めて遊んだあの放課後。
テストが終わって、彼氏と別れた私は、君とアイスクリームを食べていたよね。
君のアイスがとてもおいしそうに見えちゃって、一口もらったのを覚えてる。
君にも一口どう？って聞いたのに、いい。って断られちゃって。
あの時も、本当に楽しかった。
その日の夜だったよね。
君からラインで告白されたのは。
軽いノリで私まで告白しちゃって。
思えば、あの時からだったのかな。
すでにもうあの時からすれ違い始めてたのかな。
それから、私たちは毎日のようにLINEするようになったよね。
夜中、君からラインが来たときの、あの喜び。
心がふわふわ浮いていて、頭の中は君のことでいっぱい。
そんな、楽しい夜だった。
なのに・・・
いつからか、君がよそよそしくなった。
ペアがにしていたホーム画面も、君の好きなアニメキャラに代わっていた。
理由を聞いても、笑笑。それだけ。
は？って思った。すごくすごくむかついたんだよ。
だけど・・・
どうしても嫌いに離れなかった。
気合いになんて、急に離れなかった。
本当のこと言うなら、私は別れた彼氏とより戻って今幸せだけどね、
君のことが頭にちらつくんだよ。
一回ちらつくと、なかなか頭から離れてくれなくて
君を忘れようとしても無理だった。
ブロックされるとまでは思ってなかったんだけどな。
夏休み、一緒にディズニー行こうね、とか、
夏祭り、手をつなごう、とか、
そういう約束って、思い出したら全部君から言ってきてくれたんじゃん。
なのに、なに？
急に、祭りやっぱ一緒に行かない。そうメッセージが届いたんだ。
あれは、二週間ぶりだったと思う。
夏休み初日にLINE送っても、二週間既読つかなかったのは、履歴消去しちゃったからだってことも、その時気づいたんだ。
涙が出てきた。
君からもらったたくさんの言葉を全部思い出した。
大好きだよ。一番好きだよ。ずっと好きだよ。気持ち、俺は変わんないから。
嘘だったんだね、全部全部。
学校が始まってから、君を見ることが嫌になった。
ブロックされてるってわかりながらも、心のどこかで信じてた。
きっと今日、解除してくれたんじゃないか、
でも
そんな奇跡、起こるはずがない。
でも、
私は君と、友達になりたい。
あの時みたいに、また仲良く話せる湯女関係になりたい。
最初から友達のままがよかったのに、なんても思うけど、
そんなン思ったってしょうがないもんね。
どうかお願いだから、
私と友達なってください。
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