ももカフェ

みぐの日記


 
12月31日

 今日は父と昨日の買い漏れの分の買い物をして、そのあと、電気屋でマウスを買いました。今度は光ケーブル?で動くものなので動かしやすいし、楽ちん。あぁ、よかったこれにして。

 お風呂に入りながら、今年あったこと色々考えました。
 前にした恋を引きずりながら、それでも好きな人がほしい、愛されたいと思って始まったこの1年。外見で振られ、とても辛い思いをして生まれて初めて「痩せたい。幸せになりたい」と思いました。何かにすがりたくてどうしようもなかった。
 そんなときに、偶然にも、ももさまに拾ってもらえて。今考えると、偶然ではなくももさまが私の運命の助け人だったのかもしれません。ここで日記を書かせてもらえることになりました。

 初めて挑んだダイエット。辛かったけれど18キロ痩せました。でもその彼と両想いになることはありませんでした。
 その代わり、あの頃知らなかった人が今、当たり前のようにそばにいてくれる。安心して自分をさらけだせる人がいてくれる。そんな出会いができました。

 色々あったこの1年。来年はもっといいことがあるといいな。そんないいことに巡り会えるようにも、もっともっと自分に磨きをかけたいです。

 ももさま、みなさん。今年も1年ありがとうございました。来年もまた、よろしくね。・・あと5日で23歳です。
 
12月30日

 結局お買い物には行ったものの、マウスは買えずじまい・・。明日も色々買い込みがあるのでそのときに買ってこよう!と意気込み中。そのときに、デジカメ(実はまだ持っていないのです)と新しい携帯(お目当てのものアンド色のがまだ発売されていないため)のカタログをもらって暇な新年の時間つぶしにしようかなぁ・・なんて)の下見に!行こう!と計画中。

 昨日から編み物を始めました。毎年この時期に実家に帰ってもすることないし、母親に毛糸を買ってもらって(笑)、編んでいるのです。去年は白いロングマフラーを編んだの。そして今年つけてたら彼が「いいなぁ・・あったかそう。どこで買ったの?俺も安いの買おうかな?」と言っていたの。
 実は、彼黒いマフラー持ってたのだけれど、それは元彼女から去年のクリスマスにもらったものと発覚してから私が没収したのです。(まあ、実際は彼が「これいらないから、みぐが捨てていいよ。だってお互いいい気分にはならないでしょ?」といってくれたのだけれど)それを、大事そうに身につけられたらちょっと辛いよね。いや、彼はしていたわけではないけれどね(たんすにあったところを発見したのです)。
 彼に「会社のシュレッダーにかけていいからね」とは言われたけれども、大事に私の部屋にしまってあります。首周りが寒い彼のために、頑張ってつくっています。次会うときまでに完成させるように、がんばるぞ!
 
12月29日

 帰ってきました。実家に。
 彼がいる生活ってこんなに私にもうしみついているんだなぁ・・。と実感。なぜなら・・いないのが寂しい。いつもなら実家に戻ると、「はぁ〜」と足を伸ばせて落ち着けるのに、今は彼との生活が当たり前すぎて、実家の方が落ち着かない・・(笑)。少し前の自分には全く想像もつかなかったこと。本当に不思議だと思う。

 両親に、「彼はどんな人なの?」といろいろ聞かれました。一時期は感情に走って「絶対許さないからね」と言っていた母も、今はだいぶ落ち着いたのか今は応援してくれてます。(あきらめ?)「次のG.Wに、彼をつれてきたら?」と私に言って、彼を調子に乗らせました。
 
 早くあいたいなぁ・・。それにしても実家のPCはやや壊れ気味です・・。マウスを動かしてもいないのに、かってに画面がスクロールする・・。午後からお買い物に行く予定なのでマウスも買って来ようかな・・。自分のPCでもないのに、何で?とは思うけれど、この家で一番使うのは私だしね・・。しくしく。
 
12月28日

 とっても久しぶりの日記になります。
 今は北海道に帰郷する彼を送ったあとの羽田空港のヤフーカフェで日記を書いているところ。ここずっと家に帰っていないし、彼の家にはPCがないのでご無沙汰になってしまいました。ももさま、みなさん、本当にごめんなさい。

 クリスマスは、彼からブレスレットをもらいました。私は彼に財布をプレゼントしました。本当は「クリスマスに交換しようね!」ってお互い楽しみにしていたのに、2人ともお互いのプレゼントの包みを見た瞬間
 「ほしぃぃいい〜〜〜!!みたぁ〜〜〜い!!」
となり、その場で交換となってしまったのでした(笑)。

 彼は私が最初にぽそっと「ティファニーって憧れだよねぇ・・」と言ったのを覚えていたらしく、顔から火の出るような思いでティファニーに入って買ってきてくれたそうです。シルバーなのでずっとつけるわけにはいかないけれども、お風呂以外はずっとつけています。それを見ている彼の顔もほころんでいるのでちょっと嬉しかったり・・。憧れのものを彼からもらえるなんて、本当に嬉しいクリスマス(前)でした。

 さて、これから私も新潟に帰ります。明日からしばらくは日記も書けるわ〜!!(実家はADSLだし・・うらやましすぎ。誰も使わないのに・・)では、いってきます。
 
12月18日

 今日は友達とディナー。実は今日発売予定の携帯を彼を買いに行こう!と張り切っていたのだけど、朝になって、友達から、「今日、あえないかな・・・ダメ?」というメールが。
 デートだから、と断るのは簡単だけれども、彼女のそのメールの様子からただならぬものを感じたので、今回は後だったとはいうものの、彼女との約束を優先させてもらいました。
 彼は快く、「ちゃんと話、聞いてきな」といってくれました。そして、「携帯は俺がリサーチしとくから」とも。

 彼に感謝。今は半同棲状態の私たち。帰ったらちゃんとお礼を言おう。そんな彼が大好き。

 それにしても、友達が気になる・・。
 
12月16日

 ここ数日は特になく、穏やかな日々。仕事も普通にこなし、彼とも仲良くやれていると思う。

 もうすぐクリスマス!彼へのプレゼントを買いました。黒い財布。彼の財布は彼の就職祝いに彼の両親が買ってくださったという、彼にとって、思い出深いものみたいだったの。でも、この前、小銭入れの部分にとうとう穴が・・!彼は「6年も使っていたもんなぁ・・」とは言いつつ、ショックをうけているっぽかったの。
 なので、プレゼントすることで彼が少しでも喜んでくれればなぁ・・と思います。

 今日はこれからちょっと多めに荷物を持って彼の家に行きます。これで、無理しないで彼に会えるようになるのかな。彼は「今日帰ったら俺の部屋がみぐ色(桃色?)だね」とメールしてくれました。そんなだから彼が好きです♪

 ではいってきま〜す。
 
12月14日

 今日は美容院へ行って、髪の毛を染めてトリートメントをしてきました。すこしずつ伸ばしていった甲斐もあり、今はやっと肩につくくらいまで髪の毛が伸びたんです。ちょっとずつちょっとずつもっともっと伸ばして行けるといいな。目指せロング!!

 彼とは、いつもワガママを言っては怒られたりしてしまうけれども、仲良くやってる・・つもり。いつも私はワガママ言って彼を困らせてしまうのでそれがとっても心配です。気をつけたいとは思うけれどもついつい彼の気持ちを試してしまうようなことを言ってしまう。いつも付き合い始めの頃のように、不安でたまらない。
 もっともっと優しくなりたい。彼が私にいっぱいの気持ちを注いでくれるように、私も彼に注ぎたい。
 
12月11日

 久々ですね。・・最近、彼の部屋に入り浸りなので・・。
 なんだかんだいって、彼と一緒にいる時が一番私らしい私でいられる気がする。だから、いつも彼を求めてしまう。最初は彼と一緒に狭い布団で寝ると、次の日は首が痛くて腰が痛くて仕方なかったけれども、今は一緒に、彼に腕枕をしてもらって寝るのが一番幸せです。彼の距離がとっても近くに感じられるから。

 ところで、彼は風邪をひいてしまいました。普段は彼の家に行って、ごはんをたらふくごちそうになっている私なのだけど、彼のために、ごはんを作りました。たいしたものではない(おじやとか、そんなもの)だけれど、彼は喜んで食べてくれました。早く彼の風邪が治って一緒に遊びにいけたらなぁ・・。なんて考えているみぐなのでした。
 
12月2日

 よくないことって本当に重なる。
 携帯の充電器が壊れてしまった。これを機会に買い換えようかな?と思ったけれど(今はJ-PHONEなんだけど、DOCOMOにしようかな・・と)お金もったいないし、明日ショップに行ってきて、充電器を買ってこようかな。もし、それがダメなら、DOCOMOに買い換えよう!と思う。
 あぁ、複雑・・。
 
12月1日

 ますます寒くなって来た12月。街はほんとにクリスマス1色で私もワクワクしてしまいます。そろそろクリスマスプレゼントの準備もしなくちゃなぁ。

 昨日、私の母親と大喧嘩してしまいました。
 「彼と結婚したい。そうでなければ、一緒に暮らすつもりだ。4月に彼を新潟(実家)に連れて行こうって思ってる」って。
 
 私の母親は、いい人だし尊敬もしているけれど、いつも理想を私に押し付ける人なのね。「自分はこうしたいから、あんたもこうしなさい」って。
 私が大学に通っている間は仕方ない、って思ってたみたいだけど、母親は大学を卒業したら新潟に戻ってきてほしい、って考えてた。だから私に「今から新潟方面に希望を出しておけ」といつも言っていた。(私は東京区の採用だから、新潟に戻るのはかなり難しい。でも母親は私の職場の内容も知らず「出しておけば、戻れるから出しておきなさい」と言っていたの)
 もう、こんなのは毎度のことだし、逆らって言い合いになるのも面倒だったので、希望は出していたの。通るわけないのは私が一番よく知っていたから。

 それが「彼氏ができた」「結婚したい」「一緒に暮らしたい」と私が言い出したものだから、母親はもう大変。母親の考えている「みぐの人生設計」は新潟に帰って、地元の人と結婚して、側にいてほしい。ってものだから。そうすれば、子供の面倒も見れるからみぐも楽でしょ?って。私には直接は言ってなかったけれど妹には「北海道の人の心は冷たいんだよ。あんなのとは別れちゃえばいいんだ。毎日そう願ってるんだ」と言っているようです。

 昨日は本当にすごい言い合いになってしまいました。「どうして、結婚する必要があるの?」と。一緒にいたいから、と言っても分かってはくれませんでした。大学もずっとやめたい、と言っていたのに、「大学を卒業するのは、お母さんの希望なんだから。絶対卒業しなさい。保証人も変える必要ない!卒業するまでは今の寮を出てはだめ。嫌だからね。絶対嫌だからね!今、お母さんは病気になったらぜったいみぐのせいだからね!」をずっと繰り返していました。
 
 母親は自分の希望のみを私に伝えて、平行線のまま、電話を切りました。
 最後まで母親は「私の産んだ子なんだから、私の希望を叶えて当然」とばかりに自分の希望しか伝えずに、一度も「それがみぐのためなんだよ」という言葉は言いませんでした。
 母親が私のことを考えて言ってくれたのなら、それも分かる。でも、母親は自分の希望しか私に伝えませんでした。「嫌だ」としか。ワガママしか。
 
 大学だって、本当はあまり行ってない。やっている勉強(経済学)が私にとって、本当にやりたい学問ではなかったからなのかもしれない。でも、それがいつか私の身になるかもしれない、どこかで役にたつことがあるかもしれない、って思って(彼も大学の哲学科を卒業しているので、誰よりも私が大学を卒業するのを応援してくれる)頑張って通ってきた。
 それが、母親にとっては「自分の希望だから、やめることは許さない!」だったよう。自分のプライド、周りの人からの評価を誰よりも気にする彼女らしいと思った。

 私はどうすればいいんだろう。あと2年間、母親の言うとおりこのままの付き合いをするべきなんだろうか。この前のように、身体が悲鳴をあげても、心が彼を求める限り、彼に会いに行きつづけるべきなんだろうか。

 私は22年間、母親の希望を常に叶えて生き続けてきた。友達と一緒に公立の中学校に行きたかったのに、母親の希望で国立の附属中学校に入れさせられた。英語を専門的に勉強したくて、留学制度もある英語科の高校に行きたいと言ったのに、「学費を払うのは親なんだから」と地区で一番の進学校に行かされた。たった1つ母親の希望を破ったといえば、高校で付き合った彼氏と初体験をしてしまったことと、大学に落ちたということだけだろう。(実は落ちていなかったのだけど、どうしても行きたくなくて「落ちた」といってしまったのだ)その時は結局、そこまで親に逆らったにも関わらず、失恋して、親のもとに戻ってしまった。

 初めて、自分が自分としてやりたいことを見つけたというのに、ここでまた諦めなくてはいけないのだろうか。今日、これから彼と会うのもちょっと憂鬱になる。
 

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