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無邪気で、子供っぽくて、大人びた君。さまへ (伊月 樹里より) |
- IP: 180.20.20.134
- いつも、笑顔の君が好き。
いつも、真剣な君が好き。
いつも、無邪気な君が好き。
いつも、馬鹿みたいな君が好き。
時折見せる、大人っぽさに惹かれる。
君の背中、すごく大きくなってて。
もう、子供じゃないんだ、と寂しくなる。 あの頃のままじゃないんだと。
強くなる。
時間って怖い。って思っちゃう。
1/6って怖い。
あっという間に過ぎちゃったよ。
君は、残りの5/6を
誰と過ごすのかな。
どう過ごすのかな。
隣に誰がいるのかな。
その、隣にいる人が私ならいいな。
なんて、何度願っても
叶うことはないのだけれど。
君のことが、とても好きで。
自分でも呆れちゃうくらい好きで。
わかんなくなる。
好きなのに、嫌いになろうとしちゃったり。
好きだから、勝手に怒っちゃったり。
でも、君のこと考えている。
一分一秒でさえ、愛おしく感じる。
君がそれほど好きなんだと思う。
いつか、この『好き。』が 消える時が来るかもしれない。
綺麗さっぱり、 忘れてしまうかもしれない。
それでも、“今”の私の全てだから。
君に伝えたくてどうしようもない。
好きだ、という事実は もう変わらないから。
無くならないから。
後悔しちゃう前に。
伝えたい。
我儘を言ったら、
私だけの君になって欲しい。 君だけの私だって言われたい。
幼馴染だけじゃ、足りない。
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