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馬鹿iri.さまへ （ 月。より） |
- IP： 180.9.50.253
- ありがとう。
ごめんなさい。
大好きでした。
さようなら。
あなたへの言葉を、毎日探してる。
君へ綴った想いは
もう10数年にも及んで。
今日で、漸く終わります。
ねぇ、覚えてるかな。
出会った頃のこと。
私は、覚えていないんだ。
あなたは、覚えているの？
昔の私はどんな子だった？
私のこと、好きだった？
今と、どう変わった？
あなたは、誰よりも優しくていい子だったよ。
あなたのこと、大好きだったよ。
今は、とても身長が高くなっててカッコいいよ。
あなたとの思い出が数え切れないほどあります。
私の胸の中に。
キラキラと輝いているんだ。
私は、あなたに近づきすぎたみたい。
もう、あなたを好きでいられる気がしない。
傷つくことに、疲れたの。
涙を流したくないの。
誰よりも、好きだったから。
大好きだよ。
大好きだよ。
私、あなたのことが世界で一番好きよ。
あなたへの言葉は、
世界中探しても
見つからないから。
でも、言わなくても
きっとあなたはいつかわかると思うから。
幸せになってね。
少しは、大人になってね。
そして、サッカー。頑張ってね。
愛してる。
これが、最後のラブレターだよ。
決して
あなたの元に届かないだろうけど。
私にとって、次へ行く機会だと思うから。
愛してたわ。
もう、私のことは忘れてね。
そして、幸せになって。
素敵な人と。
笑顔の絶えない毎日を過ごして。
貴方の特別になりたかった。
けれど、
私じゃ、もうなれないみたいだから。
貴方の幸せを願うくらいならいいでしょ？
幼馴染なんだから。
ねぇ、たまにでいいんだ。
たまにでいいから、
私のこと、思い出してね。
雨音が響いているけれど、
星が綺麗だね。
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