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KKKさまへ (AAAAより) |
- IP: 221.23.202.9
- 今思えば、Kとの時間をもっと大切にすればよかった。
「やっぱりお前が女子の中で一番だわ」
忘れもしない一言。 中学生の時に私に言ってくれた一言。
私は高校に進学した今でもずっとこの言葉に縋ってる。
今の高校も市内一の進学校だからって諦めかけてたときに Kが一緒に行こう、勉強しよう、Aがいないと嫌だって 言ってくれたから頑張れた。
でも。 一緒に高校に入ってからはクラスが離れ離れ。 中学のときも離れてたけど、 高校では私が1組、Kが7組。
遠すぎた。
自然と疎遠になっていって寂しかった。 それをKに伝えたら、
「同じ中学出身だからってわざわざしゃべる必要なくね?」
って言われて。
思い出と優越感に浸ってるのは私だけだったんだって悲しくなった。
Kは野球部でかっこよくて人気もあったから 男子も女子もみんなKが大好きで いつも周りにはたくさんの人がいた。
もう私は必要ないんだなぁ
そう思ってもう私も気持ちの整理をつけた。
私も前に進もう。
こんなに切なくってつらかったのに この時点で私はKのこと好きじゃないって 自分に言い聞かせてた。
Kは大切な大切な私の友達、かけがえのない人
でもね。 高校2年生になった今年、気付いたんだ。
私ってこんなにKのことが好きだったんだ。 もう好きとかじゃなくてもう大切で大切で仕方がない。 かけがえがない、ずっと一緒にいたい。
自分の本当の気持ちを見つけたの。 だからこの気持ちを大事にしようと思った。 もう認める、ずっとKが好きだった。
そしてもう一つ気付いたこと。 それは 「同じ中学出身だからってざわざしゃべる必要なくね?」 って言葉の意味。 私はもう俺にお前は必要ないって意味だと思ってた。 それは違ったんだね。 その言葉の意味は、 「俺とお前は何もなくても、わざわざ言葉を交わさなくても 心配ないくらいの仲だろ」 って意味だったんだ。
嬉しかった。 大好きになった。 もう間違いなかった。
今年に入って、またKとかかわる機会が増えた。 夏休みの最後の日に久々に一緒に帰れたの嬉しかった。 大会の前の「頑張れ」の一言。 「Aはやっぱり優しいね。」 ほめ言葉。 私にしか見せない懐かしい顔。
大好き。 きっとこの気持ちなんて何も知らないだろうけど、 ずっと変わらないから。
Kとしゃべるときはずっと緊張してて、 一方的にしゃべっちゃってるけど、 それでも笑顔で聞いてくれる優しいKが大好きです。 野球も上手で、聞き上手、たくさん褒めてくれる。 でもお茶目で、でも真面目。 きっとKのいろんな顔、一番知ってるのは私。 私の一番の幸せな顔、知ってるのはK。
私にはKしかいないよ。 ずっと一緒にいてほしい。
中学の時は一緒にいるのが当たり前で、 何気ない日常だった。 今、それがどんなに幸せなことだったか思い知った。 だから私は今、これからのKとの時間を大切にする。 高校の大事な短い時間。 ずっとKを好きでいるさ!
野球部と吹奏楽局、お互い応援出来るしね。 ずっと、かけがえのない人 ずっと、ライバル ずっと、好きな人
ずっと。
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