ももカフェ

hiyoの日記


 
12月30日

あっという間にクリスマスが終わり、ツリーは片付け、今はお正月仕様になりました。
玄関にミニミニ門松を飾ってみたよ(^^)可愛いぃの♪

そう。うちのクリスマスは24日に、マールくんが寝てから2人でケーキを食べました。
それがケーキを食べる前にパパが、「一度でいいから、直接食べてみたい!」というので、それもありかなぁと思って、hiyoが許可しました(^^)
大きいケーキに「ガブッ」と勢いよく食べて、顔はクリームだらけ(笑)
パパは嬉しそうでした(^^;)
記念に写真を撮り、hiyo家ではこんな感じのクリスマスを過ごしました・・・
マールくんのお世話が先で、パパの帰りも遅いから、一緒に御飯を食べる事が少なくなったけど、3人家族で暮らせる事が幸せだもんね。

今日はパパの実家、明日はhiyoの実家。元旦は2軒周り、これから毎日ウロウロして、hiyoとマールくんは大忙しです(^^;)
自宅からどちらも近いので移動は楽なのですが、パパが年末から休みなしでお仕事してるので、1人で行くのも気付かれしちゃうなぁ〜〜〜(+_+)
まっ。頑張りますかp(^^)q
後はマールくんに風邪など引かせないように用心して、良いお正月を迎えたいです!
という訳で、もう今年は日記が書けないかもしれないので・・・
皆さま良いお年をお迎えくださいませ (^-^)/~~
 
12月24日

今日はクリスマスイヴですね(^^)
皆さまはどのようにお過ごしでしょうか?
うちはパパが遅くまでお仕事なので、一緒に御飯は食べれません(x_x)
去年みたいに外でデートも出来なくなったけど、側に居れるだけで十分満足☆彡
マールくんが大きくなれば外食も出来るんだけど、それも今は無理なので・・・
パパの好きなチキンを朝から買いに行きました。
ケーキはhiyo実家から頂く予定だったけど、何の連絡も無いのよね。
hiyoはチキンよりケーキを食べたいんだけど(笑)後で電話してみよう!
ツリーを飾るのも明日までか〜。早いなぁ〜。
先月、小さめでシンプルなものを買ったの。全体がシルバーで、可愛いです。
マールくんに見せても、喜んでないんだけどね(^^;)
来年のクリスマスは、少し分かってくれるかな?

21日でマールくんは4ヶ月になりました。
3ヶ月から今現在、あまり変わらないように感じるけど、久しぶりに見る人達は大きくなったと言うんだよね。
健診のお知らせも来たし、かなり楽しみだよ〜!来年早々にあります。
健診日にツベルクリン反応検査をして、陰性の子は2日後にBCG接種です。
連続して出かけないといけないし、帰省する友達とも会う予定があるので、hiyoママはお正月大忙しになりそうです。
でもマールくんと同じ4ヶ月児ばかり集まる集団健診だし、新しくお友達も出来ないかなぁと思ってます(^^)
そうそう。今月14日予定日だったパパのお友達のベビーは、5日に産まれてました!わ〜い!おめでとうです!
マールくんと同じ男の子。一緒に遊べるよ〜。
早く見に行きたいけど、マールくんの時は気を使って頂いて、hiyoが自宅へ帰って来てから見に来て頂いたので、hiyo達も同じ頃に見に行こうと思います。
マールくんとお揃いのオモチャをプレゼントしようかなぁ?
来年の楽しみがたくさん増えたよ!
 
12月16日

久々の日記だ〜。ここ最近、hiyoの自由な時間が無かったです。。。

そうそう。嬉しいニュースがあって、従姉妹がおめでた♪
それと、パパのお友達の奥様もおめでた♪
来年7月と8月が予定日らしいので、マールくんとちょうど1歳違いになるんだぁ。

パパのお友達で、今月14日予定日の奥様もいるんだけど、産まれたかなぁ?後で聞いてみよう。
hiyoのお友達で1人、来年1月6日予定日。マールくんのお友達がどんどん増えていくね。hiyoも嬉しいよ!
うちのマールくんもまだまだ赤ちゃんだけど、赤ちゃんお見舞いはホント楽しみぃ(^^)
今のところ、歳が近い子がいないから寂しくって。。。
他のお友達の子供達はみ〜んな年上。幼稚園や小学校で子供同士が仲良くなると、ママもそこでママ友が増えるみたいだから、昔みたいに会わなくなって、どうしても少し疎遠になっちゃうんだよね。
連絡取ったり、時々は会うんだけど、子供同士が仲良くなるから、こればかりは仕方ない。
hiyoも今までのお友達も大事にしながら、これからママ友増やしていきたいなっ。

寝返りしそうだったマールくん。最近勢いが無くなり、変化なしです。
めやすは4ヶ月だし、あまりこだわらずに見守ってます。今のところ病気も無く元気に笑顔でいてくれるので、それが何よりかな。
もうすぐ4ヶ月健診があるので、それが今1番の楽しみかも。待ち遠しいよ〜。
ママだけ楽しみにしちゃって、マールくんには注射あるし、嫌だろうな(^^;)

健診もあるし、お正月もあるのでマールくんの新しい洋服買っちゃった!
またまた自己満足だよね(笑)
でもね、まだ上下分かれた洋服は大きすぎて着せれないので、赤ちゃん用。6ヶ月くらいになるといいんだけどね。
あ〜!早く普通のお洋服を着せたいよ〜。hiyo好みにしたいのよ〜。
もちろんパパのお洋服も買ったし、自分の分も買ったんだけど、一番高かったのはマールくんのだったわ。
やっぱり自己満足みたいですね(笑)hiyoママ=親ばか。。。(^^ゞ
 
12月7日

また思い出しちゃって、ちょっと追加です。

よく友達に聞かれる話が、産後の傷の事です。hiyoも産前に散々聞いて回りました。
出産してからは円座がないと、痛くて座れないのが辛いかな・・・
実家へ帰ってからも座り難いので、円座を購入したのでした。
hiyoがいた産院は溶ける糸で縫合。抜糸はなかったけれど、思い出せば陣痛より産後の処置の方が痛かったかも。
怖くて見てはないけれど(^-^;たらこのように腫れます。しばらくトイレが苦痛だけれど、一ヶ月も経つと綺麗に治りますので、心配はいりません。

昨日で締めたつもりが、トイレの中で思い出してしまって(^^;)ホントに色んな事がありました〜。
今日のマールくんは速攻寝てくれて、新生児の頃に比べると、お世話が随分楽になりました。
お風呂に入れて授乳するとすぐに寝てくれて、夜は7時間くらい長く寝れるようになって、ママも大助かり。
でも大きくなるとまたリズムも変わるし、今が一番楽なのかもしれません。
マールくんはもうすぐ4ヶ月。体を半分あげて、寝返りしそうで目が離せなくなってきました。でも見てると感動!大きくなってるんだよね。
昨日出来なかった事を、次の日に簡単にやってくれるの。これから大変そうだけど、成長が楽しみだ♪
 
12月6日

またまた体験記の続きです(^^)

hiyoがお世話になった産院。、夏の間は出産ラッシュだったようです。hiyoの出産前の7月から多い事と、男の子のベビーが多いと噂で聞いてました。
入院してすぐに部屋を決めないといけなかったのですが、この出産ラッシュで部屋が空いてない状態だったのです。
お腹が痛くなる中、「今の所、個室が満室で3人部屋か特別室しか空いてないけど、どうする?」と聞かれたのです。
翌日には個室が空くと言われたけど、3人部屋は嫌だし・・・でも特別室は料金が割増し。個室に入ろうと思っていたのに、「どうしよ〜?」なんて考える時間もない。
「ん〜。お金はかかるけど、一生に何度もない事だわ!」と、思いきって特別室に決めちゃいました。
特別室にはお見舞いに行ったり、見学もしていたので憧れてはいましたが、広すぎて少し寂しいのです(^^;)だけど内心、個室が空いてなくて良かったかも〜なんて思ってました(笑)
よくテレビでもやってるけど、キッチンやドレッサー、シャワー完備でまるでホテル。ソファーも10人は余裕で座れるくらい大きいの。
お客様が重なったけど、皆でマールくんを囲んで見れたし、気を使ったりして追い返さずにすみました。
絵や観葉植物も飾ってあり、ホント豪華なお部屋でした。
十分個室でも綺麗なのに、ラッシュのおかげかhiyoは贅沢させて頂いたのです。
ご主人様、ありがとうございましたm(_ _)m

出産した日はマールくんも含めて、5人の赤ちゃんが誕生!すごいよ〜!
滅多に重ならないと看護師さんが言ってました。
hiyoが分娩室にいた時、次々と電話が鳴り、産院は一気に大忙しになっていました。
陣痛で苦しんでる中、「もしかして、ベットで出産とかならないよね?」なんて思ってましたよ。
赤ちゃん達は分かってたのかな?それぞれ上手い具合にお産が進んで、分娩室も混む事無く、皆さん無事に出産が終わりました。
新生児室を覗いてるママ達はみんな笑顔でしたよ(^^)
同じ誕生日という事で、マールくんの2時間前に産まれた男の子のママと、すっかり仲良くなったけど、里帰り出産で普通に会えないのが残念。。。
今ではメールで育児の事など話したり、マールくんのおかげでお友達も出来ました。

お友達が出来た切欠は、食事をロビーで皆さんと一緒に食べるという、珍しい産院だったからです。出産当日はお部屋で。次の日からはロビーでというのが決まり。
これが嫌だって言う人もいるけれど、hiyoは良かった。でも気が合わないと、お友達にまではなれないんだよね。
妊娠中には、妊婦教室やマタニティビクス等、色んな教室に通ったのに、そこで隣になった方とお話する事はあったけど、なかなか仲良しにはならなかったの。
でも今度は産院でやってる、育児サークルに参加しようと最近思ってます。
そうそう。食事も美味しかったー。本格シェフの料理です。和食から洋食、中華もあり!
一週間の献立表が置いてあり、毎日それをチェックして、御飯の時間が楽しみでした♪

ダーリンの親ばかぶり。。。
絶対に「パパでちゅよ〜」って、赤ちゃん言葉を使わないと言っていたのに、すぐに使っていたhiyoのダーリン(笑)
マールくんが産まれてすぐ、抱っこしながらチューをしていた姿をよく覚えています。
前々から「一番にチューをするのは俺だ〜!」と強い要望だったので、hiyoは渋々了解していました。
本当にすぐチューするとは思ってなくて、hiyoは内緒で一番にするつもりでいたんだけど、忘れてなかったのね・・・
分娩室で早速やってました。あ〜残念(^-^;

産院では退院前に、ママと赤ちゃんの写真をポラロイドで撮ってくれて、1階の玄関横に飾ってあるの。写真は1ヶ月健診の日まで飾られ、その健診の日に頂けるのですが、問題はこの写真。
ママが赤ちゃんを抱っこして・・・というのが定番なのですが、うちのダーリン。「何で俺は一緒に写れないの?」と言い出しました。
hiyoは予測しておりました、、、言うと思ったよ。親ばかというより、自分を除け者にするな〜!と変なヤキモチなのです。
ダーリンがいない時に写真を撮りに来られたので、「主人が一緒に写りたいらしくて、、、いいですか?」と尋ねるとOKだったので、退院の日の帰る前に頼んだのです。
そして撮る前、看護師さんが「ママが抱っこしてー」と言われると、「パパは抱っこしたら駄目ですか?」と言ったダーリン(^^;)あなたにはもう何も言い返す言葉がありません(笑)
看護師さんにも笑われ、3人で撮った写真を飾られると、見事に目立っておりました。
でも3人で頑張った思い出になったし、良かった!ダーリンありがとう!

書いておきたかったエピソードはこれくらいかな。。。
何だかダーリンの親ばか日記になったかも(笑)
また思い出したら書くとして、ここまで長々と読んでくれた皆さま。ありがとうm(_ _)m
これからも皆さまの応援を胸に、マイペースで育児頑張ります!!
 
12月4日

1日の出産体験記の続きです!今日はその間のエピソードを追加します(^-^)

hiyoが破水した時、すごい良いタイミングだったの。里帰りしていたhiyoの実家へ仕事が終ったダーリンがやってきて、リビングのソファーへ座り、hiyoが立ったままで赤ちゃんとお話をしました。
「いつ産まれてくる?予定日過ぎたね〜。」とダーリンがお腹をヨシヨシした【瞬間】に、パシャ!っとおもらしした感覚があったのです。
すぐに「破水したな」って思ったけど、ちょっと待って。。。と言い残し、確認の為にすぐトイレへ行きました。
確認すると、やっぱり破水。「わぁ〜。きたぞ!赤ちゃんに会える!」と思い、トイレでワクワク・ニヤニヤしてしまった。
妊娠中からずっと、「パパが休みの日に産まれておいで〜」と言い聞かせてたから、赤ちゃんも分かってくれてたのかな。
リビングへ戻って「破水したみたい。すぐ病院へ行こう。」って言うと、急にみんな大慌て。母は走って出かける準備をしてるし、父はそわそわ。
「そんなに走らなくてもいいよ」って声をかけて、何故か余裕のhiyoだった。だって主役は私だもん(^。^)v
hiyoは出かける準備。歯磨きをして、コンタクトを装着。目が悪いから眼鏡じゃなくて、絶対にコンタクトをつけて赤ちゃんに会うぞ!と決めていたの。
そうすると母は、「コンタクトなんかつけていって大丈夫なの?」って言うし、まだ夜御飯を食べていなかったダーリンの為にお弁当を作ろうとしているし、明らかにhiyoより慌ててる。「そんな食べる余裕ないっす」とダーリンは苦笑い(^^;)
ダーリンと母と3人で病院へ行く予定だったのに、弁当作るまでhiyoは待てなかったわ(笑)
そしてダーリンは、特別急ぎではない電話をしていた。電話をきった後、「やばい!これっていつでもいいよね。もう俺テンパッテルよ〜。」と言ってた。
周りが慌てちゃって、今思い出すと色々と笑えるの(^o^)

まだまだ書き足りないんだけど、続きはまた次回に。
マールくんが起きちゃったよ〜(^-^; 最近は動きが激しくて、寝返りしそうな勢いです。

メッセージを書いてくれていた皆さま。ありがとうございますm(_ _)m
今度お返事しまーす!!
 
12月1日

12月に突入!!月日が経つのはホントに早い〜。
今日は、息子のハンドルネームの発表でございます☆彡
【マール】くん に決めました〜!!
由来はとっても簡単。目も鼻も顔も丸いから(笑)まるまるのマールくん。
親子共々これからもよろしくですぅ。あっ!今度はパパのHNも考えようかなぁ。

それと遅くなってしまったけど、今日の日記は「出産秘話」を書きたいと思います。
忘れないうちに、大好きなももカフェに書き残せて嬉しいなぁ(^-^)

hiyoの出産予定日は、8月19日でした。
ちょうど健診日でダーリンと産院へ行ったけれど、まだの様子。
子宮口は2センチ開き、赤ちゃんは下がってきてるけれど産まれる気配無し。
自然にお産になれば一番良いけど、長引く場合は赤ちゃんに負担がくるので、刺激を与えてみますとの事でした。今度は5日後に健診。
なるべく普通に自然に産みたいよ〜。健診前に産まれておいで!と願いました。

次の日の20日、夜9時30分頃に仕事から帰って来たダーリンが「まだ産まれないの〜?」とhiyoのお腹をヨシヨシしていると、なんと破水してしまった。
陣痛がないままの破水なので、前期破水です。同時におしるしもあり、これがお産のスタートとなりました。
準備をして急いでダーリンと産院へ行き、着いたのは夜10時頃。お腹が少し痛くなりはじめたけど、まだ余裕の私は笑っていられました。
入院手続きをし、すぐに体重と血圧の検査。そして内診をしたけれど、子宮口が3センチしか開いてなかった。まだまだこれから時間かかりそうです。いつになったら赤ちゃんに会えるのかな・・・
検査も終わり、とりあえず個室へ移動する事に。階段を登り始めると、少しづつお腹が痛くなってきた。まだ痛みは軽いけど、これが陣痛なんだーと思うとhiyoはわくわく、どきどきしていました。
部屋に入った後、もう一度検査の為に今度は分娩室へ。
子宮収縮と胎児の心拍数を観察。破水していたので子宮口を消毒し、感染予防の為に薬を飲みました。動く度に羊水がどんどん出てくるし、おもらし状態。。。
益々お腹が痛み出して、本格的に陣痛が始まってきたので、着ていたワンピースからパジャマへ着替えるのもやっとでした。
トイレに行きたくなって入ったものの、お腹が痛くてトイレから出れない!
陣痛には必ず間欠期があって、キューっと痛んではお休みの繰り返し。この痛みがない間にトイレから脱出しました。
立ってるとまた羊水がドーッっと出てきて、床は水浸し。また陣痛がやってきて、助産婦さんにつかまり、産院で習ったソフロロジーの呼吸法で乗り切ります。
だけどまだ子宮口は3センチのまま。8〜10センチ、全開大に開かないと本格的なお産にならないので、また部屋へ戻る事になりました。

ベットに横になるともっとお腹が痛くなって、同時に腰が重くなりはじめました。お腹より腰の方がどんどん痛くなって割れる感じで、とても辛い。
ダーリンが一生懸命に腰をさすってくれました。しっかりhiyoの手を握り、頑張れと励ましてくれる。赤ちゃんも外へ出ようと頑張ってるんだよね。必死に陣痛に耐えました。
喉が渇くのでお茶を飲ませてもらい、陣痛と陣痛の間隔を測ってもらいました。
7〜8分の間隔で、まだまだと分かっていたけど、もう耐えれないと思いナースコールを押すと、「診てみますので分娩室へどうぞ」と言われた。だけど、歩きたくないよー。
一番端の部屋だった為、分娩室まで遠くて歩くのはかなり辛い。でも弱気な事は言ってられないし、ダーリンに支えられながら分娩室へ行き、また内診しました。
「まだまだ同じくらいですよ」と言われ、ちょっとガッカリ・・・。子宮口は3センチのまま。
陣痛がきても簡単に開かないのかしら!?また部屋に戻されて、陣痛に耐えていたのでした。
痛い。とにかく痛いのです。この痛みを例えに出来るものが見つからないの。
これからまだもっと痛くなるはずだと思っていたhiyoは、もう楽にしてもらえないかな?と思い始めました。
ここの産院は無痛分娩もやってるし、注射してもらえば痛みがなくなるよね。でも自然分娩するって決めたんだからと、心の中で格闘しました。
頑張って耐えていたけどもう限界。部屋に戻ってあまり時間が経ってないのに、またナースコールをしました。
「いま診たばかりだしね〜。そんなに進んでないと思うけどあまり痛いようなら、少し痛みをおさえる注射を先生がするとおっしゃってるから、待ってて。」との返事。
希望の光だー!と思えたのでした。この言葉だけでも随分気持ちが楽になり、しばらくは我慢出来たけど、待ってても何の呼び出しもなく、看護師さんも来てくれない。
何で?何で?何時なの?ともう限界にきているhiyoはちょっとキレ気味に、再びナースコール。「まだですかー?」と聞くと、「そんなに痛い?」と言われて、「さっきより痛いんですっ!」
もうこの返事をするのも精一杯なのに、何を言ってるの?と思ってた。「分娩室まで歩いて来れますか?」と言われたので、また歩く事に。
さっきより辛くて、横になってるベットからも起き上がれない。もう歩けない!気付けば朝1時くらいになってた。
ダーリンに必死につかまりながら、廊下で陣痛が来たら止まり、必死に歩いて分娩室へ行きました。
内診したものの、まだ子宮口は5センチ。もう少しかかるよって言われたけど、陣痛はどんどんやってくるし、hiyoの声も大きくなり、痛い!痛い!痛い!何度も言い続けました。
叫んでもとにかく耐えるしかない。痛がっているhiyoを見た先生が、ご主人を中に入れたら?と気遣ってくれて、ダーリンが側に来てくれました。
「まだみたい。5センチだって・・・」と話してると、何だかいきみたい感じ。体がブルッとなりました。でも「いきむ」って体験した事ないし、この感じかな?
よく分かんないなーと思ってると助産婦さんが、「いきみたいんじゃない?」とやってきました。それから最新式のLDRという分娩台へ移動する事になったけど、まだまだよね?と心の中で思っていた。時間は朝3時くらいに。
重たいお腹をかかえて必死に分娩台へ乗り、周りでは出産の準備が着々と進んでいました。立会い希望だったダーリンも中へ。hiyoも心強くなり、陣痛と戦います。
陣痛の間隔が短くなる度、痛みもどんどん強くなります。いい加減、先生が言ってた注射してよ!と思い出したのです。弱気なhiyoは、「あの注射まだですか?」と言ってしまった。
でも助産婦さんが、「注射しなくても産まれそうよ」って。まだまだこれから勝負と思ってたのに、5センチから一気に開いたようで、かなりいきみたくなりました。
助産婦さんのリードで何度かいきむと、上手ですよーと励まされhiyoは頑張ります。
暑いし汗だくで、喉はカラカラ。ダーリンが汗を拭いてくれて、いきんではお休みの間にお茶を飲ませてもらい、頑張れ頑張れと応援してくれました。
赤ちゃんの頭が見えて来たよ〜と言われると、益々hiyoは張り切りました。もうちょっとで会えるんだね。。。
もう何センチ開いてるのかも言われないまま、聞く余裕もなく何度も頑張っていきむ。いきむ。きっと全開大になってるね。
この頃には、赤ちゃんの頭が挟まってる!って感覚がすごーく分かって、「もう裂けちゃう〜。大丈夫かよ!」って、裏の冷静なhiyoが自分に突っ込みをいれてました。表のhiyoは必死に我慢。
痛い中でも先生や周りもよく見え、先生が赤ちゃんの羊水等を吸引するチューブを持っていました。もう出てくるかな?いつ会陰切開するんだろう?と思いながら、またいきみます。
ん〜っと力を入れていきんでいたけど、「もうすぐですよ。今度は力を抜いて息を吐いて」と言われると、いよいよだ!って思った。
だんだん頭が出てる感じだけど、挟まったままだった。赤ちゃんもきつくなってくるから、落ち着いて呼吸してと言われる。
ママが上手く呼吸しないと、赤ちゃんに酸素が行き届かない。頭が挟まった状態が少し長かったので、hiyoは酸素マスクをはめて呼吸する事に。
落ち着いて酸素を吸うと、「ツルッ」した感覚と同時に一気に赤ちゃんが出てきました!!ぎゃー、ぎゃー泣いてる!!
看護師さんが「お母さん、目を開けて見て。産まれましたよ。男の子ですよー」と言われ、痛みもどこへやら。産まれた瞬間、嘘のように陣痛と裂ける痛みはなくなりました。
わぁ〜。やっと会えた自分の赤ちゃんだ〜。と思いながら、何とも言えない達成感。
赤ちゃんの処置が終ると、お腹の上に置いて対面しました。
hiyoの第一声は「かわいい〜」でした。そして、よく頑張ったねとヨシヨシしながら赤ちゃんに言ったの。
感動して泣くというより、にこにこ笑っていると隣でダーリンは目がうるうる。ちょっぴり泣いていたのでした。
8月21日、午前5時6分、3190gで元気な男の子。無事に産まれてくれました。3人で頑張ったよね。パパとママの元に産まれてくれて、ありがとう。
合計7時間でお産が終り、初産にしては早かったねと先生がおっしゃってました。
hiyoは1日ががりの大仕事と思っていたけど、7時間はあっという間でした。楽な方だったかもしれません。
陣痛は生理痛の100倍だとか、スイカが出てくるだとか、色々聞かされてたものだから、hiyoは「まだまだ、こんな痛みじゃないはずよ。」と陣痛の度に思っていたので乗り切れたみたいです。
産後3ヶ月経った今、あの時痛かった記憶はあるけれど、痛みの程度はすっかり忘れてしまいました。
後は何と言っても赤ちゃんに会える楽しみと、パパの励ましで頑張れました。愛する人の子供を産めて、hiyoは幸せです。

出産も人それぞれで違うもので、これが参考にはなりませんが、出産は怖くありません!
hiyoは出産に対して怖いイメージや不安があったけれど、痛みは永遠に続くものではなくて必ず終わりがあり、何より赤ちゃんに会えるのです。
体験して終ったから言えるのかもしれないけど、女性は土壇場に強いです。
そして出産した皆さまが乗り越えてきたのだから、自分も頑張れると信じていました。
これでもかなりカットして書いたのですが、長くなってしまいました。
他にもエピソードがあるけど、また次回につづく・・・。

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