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幼馴染と先生へ。さまへ （ 月より） |
- IP： 180.9.50.253
- まさか、こんなこという日が来るなんてね。
聞いてよ。
幼馴染くんも、先生も。
幼馴染くんは、いっつもカッコよかった。
君の笑顔、学校の誰よりも長く見てきてるからね。
私は、君のこと大好きだったもん。
君のこと、本当に大好きだった。
きっと、私の中で
特別で、ずっと忘れられない人なんだと思ってる。
君は、いつもいつも頑張り屋さんで。
努力家な君だから、
今の結果に満足できてなくて。
でも、全部を完璧にできるわけじゃないから。
きっと、きっと辛いと思う。
逃げたいと思う。
最近、君を見ると
いつか壊れちゃいそうで怖い。
君のことが心配でたまらない。
相談に乗ってくれる人はいるのかな。
私でよければ乗るのにな。
だけど、君は
私じゃ、ダメみたい。
だけど、もう。
君のことで私が傷つくことが辛くなったの。
ごめんね。
こんな中途半端な幼馴染で。
大好きだったよ。愛してたよ。
そして、先生。
なんで、先生にドキドキするのかわかりません。
先生は、私のことどう思ってますか。
私、先生のこと
すごく尊敬してます。
先生の分かりやすい授業が大好きです。
放課後、わからない問題を一生懸命探して
先生のところに行くの。
先生に話しかけたいからですよ。
先生は、すぐ、私を呼んでくれる。
もっともっと呼んで欲しいです。
昨日、頭を小突かれた時は
本当、びっくりしました。
だけど、すごくすごく嬉しかったです。
だって、そんなこと今までされたことなかったから。
先生、今度は相談乗ってもらってもいいですか？
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