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私の想い人さまへ (真珠より) |
- IP: 223.135.242.28
- 小さいころ、仲が良くて、親つながりでたくさん遊んだのを覚えてる。
今はそれを後悔している。どうして、もっと楽しんでおかなかったんだろう。どうして、もっと子供らしく素直に接することができなかったんだろうと。
最近は頑張って話しかけてるよ。キャラじゃないってわかってるし、もしかしたら、いつかこの恋文が届くことすら、あなたは予感していたのかもしれない。
最近、あなたの背中を見ると思う。頼もしくなったなぁって。だって、つい最近まで私の方が大きかったんだもん。今じゃもう、肩も、手首も、足も、私の何倍も力強く感じる。 私のコンプレックスの身長すら、あなたは抜かしてしまった。
きっと、来年、いや、あと数か月もしたら、あなたはとても人気者になるでしょう。私よりも素直で、無邪気な後輩たちに。
あなたと話すとき、時々顔が引きつってるの、わかる?
だって、あなたを直視したら、どんな言葉も好きに変換されて、私の口から出てしまいそう。
大好きだよ。あなたの素敵なところ、いっぱい知ってるよ。あなたのこと、わからないことも多い。だから、 もっと、教えて。彼女として隣に座って、あなたの話をたくさん聞きたい。
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